1日目 2018年11月12日(月) 14287歩
成田空港 9:30~広島空港11:10
今回初利用の春秋航空で広島へ向かうため、成田空港第3ターミナルへ。
第3ターミナルは第2ターミナル駅から15分ほど歩き、さらに搭乗口からもバス移動になるため搭乗締め切りが35分前と早い。
初めての第3ターミナルからの出発ということもあり、通勤時間帯を避けるため5時半に自宅を出る。
第2ターミナルからはブルーのラインに沿っていくだけなので分かりやすかった。
ちょうど連絡バスが行ってしまった後だったので、通路を歩いて移動。
離陸時間の変更や搭乗ゲートの変更がないかを確認。
春秋航空の搭乗手続きは90分前からで、すでに並んでいる方も何人か。
座席の予約はしていないので、搭乗手続きの順番に座席が決まっていくスタイルなので早めに来た方が座席は選べるかもしれない。
私は手荷物を預けないので、自動チェックイン機で手続きを済ませる。
手荷物を預けない人も必ず持ち込み手荷物の重さを係りの人がチェックしていたので、LCCの中でもここは特に手荷物の重量オーバーに気を付けた方がいいかもしれない。
(オーバーしていた男性はカウンターに行くように言われていたので)
私はスーツケースからバッグに変えたので、少し余裕があった
後はこのブルーのラインに沿っていくだけなのでわかりやすい。
コンビニもフードコートもあり、コンビニでコーヒーとサンドイッチを購入し、フードコートの片隅で朝食を済ませる。
早朝出発の便が多いので、セキュリティーはかなり込み合っていた。
出発時刻の2時間前に空港に到着していたが、それくらいの余裕でちょうど良かった。
ANAやJALの15分前までOKという国内線の基準より安い分だけ時間はかかると思っておいた方がいいかもしれない。
最近はLCCも若い方を中心に人気が高まっているようで、どこの航空会社も賑わっていた。
春秋航空の広島行きの搭乗口はセキュリティーを通過してすぐのところで、その前はバニラエアの札幌行きだった。
たくさんの見慣れない航空会社が並んでいる第3ターミナル。
9時半出発で8時50分に搭乗開始となり、バスで移動。
ほぼ満席とのことだったが、なぜか私の隣の窓側の席が空いていたので最終で移動。
意外にも新しい機体で、座席の間隔は少し狭いが1時間ちょっとの移動では全く問題ない。
定刻に離陸し、15分前に着陸。
機長の挨拶やCAさんも感じが良く、きびきびして気持ちがいい。
朝だったので、機内販売のコーヒーを頼んでいる人は多かった。(たぶん200円)
前線の影響で揺れるかもしれないとのアナウンスだったが、ほぼ揺れなしの上手な着陸だった。
空港から広島駅までは到着に合わせて臨時バスも出ているようで、ほぼ待ち時間なしでSuica利用でリムジンバスに乗ることができた。(1340円)
バスは新幹線口に着くので、駅を突っ切ってまずはホテルへ荷物を預ける。
ホテルの紹介は後ほどまとめてしますね。
そしてホテルならびの「福ちゃん」で広島焼きのランチをいただく。
一人だったのでカウンターに案内され、神技のように次々焼きあがる広島焼きを眺める。
私は一番シンプルな肉玉そばを注文。
そばがカリッとして私好みで、本場の広島焼きを堪能
路面電車で原爆ドームへ向かう。(2,6号線)
駅前からは色々な方向へ路面電車が出ているので、何番線に乗るかは確認が必要。
新型の路面電車。
7月の豪雨災害の影響がまだ残る中、「がんばろう広島」のスローガンは至る所で見かけた。
市電もSuicaの利用が可能で、乗車の時にタッチし、下車の時もう一度タッチする方式は一緒だった。
そして駅から信号を渡ってすぐのところに原爆ドームはあった。
他の所ではアジア系の観光客が多かったが、特にこのエリアは欧米系の観光客の姿が目立ち、熱心に説明を読んでいる姿が印象的だった。
原爆ドームは原爆の惨禍を伝える建物としてあまりに有名だが、被爆前には大正14年に建てられたレンガ造りのモダンな建築で広島の名所の一つだった。
爆心地から160mという至近距離で被爆し、崩れ落ちた壁が散乱し、奇跡的に残ったドーム部分や建物の一部は、これからも私たちにとって原爆の恐ろしさを伝える貴重な建物として世界遺産に登録されている。
ドームに沿ってぐるっと一周してみる。
元安川を隔てて平和の鐘が見える。
川べりはイチョウの黄葉や桜の赤い葉で色づき美しい。
今年亡くなった父の本棚にあった長田新編の「原爆の子」で読んだ光景がよみがえってくる。
火傷を負い火ぶくれになった人が多く、この川に飛び込んだと言う。
この美しくよみがえった姿を見ながら、なぜか涙がとまらなかった。
動員学徒慰霊塔。
元安橋を渡り、平和の鐘へ。
ここから宮島へ行く世界遺産航路のフェリーも出ている。
川越しに見る原爆ドーム。
公園内には案内板があるのでわかりやすく、きれいなトイレもあった。
平和の鐘をつかせてもらい、犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈りする。
原爆供養塔。
原爆の子の像。
修学旅行に来ていた小学生が黙とうをささげていた。
この後、原爆死没者慰霊碑へ向かいます。
そちらの様子は次回にお伝えしますね。
成田空港 9:30~広島空港11:10
今回初利用の春秋航空で広島へ向かうため、成田空港第3ターミナルへ。
第3ターミナルは第2ターミナル駅から15分ほど歩き、さらに搭乗口からもバス移動になるため搭乗締め切りが35分前と早い。
初めての第3ターミナルからの出発ということもあり、通勤時間帯を避けるため5時半に自宅を出る。
第2ターミナルからはブルーのラインに沿っていくだけなので分かりやすかった。
ちょうど連絡バスが行ってしまった後だったので、通路を歩いて移動。
離陸時間の変更や搭乗ゲートの変更がないかを確認。
春秋航空の搭乗手続きは90分前からで、すでに並んでいる方も何人か。
座席の予約はしていないので、搭乗手続きの順番に座席が決まっていくスタイルなので早めに来た方が座席は選べるかもしれない。
私は手荷物を預けないので、自動チェックイン機で手続きを済ませる。
手荷物を預けない人も必ず持ち込み手荷物の重さを係りの人がチェックしていたので、LCCの中でもここは特に手荷物の重量オーバーに気を付けた方がいいかもしれない。
(オーバーしていた男性はカウンターに行くように言われていたので)
私はスーツケースからバッグに変えたので、少し余裕があった
後はこのブルーのラインに沿っていくだけなのでわかりやすい。
コンビニもフードコートもあり、コンビニでコーヒーとサンドイッチを購入し、フードコートの片隅で朝食を済ませる。
早朝出発の便が多いので、セキュリティーはかなり込み合っていた。
出発時刻の2時間前に空港に到着していたが、それくらいの余裕でちょうど良かった。
ANAやJALの15分前までOKという国内線の基準より安い分だけ時間はかかると思っておいた方がいいかもしれない。
最近はLCCも若い方を中心に人気が高まっているようで、どこの航空会社も賑わっていた。
春秋航空の広島行きの搭乗口はセキュリティーを通過してすぐのところで、その前はバニラエアの札幌行きだった。
たくさんの見慣れない航空会社が並んでいる第3ターミナル。
9時半出発で8時50分に搭乗開始となり、バスで移動。
ほぼ満席とのことだったが、なぜか私の隣の窓側の席が空いていたので最終で移動。
意外にも新しい機体で、座席の間隔は少し狭いが1時間ちょっとの移動では全く問題ない。
定刻に離陸し、15分前に着陸。
機長の挨拶やCAさんも感じが良く、きびきびして気持ちがいい。
朝だったので、機内販売のコーヒーを頼んでいる人は多かった。(たぶん200円)
前線の影響で揺れるかもしれないとのアナウンスだったが、ほぼ揺れなしの上手な着陸だった。
空港から広島駅までは到着に合わせて臨時バスも出ているようで、ほぼ待ち時間なしでSuica利用でリムジンバスに乗ることができた。(1340円)
バスは新幹線口に着くので、駅を突っ切ってまずはホテルへ荷物を預ける。
ホテルの紹介は後ほどまとめてしますね。
そしてホテルならびの「福ちゃん」で広島焼きのランチをいただく。
一人だったのでカウンターに案内され、神技のように次々焼きあがる広島焼きを眺める。
私は一番シンプルな肉玉そばを注文。
そばがカリッとして私好みで、本場の広島焼きを堪能
路面電車で原爆ドームへ向かう。(2,6号線)
駅前からは色々な方向へ路面電車が出ているので、何番線に乗るかは確認が必要。
新型の路面電車。
7月の豪雨災害の影響がまだ残る中、「がんばろう広島」のスローガンは至る所で見かけた。
市電もSuicaの利用が可能で、乗車の時にタッチし、下車の時もう一度タッチする方式は一緒だった。
そして駅から信号を渡ってすぐのところに原爆ドームはあった。
他の所ではアジア系の観光客が多かったが、特にこのエリアは欧米系の観光客の姿が目立ち、熱心に説明を読んでいる姿が印象的だった。
原爆ドームは原爆の惨禍を伝える建物としてあまりに有名だが、被爆前には大正14年に建てられたレンガ造りのモダンな建築で広島の名所の一つだった。
爆心地から160mという至近距離で被爆し、崩れ落ちた壁が散乱し、奇跡的に残ったドーム部分や建物の一部は、これからも私たちにとって原爆の恐ろしさを伝える貴重な建物として世界遺産に登録されている。
ドームに沿ってぐるっと一周してみる。
元安川を隔てて平和の鐘が見える。
川べりはイチョウの黄葉や桜の赤い葉で色づき美しい。
今年亡くなった父の本棚にあった長田新編の「原爆の子」で読んだ光景がよみがえってくる。
火傷を負い火ぶくれになった人が多く、この川に飛び込んだと言う。
この美しくよみがえった姿を見ながら、なぜか涙がとまらなかった。
動員学徒慰霊塔。
元安橋を渡り、平和の鐘へ。
ここから宮島へ行く世界遺産航路のフェリーも出ている。
川越しに見る原爆ドーム。
公園内には案内板があるのでわかりやすく、きれいなトイレもあった。
平和の鐘をつかせてもらい、犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈りする。
原爆供養塔。
原爆の子の像。
修学旅行に来ていた小学生が黙とうをささげていた。
この後、原爆死没者慰霊碑へ向かいます。
そちらの様子は次回にお伝えしますね。