以前より一度は乗ってみたいと思っていた黒部峡谷鉄道。
どうせ高い新幹線代を使うなら金沢と最近ミシュランの一つ星に選ばれた那谷寺へ、さらに高岡から五箇山も近いと言うことが分かり、それらをまとめて計画を立てることに。
最初は11月上旬を考え、ホテルの予約も入れていたが、どうも11月上旬は雨続きの予想。
一昨年の桜の時期の関西での雨続きや昨年の出雲の雨続きを考えると、紅葉の見ごろというよりは、比較的天候が安定してる時期の方がいいのではと思い、ようやく週間天気予報や10日間天気予報が出たので、出発の日を決めた。
出発に当たって一番苦慮したのは、いかに安い新幹線のチケットを探すかということ。
ホテルとの抱き合わせであれば安くなるが、それだけの高いホテルに泊まるつもりもなく、また移動を考えると難しい
JR東日本には「おとなの休日倶楽部」というものがあり、これで北陸フリー切符は21000円で購入できる。(往復の新幹線の代金と北陸エリアの自由席の特急も無料で乗れる)
ただ年会費が7290円かかり(ジパング夫婦会員カード年会費含む)、それを毎年払うのも大きな負担となる。(JRに乗るためだけに)
そこで見つけたのがJR西日本のe5489というサービス。
これで金沢までは定価より1390円ほどは安く購入できるので、二人で2780円はかなりお得
しかもネット会員に登録するだけで、このサービスが受けられるので手続きも簡単。
(同じようなサービスがJR東日本にもあったが、乗れる新幹線が限られますなどの注意書きがあり今一つ詳細が分かりづらかった)
ただこのサービスもいったん駅の窓口で乗車券と引き換えなければならないので、その手間が面倒。
海外の鉄道では、フランスにしろイタリアにしろスペインにしろネットで購入したチケットはプリントアウトするか、スマホにQRコードを読み取るだけなので、いたって簡単。
それに引き換え日本では料金がかなり高額(たとえばベルリンからフランクフルトまでの4時間ちょっとの高速鉄道が普段は125€だが、3か月前の発売でキャンセル、変更不可のチケットなら29€で購入できる)。
日本人だけでなく海外のツーリストからも敬遠される理由がよくわかる。
日本の鉄道会社ももっと改革が進んで色々なニーズに答えられようになってほしいですね
ともあれ、帰りは、乗車券が4日間有効で後戻りしない限り乗り降り自由ということなので、金沢から大宮までの乗車券と個別の特急券を組み合わせることにした。
高岡から世界遺産バスなるものを利用し、五箇山の集落を2つほど回るつもり。(口コミでは白川郷より素朴でいい雰囲気と)
思っているよりバスの本数もあり、レンタカーではなく公共の乗り物で日帰り旅行が楽しめる。
料金もフリー切符で2500円なので、まあまあ良心的。
また一番のメインイベント黒部峡谷鉄道も7時台であれば、吹きっさらしのトロッコ車両なら平日は予約なしでも行けそうな感じ。
11月に入ると、火、水、木はシニアは半額料金なのだが、天気との兼ね合いで10月と決めたことなのでいたしかたない。
大阪や名古屋などもう少し近ければ、お天気のいい日を狙って弾丸ツアーもできるのだが...
こちらは直前の天気予報で決めようと思っている。
那谷寺については金沢から粟津まで30分ほどで、そこからバスで20分なので、こちらも公共の乗り物で金沢から日帰りできる。
粟津からのバスは便数も少ないので確認しておく必要があるが「小松バス」のホームページで、「粟津A」の路線を選択すればバスの時刻が調べられる。
さらに言えば、金沢のバス路線は結構複雑だが、こちらも「北陸鉄道バス」のサイトで停留所ごとの時間とバスの番号が調べられるので助かる。
また3回以上乗るのであれば1日フリー切符が便利。
ということで、大まかな予定を立ててみた。
1日目 大宮~金沢 市内観光
2日目 早朝兼六園無料開放 那谷寺 高岡へ
3日目 五箇山 高岡~宇奈月温泉
4日目 宇奈月温泉~欅平 祖母谷温泉まで 宇奈月温泉~大宮
ホテルに関してはどちらも移動しやしすいように駅近のホテルを選んだ。
金沢 ヴィアイン金沢
高岡 高岡マンテンホテル駅前
宇奈月温泉 フィール宇奈月
どちらも夕食なしで、地元の居酒屋にいくつもり
またお役にたつ情報がお届けできるといいのですが
どうせ高い新幹線代を使うなら金沢と最近ミシュランの一つ星に選ばれた那谷寺へ、さらに高岡から五箇山も近いと言うことが分かり、それらをまとめて計画を立てることに。
最初は11月上旬を考え、ホテルの予約も入れていたが、どうも11月上旬は雨続きの予想。
一昨年の桜の時期の関西での雨続きや昨年の出雲の雨続きを考えると、紅葉の見ごろというよりは、比較的天候が安定してる時期の方がいいのではと思い、ようやく週間天気予報や10日間天気予報が出たので、出発の日を決めた。
出発に当たって一番苦慮したのは、いかに安い新幹線のチケットを探すかということ。
ホテルとの抱き合わせであれば安くなるが、それだけの高いホテルに泊まるつもりもなく、また移動を考えると難しい

JR東日本には「おとなの休日倶楽部」というものがあり、これで北陸フリー切符は21000円で購入できる。(往復の新幹線の代金と北陸エリアの自由席の特急も無料で乗れる)
ただ年会費が7290円かかり(ジパング夫婦会員カード年会費含む)、それを毎年払うのも大きな負担となる。(JRに乗るためだけに)
そこで見つけたのがJR西日本のe5489というサービス。
これで金沢までは定価より1390円ほどは安く購入できるので、二人で2780円はかなりお得

しかもネット会員に登録するだけで、このサービスが受けられるので手続きも簡単。
(同じようなサービスがJR東日本にもあったが、乗れる新幹線が限られますなどの注意書きがあり今一つ詳細が分かりづらかった)
ただこのサービスもいったん駅の窓口で乗車券と引き換えなければならないので、その手間が面倒。
海外の鉄道では、フランスにしろイタリアにしろスペインにしろネットで購入したチケットはプリントアウトするか、スマホにQRコードを読み取るだけなので、いたって簡単。
それに引き換え日本では料金がかなり高額(たとえばベルリンからフランクフルトまでの4時間ちょっとの高速鉄道が普段は125€だが、3か月前の発売でキャンセル、変更不可のチケットなら29€で購入できる)。
日本人だけでなく海外のツーリストからも敬遠される理由がよくわかる。
日本の鉄道会社ももっと改革が進んで色々なニーズに答えられようになってほしいですね

ともあれ、帰りは、乗車券が4日間有効で後戻りしない限り乗り降り自由ということなので、金沢から大宮までの乗車券と個別の特急券を組み合わせることにした。
高岡から世界遺産バスなるものを利用し、五箇山の集落を2つほど回るつもり。(口コミでは白川郷より素朴でいい雰囲気と)
思っているよりバスの本数もあり、レンタカーではなく公共の乗り物で日帰り旅行が楽しめる。
料金もフリー切符で2500円なので、まあまあ良心的。
また一番のメインイベント黒部峡谷鉄道も7時台であれば、吹きっさらしのトロッコ車両なら平日は予約なしでも行けそうな感じ。
11月に入ると、火、水、木はシニアは半額料金なのだが、天気との兼ね合いで10月と決めたことなのでいたしかたない。
大阪や名古屋などもう少し近ければ、お天気のいい日を狙って弾丸ツアーもできるのだが...
こちらは直前の天気予報で決めようと思っている。
那谷寺については金沢から粟津まで30分ほどで、そこからバスで20分なので、こちらも公共の乗り物で金沢から日帰りできる。
粟津からのバスは便数も少ないので確認しておく必要があるが「小松バス」のホームページで、「粟津A」の路線を選択すればバスの時刻が調べられる。
さらに言えば、金沢のバス路線は結構複雑だが、こちらも「北陸鉄道バス」のサイトで停留所ごとの時間とバスの番号が調べられるので助かる。
また3回以上乗るのであれば1日フリー切符が便利。
ということで、大まかな予定を立ててみた。
1日目 大宮~金沢 市内観光
2日目 早朝兼六園無料開放 那谷寺 高岡へ
3日目 五箇山 高岡~宇奈月温泉
4日目 宇奈月温泉~欅平 祖母谷温泉まで 宇奈月温泉~大宮
ホテルに関してはどちらも移動しやしすいように駅近のホテルを選んだ。
金沢 ヴィアイン金沢
高岡 高岡マンテンホテル駅前
宇奈月温泉 フィール宇奈月
どちらも夕食なしで、地元の居酒屋にいくつもり

またお役にたつ情報がお届けできるといいのですが
