夢は枯れ野を...

団塊世代夫婦の個人旅行記(海外、国内)をメインに、近所の散歩道、山歩きなど気の向くままに綴っています。

写真の無断転載はご遠慮くださいね。 ホームページ上から写真が大量に消えています。 勝手に写真を盗用され悲しい思いです。 大した写真ではありませんが、私にとっては大切な思いが詰まっています。 どうかご理解のほどを。

大人のタイ旅 2017

おとなのタイ旅 ~ウィンドウチャイムの音色に癒されて~ 2017 <46>関空から成田まで初バニラエア

今季一番の寒さと言うことで、サイタマでも植木鉢はかちんかちんに凍りつき、屋外の水道は止まったままです
日本海側はこんなものではなく大雪に苦しめられていますね。
早く寒気が去ってくれることを願うばかり。


タイの報告の番外編として関空から成田までLCCのバニラエアを初めて利用したのでその報告をお伝えしたいと思います。
LCCというとジェットスターは何度か乗ったことがありますが、バニラエアにはなぜか縁がなく(というかかなりマイナスイメージの口コミが多かったので、ちょっと敬遠していたところもありました)、初バニラエアです。

大阪の友人と合流して関空からバンコクへ旅だった為、東京から関空までの料金、利便性など色々考えてやっと探し当てた感じでしたが、結果的には120%満足でした

何よりも荷物預かりがなければ3680円と言う安さ。(私は荷物を預け、座席指定もできるタイプで5380円)
利用している方のうち、半分は海外からのツーリストでした。

関空では大手の国内線の会社と同じ第1ターミナル利用というのも高ポイントですね。
バンコクからの乗り継ぎで少し時間も余るくらいでしたが、機内食を食べていなかったので、久しぶりにコンビニのおにぎりを食べ、コーヒーを飲み、カウンター前のベンチで休憩。
eチケットを見せるだけで何のストレスもなくチェックインの手続きができました。

天候状態などで遅延はあるでしょうけれど、それ以外の通常の天気であればそれほど頻繁に遅延があるわけではないような気がします。
定刻離陸、定刻着陸でした。

10時間以上の飛行では座席も狭く感じられるかも知れませんが、国内線では十分な広さです。

関空の端ですが、バスなどの移動ではありません。
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搭乗開始は20分前。
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成田ではバスで第3ターミナルに到着しますが、連絡バスも頻繁に来ているので第1,2ターミナルへの移動は思ったより楽でした。
バスを下り、いつもの電車のホームまでもすぐです。

出張などでビジネスマンが利用するのはハードルが高いかもしれませんが(ヨーロッパではLCCを利用したビジネスマンも良く見かけます)、それほど時間に縛りがないシニアや学生さんももっと利用してもいいのではと思いました。


たぶん私は国内の移動はもっとLCCを利用する機会が増えそうです。


高い高い大手のスマホから格安スマホへの移行も、日本では思っているより進んでいませんが、特に若い世代の方が保守的な気がしますね。
これからの時代コスパは重要だと思うのですが....

おとなのタイ旅 ~ウィンドウチャイムの音色に癒されて~ 2017 <45>タイの街の風景

今日から本格的に仕事始めと言う方も多いでしょうね。
長いお休みの後は日常が戻るのがちょっぴり辛くなりますが...


タイの街で見かけた風景をいくつか紹介しますね。
自国では当たり前のことも他国では全くないと言うこともありますし、反対に日本ではあまり見かけけない物がタイでは当たり前になっていることもありますね。
そうした文化の違いを知ることができるのも街歩きをしているからこそ。

アユタヤで見かけた道路の中央分離帯の装飾。
たいていは芝生が植えられ、植栽など手入れも行き届いています。
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バンコクの寺院で見かけたATM。
日常生活の贅沢さよりお布施にはお金を惜しまないというところにもタイの人々の信仰の篤さが窺われます。
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BTSの駅構内にあるSIMカード売り場。
バンコクではスマホもかなり普及していて、各駅にこうした売店を見かけました。
世界中でダントツに高い日本の通信料と比べ、上手にSIMカードを使いこなしているように見えます。
もちろんツーリストが利用するプリペイドSIMカードも購入できます。
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BTS駅構内のATM。
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駅構内のジューススタンド。
暑いタイでは必需品。
安くておいしい。
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昔ながらの屋台や露店が並んでいるエリアと新しくできたショッピングモールでは全く景色が違います。
それもこれもひっくるめてタイの魅力ということでしょうか?

おとなのタイ旅 ~ウィンドウチャイムの音色に癒されて~ 2017 <44>宿泊したホテルの紹介③バンコク メルキュール・バンコク・サイアム

今日は大荒れの成人の日になりそうですが、どうか素敵な旅立ちの日となりますように。


さてバンコクのホテル紹介2つ目は「メルキュール・バンコク・サイアム」です。
こちらも日本のガイドブックには載っていませんが、トリップアドバイザーのバンコク駅近ホテルのベスト10に入っています。

メルキュール・バンコク・サイアム(スーペリアルーム) 2泊7297.4THB(約25100円)

BTSシーロム線の終点「ナショナルスタジアム」駅前で、駅から上りのエスカレーターを利用できます。
(下りは残念ながら階段利用)

ホテルからサイアムまでの下道は昔ながらのお店が並ぶ下町の雰囲気ですが、夜9時過ぎでも特に不安を感じる治安ではありませんでした。
サイアムで食事や買い物を楽しんだ後、歩いてホテルに戻れるのは一番の魅力ですね。
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1階から8階までは同グループのイビスホテルが入っており、9階にフロントがありそちらでチェックインの手続きをします。
あまり団体客は見かけず、中国、韓国系の個人旅行者が多かったです。(マナーもきちんとしていました)

チェックイン時に注意することは事前の情報では1泊につき1000THBを前払いするとなっていましたが、実際には9000THBを先にカードから引き落としとなり、部屋の使用に問題がなければ宿泊料を差し引いた残りがカードに返金されると言うシステムになっていました。(宿泊日数により先に引き落とされる金額は変わってくると思う)
マカオでも同じようなシステムでしたが、やはりチャイニーズの中にはありえないような部屋の使い方をするので、その防止と言うことでしょう。(部屋での飲食禁止と言われました)


部屋に入るにはエレベーターでルームキーをささないと動かない仕組みになっていて(ヨーロッパでは当たり前のシステムですが)、セキュリィティーはかなりきっちりしています。
私たちは23階の美術館に面した部屋でした。

メルキュールは私の好きなホテルチェーンですが、立地により雰囲気も全く違い、こちらは重厚な4つ星ホテルというよりカジュアルな3つ星ホテルに近いです。

朝食代が別になっていてかなり高額なので(451THB)、利用しませんでした。
1階にセブンがあるので、そちらで十分調達できます。

8階に朝食をとるレストランがありますが、夕食は週末しかやっていないので要注意です。
夕食のビュッフェがチャイニーズには人気のようで、1000THBを越えるお値段でしたが、賑わっていました。
9階のフロント前ではドリンクサービスもあるようでした。(またしてもチェックしていません

今回タイのホテルはどこも電気ポットがありました。
ボトルのお水も無料です。
うまく写真が撮れなかったのですが、デスクも大きく使いやすかったです。
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荷物置き場のある広めの部屋。
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洗面所は私の好きな大理石仕様。
バスタブはなく、シャワーのみですがレインシャワーで水圧も十分でした。
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おとなのタイ旅 ~ウィンドウチャイムの音色に癒されて~ 2017 <43>宿泊したホテルの紹介②バンコク リヴァ・アルン・バンコク

年をまたいでしまいましたが、バンコクで泊まったホテルの紹介をさせてくださいね。

当初バンコクは電車での移動が楽なようにナショナル・スタジアム駅の目の前のある「メルキュール・バンコク・サイアム」に4泊するつもりでしたが、どなたかの旅行記に載っていた「リヴァ・アルン・バンコク」に心惹かれ最初の2泊をそちらで過ごし、後半をメルキュールに宿泊することにしました。

多少高くてもキャンセル料が直前までかからないプランにしておくと、こんな時に気楽にホテルの変更ができるのでいいですね。
日本では1週間前くらいまでキャンセル料がかからないのが普通ですが、海外ではキャンセルできない代わりにかなりホテル代が安くなるシステムは良く導入されています。(旅程が決まっていて絶対に泊まりたいホテルだったらそれもありですが...)

結果的にどうだったかと言うと、ホテル自体は非常に良かったですが、バンコクの渋滞をなめていたため、移動手段がタクシーに限られるエリアでは、かなり大変でした。
事前の情報では、朝晩のラッシュは覚悟していたのですが、日中や土日も同じように大渋滞で、電車で10分ほどのところが1時間以上かかるのはざらで、やはり行ってみないとわからないこともたくさんあるので、ホテル選びは難しいです。
(それも含めて個人旅の醍醐味ではあります)


リヴァ・アルン・バンコク(スーペリア・ツインルーム)   2泊10485THB(約36100円)
チャオプラヤー川に面した新しいデザイナーズホテルで、部屋からワット・アルンのライトアップが眺められます。
真正面からワット・アルンが眺められる部屋はダブルルームしかありません。
アイユーディアホテル同様家族経営のこじんまりしたホテルですが、若い感覚のおしゃれで機能的な部屋、そしてバンコクでは珍しく水周りも良く、トイレやシャワーで困ることはありませんでした。

場所はワット・ポーに近いバンコクの下町らしいお店が並ぶエリアで、三大寺院巡りの基点としては最適な場所。
暑くてダウンしそうになったらホテルの部屋へ帰ってきて休むこともできます。

メルキュールを中心に予定を立ててしまったため、アナンタラ・バンコク・リバーサイドホテルへの移動など時間がかかり、せっかくの立地の良さを生かすこことができず残念でした。

日中であればチャオプラヤー・エクスプレスボートのラーチニーまで歩いてすぐなので、そこからサートーンへ出て、BTSで移動するのが便利です。
セブンやカフェもすぐそばにあり、買い物や朝食に困ることはありませんでした。

ホテルの入口はワット・ポーに面したマハーラート通りから細い路地に入ります。
この緑の看板が目印。
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フロント。
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チェックインの手続き前に冷たいお茶のサービスがあります。
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フロントのカウンターにコーヒーのサービスがあり自由に飲めるようです。(利用しませんでした
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エレベーターもありますが、階段がおしゃれ。
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入ってすぐ洗面台。
トイレと別なのが嬉しい。
無料のお水のサービスもあります。
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部屋はそれほど広くはありませんが、イビスのように機能的。
奥に見えるテラスからワット・アルンが眺められます。
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引き出しにコーヒーカップとコーヒー。
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ミニバーの中身。(有料)
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レインシャワー。
スリッパとバスローブも。
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部屋から眺めるワット・アルン。
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4階から階段を上ったところにあるレストラン。
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朝食代は宿泊料に含まれていなのですが1日だけでもレストランでいただくこともできます(350THB)
朝食に関してはかなり期待外れ。
近くにあるカフェを利用した方が良さそう。

ジュースバー。
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フルーツとサラダ、パンは自由に取る方式。
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ワット・アルンが目の前の特等席。
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ワット・ポーの屋根が見えます。
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卵料理は料理の仕方とサイドメニューを選択します。
私はポーチドエッグとベーコン。
なぜかトーストの上に卵が載っています
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どちらかと言うと食事ではメインではなく、夜景を楽しむためにバーとして利用されることが多いようです。

フロントスタッフはきびきびと良く働き英語も堪能なので、欧米のツーリストが多かったです。
もちろん日本のガイドブックには全く載っていませんが、団体客も来ない落ち着いた雰囲気で、こちらのホテルも私のイチ押しです

おとなのタイ旅 ~ウィンドウチャイムの音色に癒されて~ 2017 <42>宿泊したホテルの紹介①アユタヤ アイユーディアホテル

いよいよ今年も残り1日。
まだまだ年末の慌ただしさの中で過ごされている方が多いことでしょう。


タイの報告は年を越してしまいそうですが、良かったらおつき合いくださいね。

この旅のホテル紹介をしたいと思います。
最近は団体が利用する大きなホテルではなく、それぞれにこだわりを持ったこじんまりしたホテルが好きですが、今回選んだホテルはほど良い大きさとサービスで、まさに私の希望にぴったりでした。

色々調べて選んでもイメージしていたのとちょっと違うということは結構ありますが、特に前半2つのホテルはイメージ通りでコスパも最高でした。


アユタヤ アイユーディアホテル 2泊 5900THB(約19500円)朝食付き
ここはトリップアドヴァイザーなどではB&Bの区分になっているためなかなか見つけづらいホテルですが、アジア風の建物やインテリア、朝食、庭から眺めるライトアップ、全てが素晴らしかったです。
場所は、チャオプラヤー川沿いのサラ・アユタヤという5つ星ホテルの隣で、もしアユタヤ駅から向かうとなるとトゥクトゥクで10分ほどだと思います。
バンコクからのタクシーの運転手さんだと知ってる人は少ないので、住所を見せて行ってもらうしかありませんが、ウートン通りというかなり大きな通りに面しているので、看板を見逃さないようにすればわかると思います。

正面の看板。
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部屋のタイプはツインルーム コートヤードビュー。
ツインルームはこのタイプしかなく、後はみんなダブルになります。
お部屋はかなり広いです。
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ブルーの陶器の洗面台が素敵な広いバスルーム。。
お香もあり、アメニュティーグッズもさわやかな香りがして気に入りました。
大きなバスタブがあったのですが、欧米のツーリストが大半のためか、お湯はたまりにくく、半身浴のような形でしかバスタブを使うことはできませんでした。
トイレもペーパーをたくさん流すと詰まりやすいので要注意。
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バスローブ、電気ポットは嬉しいですね。
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全体がブルーでまとめられ、落ち着いた雰囲気。
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スリッパはこんな感じで、素足に気持ちいいです。
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お隣のスィートルームがまだ宿泊する人が到着しておらずオープンになっていたので、ちょっと入り口の写真を撮らせてもらいました。
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庭のプールは小さいですが、部屋数からいったらこんなものかもしれません。
夕方、朝は泳いでいる人を結構見かけました。
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緑豊かなお庭が続いています。
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朝の日の出。
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朝食レストラン。
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ここはB&Bと謳っているだけあり、朝食はコーヒー、フルーツ、卵、どれも食材がすばらしく、おいしかったです
1日目はアメリカンブレックファーストを選択。
オレンジジュースも濃く絞りたて。
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トースト。
テーブルの上には自家製のジャムや蜂蜜も置いてあります。
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卵を近所から取り寄せているらしく、濃い黄色の黄身で美味。
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2日目はタイ風朝食。
麺とお粥から選べ、私はお粥を。

フルーツとオレンジジュースはどちらを頼んでも付いてきます。
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チキンのお粥。
スパイスも色々種類があり、香りや辛さは自分好みに調節できます。
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特に女性のスタッフは英語が堪能で、ホテルのトゥクトゥクを適正な料金でレンタルでき、またレンタサイクルも無料で自由に利用できました。
歴史公園までレンタサイクルですぐなのもポイント高いです。

タイには多い家族経営だと思いますが、家族経営ならではのきめ細やかな心遣いと笑顔、行きとどいた掃除など、どれをとっても満足のいく素敵な滞在でした。
タイの喧騒を逃れてアユタヤでのんびりしたいと考えている方には、お勧めのホテルですよ

おとなのタイ旅 ~ウィンドウチャイムの音色に癒されて~ 2017 <41>旅を終えて そしてお土産紹介

久しぶりのアジアの旅。
お土産紹介と共に旅で感じたことを書かせていただきますね。

暑い暑いと言われ、蒸し暑さに弱い私はちょっと心配していましたが、乾期に入ったせいもあり、朝晩は意外に涼しい風が吹き、過ごしやすかったです。
もし観光をメインにするのだったら、やはり乾期の時期がいいかもしれません。
長時間歩きまわってもそれほどぐったりするほどではなく、むしろヨーロッパの夏の射すように痛い日差しと乾燥に比べたら全然マシと言う気がしました。
もちろん暑期はまた違った暑さが待っているのでしょうけれど...


もしバンコクでお寺巡りをメインに考えているのだったら、やはりSIMフリーのスマホかタブレットで空港でプリペイドSIMカードを購入することをお勧めします。
7日間で299THB(約1050円)とwifiルーターのレンタルよりかなり安く、しかもどこでもすぐつながり、全く日本と変わらない状態でスマホを利用できました。
特にバンコクの細い路地などgoogle mapなしで歩くのはとても大変です。
買い物やホテル、お寺巡りどこへ行くにもgoogle mapは欠かせませんでした。

ヨーロッパであれば地図を見ていたりすると声をかけてくださる方もいるのですが、ホテルや観光施設では不自由なく英語が通じても、さすがに街中で道を尋ねることは難しいので。


ツーリストはアジア系、欧米系半々くらいでしたが、やはり日本人だけでなく、アジア系のメインは買い物や食べ物関係といった感じがしました。
一概には言えませんが、その国の文化や歴史、習慣に興味を持ち様々な体験にはお金を惜しまないと言うことは、欧米系のツーリストの方が熱心でした。
私自身も、これほどにタイの文化が奥深いものだとは思わずにいて、あまりに勉強不足だったなと感じています。

それはある意味驚きの体験であったし、同じ仏教国と言いながら寺院の造りや装飾も異なり、たくさんの美しい建築や仏像を見ることができました。
特にアユタヤの2泊はホテルも素晴らしかったし、ガイドブックに載っていないような寺院もどれも見ごたえがありました。
アユタヤに関してはタイ国観光庁の資料が一番詳しく地図もわかりやすかったです。
無料で送っていただけるので、ぜひ手に入れてディープなアユタヤを回って見てくださいね。


残念ながらマカオでもそうでしたが、バンコクでは男性の姿が目立ちました。(特に日本人)
やはり日本より安く遊べるという何か戦時中と変わってない感覚も感じたので、いつまでこんな時代錯誤なことが続くのだろうとちょっと情けなくなりました。
(もちろんそうではない方もたくさんいらっしゃるとは思いますが)


今回あまりガイドブックや旅行記に載っていない所を紹介しようとたくさん写真を載せ過ぎて重くなってしまい、申しわけありませんでした
私のつたない写真よりはるかに素晴らしいところがたくさんありますから、どうか自分の足で歩いて回って見てくださいね。


最後に今回の旅は久しぶりの友人との旅でした。
ひとり旅が持て囃されるけれど、やはりおいしい料理や様々な経験を分かちえる友がいることは私の人生の財産だと思います。
私のわがままに付き合ってくれた友に感謝し、旅の感想を終えたいと思います。

タイには何回も行っている方、住んでいる方がたくさんいる中で、初めて行った私がどこまで正確に伝えられているかわかりませんが、私の勘違い、調べ違いがありましたら、また教えてくださいね。


お土産紹介です。
サイアム・パラゴンの本屋さんで購入したカレンダー(550THB)
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カンチャナブリの露店で購入したシャツ(100THB)
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空港のジムトンプソンで購入したミニバックとシルクのクッションカバー(欄間の壁掛けとして使用)
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おとなのタイ旅 ~ウィンドウチャイムの音色に癒されて~ 2017 <40>MY SPAで旅の疲れをとり、関空へ帰国

7日目
ジムトンプソンの家からサイアムへ戻ってきました。
スパの予約時間まで、サイアム・パラゴンをうろうろ。

1階の入口はこんな感じ。
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駅と直結している入口はクリスマスのデコレーションが飾られていた。
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ガイドブックに載っているほど良いお店もなく、G階のカフェでまったりすることに。
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ちょっと早かったのですが16時過ぎ、スーツケースをピックアップし、BTSでアソークへ移動。
駅から直結のビルに入っているということで選んだ「MY SPA」。
少し迷い、ビルの入口まで何段かは階段しかありませんでしたが、無事到着。
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「すぐに始められますよ」と言われ(しかも日本語で)、お願いすることに。
スーツケースも問題なく預かってもらえた。

冷たいお茶におしぼりが嬉しいサービス。
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今回お願いしたのは、「アルガンオイル アロマセラピーマッサージ75分」(1500THB)と「エクスプレスフェイシャル30分」(800THB)。
ホームページから予約すると20%offだった。

スパはバリ以来なので楽しみにしていたが、やはりビルの一室なので、本格的なリラクゼーションにはならなかったです
それでも二人だけのシャワールームの付いたお部屋で、陽に焼けほこりをかぶった顔やボディがすっきりし、気持ち良かったし、スタッフも丁寧で、片言の日本語が通じたので、助かった。
部屋の温度は入ってすぐに下げてもらったので寒くなることもなく、最後はシャンプーをして、深夜の帰国便に備えることに。

おいしいクッキーと熱い茶でさらにさっぱりし、日本で買うと高いアルガンオイルを購入。(60ml 600THB)
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ビルのエレベーターを下りたところでタクシーを拾えると教えていただき、1階へ。
最初のタクシーは「500THB」と言うのですぐに却下し、次へ。
次も「500THB」と言っていたが、ほかのタクシーを停めようとしていたら、「高速料金はサービスするので」ということで交渉成立。(高速料金は75THBだったのでまあまあ妥当な金額)

19時に乗り、空港へ着いたのは20時15分。
やはりバンコクはどこも大渋滞ですね

パヤータイへ戻り、エアポートレイル・リンクで行くこともできるが、長袖に着替えてしまったので、満員電車に乗るのは辛いと思いタクシーにしたが、その後のフライトを考えると正解だったと思う。


すぐにチェックインの手続きは済み、何か軽く食べようと「mango tree」へ。
空港内にショップの検索機能があるので、場所はそちらで調べることができる。
(またしても方向音痴の私は反対方向へ行ってしまい、引き返すことに
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最後にまたスイカのジュースを。
今までに一番甘くておいしかった
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マンゴーともち米。
ココナツミルクが甘くおいしい。
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残ったタイバーツを使いきろうと空港内をさまよい、結局ジムトンプソンで購入することに。
免税エリアなので街中のお店よりちょっと安くなりうれしい。
(自慢にはなりませんが、今まで免税の手続きをするほど海外で買い物をしたことはありません

広い空港の外れの搭乗口から乗りこみます。
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ドリンクサービスはパスし、出てきた機内食。
お粥と思っていたのは成田便だったかもしれず、タイ時間2時半には何も食べられず爆睡。
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あっという間に、定通りに関空に着陸。(やっぱりヨーロッパに比べるとかなり楽)
コインロッカーに預けておいたダウンを出し、友人とお別れ。

初めて乗ったバニラエアについては別に報告したいと思いますので、いったんタイの旅の報告は終わりにしますね。
私のつたない報告におつき合いいただき、ありがとうございました


<本日の会計>
スアン・パッカード宮殿         100THB
ジムトンプソンの家           150THB
ランチ(ジムトンプソン)          600THB
カプチーノ                                            110THB
ナショナルスタジアム~アソート(BTS) 33THB
エステ                  4480THB
タクシー(アソーク~空港)      500THB(250THB)
マンゴーツリー              330THB
水(空港内)               43THB
ジムトンプソン            2450THB

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