11,12日と娘ファミリーと長瀞キャンプに出かけ、無事帰宅しました。
感染拡大で自粛が呼びかけられている中での県をまたがない近場でのキャンプ。

今年は近場で涼しいところということで、特に長瀞は関東近県から来た観光客でにぎわっていました。
現在の長瀞の様子と感染対策も含めてお伝えしたいと思います。



11日大血川渓流釣り場へ到着したのは、8時半。
7時から営業、8時から放流開始ということでうちの車が受付前に停められる最後の一台でした。
その後10時過ぎにはすべての駐車場もいっぱいで、中でゆっくり釣りを楽しむことが多いので、それほどすぐに駐車場は空かず、お昼近くまで待つ人も多数。

また食堂も11時オープンですぐに満席になってしまい、やはりお盆のこの時期は、先手必勝で少しでも出遅れればカンカン照りの暑い中、長蛇の列に並ばなければなりません。


それは長瀞のライン下りや博物館も同様。
朝10時を回ると行列覚悟で並ばなければならず、3密状態プラス熱中症という非常に危険な状況です。



有名な阿左美冷蔵のかき氷屋さんは幾重にも並ぶ人で、車中から見た限りでも暑さと人の多さでかなりヤバイと感じました。

後程紹介しますが、何もそこだけでなく小鹿野の毘沙門氷も同様に秩父の名水を使っていてふんわりさらさらのかき氷でした。

口コミの評判で人が殺到することはよくあることですが、コロナと共存する生活を送る今、もっといろいろアンテナを広げ、それ以外の選択肢も広げることが必要だと思います。



地元では感染防止のため人数制限をしているので、例年よりさらに待ち時間が増えます。
どうしても行くなら朝イチに。
人と同じ時間に行けば行列プラス感染リスク拡大になること間違いなしです。


これだけテレビで感染拡大のニュースが出ていても、不思議とその場に行くとそんなことを忘れてしまいソーシャルディスタンスが全くない状態です。

観光客よりむしろ地元の方が感染リスクを恐れています。
それを忘れてついつい気が緩み大声の会話も多くなりがち


ちなみに大血川渓流釣り場では人数制限、フォレストサンズ長瀞キャンプ場では体温測定、満願の湯では体温測定と消毒、県立自然の博物館では連絡先記入と全員の体温測定、人数制限が行われていました。



これからお盆休みに出かけられる方は、混んでいるところは早朝に、そして人が多くなる時間帯はなるべく有名でないところに出かけることをお勧めします。
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次回からキャンプの様子を報告しますね。