予報よりさらに進路が東寄りになったため、サイタマでは大雨の心配はなくなったようです。
台風の被害は後々まで大きな影響を与えますから、とりあえず進路がそれて良かったですね。
「月の花あうる」の報告を続けますが、私が感激した2時間の懐石料理の夕食。
一度にたくさん出されると、歳をとるとすぐにお腹がいっぱいになってしまいますが、間をおいて少しづつ出されると、不思議とお腹に収まっていきます。
若い方にはもっと味付けの濃いものやボリュームのあるものが欲しくなるのかもしれませんが、年寄りには量もちょうどよく自宅では絶対に作れない手の込んだお料理を満喫しました。
今の日本では気づかぬうちに添加物がたくさん入ったものや残留農薬が心配な野菜がたくさん出回り、それを濃い味付けで誤魔化したりしていますが、本当に美味しい野菜や素材は薄味でも十分そのうまみを引き出すことができます。
そうしたお料理だけで小さな部屋の宿泊料に相当するくらいの価値があると思いますし、またゆっくり美味しいものが食べたくなったら行きたい宿の一つとなりました。
出されたお料理一つ一つを紹介しますが、お料理の素材を忘れてしまったり、ピンボケの写真もあるのもどうかご容赦ください
お料理に先立ちアルコールの注文を。
地ビールがコロナの影響で製造中止になってしまったとのことで、スーパードライを注文。
きれいな切子のグラスで出てきます。
先付けはキノコのキッシュとイチジクのコンポート、アボカドの和え物。
キッシュが熱々で美味。
自家製の燻製の卵とチーズ、鳥手羽。
自家製のはんぺんのようなもの、ふわふわして美味しかったです
それとサツマイモの甘煮。
この宿はお野菜がおいしい。
ハウスワインの白をグラスで。
以前だったら冷酒を頼んだと思いますが、最近アルコールに弱くなったのでダラダラ飲めるワインの方が好みです。(冷酒は種類もたくさんありました)
グラス1000円の割には美味しくなかったです
ボトルで3500円くらいから良さそうなのがあったので、飲みきれなかったら持ち帰るとしてそちらの方が良かったかも?
海外ではハーフボトルも結構あるのですが、日本では少ないですよね。
それだけがこの宿の唯一の後悔。
懐石の定番、海老しんじょうのあんかけ。
外はふわふわ、お出汁が優しいお味。
ブルーチーズのコンソメ仕立て。
中は何だったんだろう?
こういう新しいお料理もいいですね。
我が家は特にチーズ好きなので...
そして伊勢海老、中トロお造り。
奥は真鯛だったと思います。
お刺身の美味しさもさることながら、普段水っぽいだけのツマがちょっとピリ辛で美味しい
三島の大根だそう、三浦大根系かも。
お醤油と焦がし醤油塩でいただきます。
そして牛肉の赤ワイン煮。
ホロホロでとろける。
松茸とソバの実のお吸い物。
このお料理の素材は思いだせず、ごめんなさい
でもおいしかったです。
最後は栗ご飯とあおさの味噌汁。
フルーツ盛り合わせとアイスクリームデザートで終了。
この後、おにぎりを勧められたのですが、年寄りには十分すぎる量でしたので、お断りしました。
年寄りは寝るのも早いですしね
朝食は8時から、レストランで食べることに。
他の皆さんはゆっくりされているようで、私たちだけ。
小鉢に可愛らしく盛られた野菜中心のお料理。
一番奥は自家製ウリの炒め煮だそう。
左のとろろ美味しかった
真ん中は朝からお造り。
昨夜の伊勢海老のうまみが凝縮されたお味噌汁。
ご飯もつやつや、甘みのあるおいしいお米でした。
炊き合わせ。
席に着いてから焼き始める西京焼き。
ヨーグルトと箱根の美味しいお水を使ったコーヒー。
最後にテラスでくつろぎます。
テラスの目の前はモミジの大木。
少し遅めの紅葉だそう。
またそのころ来てみたいです
この宿はチェックアウトが10時半なので、皆さんギリギリまで滞在されるそうです。
自宅から直接チェックインの時間に来て、チェックアウトしてそのまま帰る方もいらっしゃるとか。
特にコロナ禍の時期、マスクを外し、美味しい空気を吸い、美味しいものを食べ、ゆったり温泉に浸かるだけでどこにも行かなくても癒されますね。
まだまだそんな日々が続きそうなので、良かったらのんびり癒されにきてください
ちなみに予約は予約サイトを通していないので、直接お電話で予約するようです。
HPで空室状況は確認できます。
台風の被害は後々まで大きな影響を与えますから、とりあえず進路がそれて良かったですね。
「月の花あうる」の報告を続けますが、私が感激した2時間の懐石料理の夕食。
一度にたくさん出されると、歳をとるとすぐにお腹がいっぱいになってしまいますが、間をおいて少しづつ出されると、不思議とお腹に収まっていきます。
若い方にはもっと味付けの濃いものやボリュームのあるものが欲しくなるのかもしれませんが、年寄りには量もちょうどよく自宅では絶対に作れない手の込んだお料理を満喫しました。
今の日本では気づかぬうちに添加物がたくさん入ったものや残留農薬が心配な野菜がたくさん出回り、それを濃い味付けで誤魔化したりしていますが、本当に美味しい野菜や素材は薄味でも十分そのうまみを引き出すことができます。
そうしたお料理だけで小さな部屋の宿泊料に相当するくらいの価値があると思いますし、またゆっくり美味しいものが食べたくなったら行きたい宿の一つとなりました。
出されたお料理一つ一つを紹介しますが、お料理の素材を忘れてしまったり、ピンボケの写真もあるのもどうかご容赦ください
お料理に先立ちアルコールの注文を。
地ビールがコロナの影響で製造中止になってしまったとのことで、スーパードライを注文。
きれいな切子のグラスで出てきます。
先付けはキノコのキッシュとイチジクのコンポート、アボカドの和え物。
キッシュが熱々で美味。
自家製の燻製の卵とチーズ、鳥手羽。
自家製のはんぺんのようなもの、ふわふわして美味しかったです
それとサツマイモの甘煮。
この宿はお野菜がおいしい。
ハウスワインの白をグラスで。
以前だったら冷酒を頼んだと思いますが、最近アルコールに弱くなったのでダラダラ飲めるワインの方が好みです。(冷酒は種類もたくさんありました)
グラス1000円の割には美味しくなかったです
ボトルで3500円くらいから良さそうなのがあったので、飲みきれなかったら持ち帰るとしてそちらの方が良かったかも?
海外ではハーフボトルも結構あるのですが、日本では少ないですよね。
それだけがこの宿の唯一の後悔。
懐石の定番、海老しんじょうのあんかけ。
外はふわふわ、お出汁が優しいお味。
ブルーチーズのコンソメ仕立て。
中は何だったんだろう?
こういう新しいお料理もいいですね。
我が家は特にチーズ好きなので...
そして伊勢海老、中トロお造り。
奥は真鯛だったと思います。
お刺身の美味しさもさることながら、普段水っぽいだけのツマがちょっとピリ辛で美味しい
三島の大根だそう、三浦大根系かも。
お醤油と焦がし醤油塩でいただきます。
そして牛肉の赤ワイン煮。
ホロホロでとろける。
松茸とソバの実のお吸い物。
このお料理の素材は思いだせず、ごめんなさい
でもおいしかったです。
最後は栗ご飯とあおさの味噌汁。
フルーツ盛り合わせとアイスクリームデザートで終了。
この後、おにぎりを勧められたのですが、年寄りには十分すぎる量でしたので、お断りしました。
年寄りは寝るのも早いですしね
朝食は8時から、レストランで食べることに。
他の皆さんはゆっくりされているようで、私たちだけ。
小鉢に可愛らしく盛られた野菜中心のお料理。
一番奥は自家製ウリの炒め煮だそう。
左のとろろ美味しかった
真ん中は朝からお造り。
昨夜の伊勢海老のうまみが凝縮されたお味噌汁。
ご飯もつやつや、甘みのあるおいしいお米でした。
炊き合わせ。
席に着いてから焼き始める西京焼き。
ヨーグルトと箱根の美味しいお水を使ったコーヒー。
最後にテラスでくつろぎます。
テラスの目の前はモミジの大木。
少し遅めの紅葉だそう。
またそのころ来てみたいです
この宿はチェックアウトが10時半なので、皆さんギリギリまで滞在されるそうです。
自宅から直接チェックインの時間に来て、チェックアウトしてそのまま帰る方もいらっしゃるとか。
特にコロナ禍の時期、マスクを外し、美味しい空気を吸い、美味しいものを食べ、ゆったり温泉に浸かるだけでどこにも行かなくても癒されますね。
まだまだそんな日々が続きそうなので、良かったらのんびり癒されにきてください
ちなみに予約は予約サイトを通していないので、直接お電話で予約するようです。
HPで空室状況は確認できます。