お天気もすっきしない中、政府の後手後手の対応にうんざりしている国民も多いはず。
ただ野党のように正義をふりかざして混乱を招くだけの主張も国民はうんざりしている。
そしてさも正義であるのかのようにオリンピックにかかわる選手やボランティア、バッハ会長への個人攻撃はいかがなものかと思う。

オリンピックにかかわる人が非国民のように非難され、それがネットで広がっていくことの怖さをある意味感じる。

海外のジャーナリストや選手もファイザーやモデルナのワクチンを2回打ち2週間以上たっているなら、なんら日本の国民と変わらない行動をしても問題ないはず。
ワクチンへの信頼が高いから、多くの国民がいち早く自分も打ちたいと願っているし、2回接種が済み、2週間たてば通常の感染対策でじゅうぶんと考えるのが普通だろう。

それをまるで鎖国時代のように海外から来た人を怖がったり敬遠するのは、今の国際社会から見て明らかにおかしいだろう。
むしろまだワクチンを打っていないスタッフの方が危険だし、ワクチンに頼らないオリパラの開催と言っていた組織委員会のそもそもの間違いをまず謝罪すべき。

あまりにすべてにおいて世界から置いてきぼりを食った日本が、このオリパラで露呈したともいえる。

その間違いを訂正せずあたかも海外から来る人たちに責任を押し付けるのは大きな間違いではないか。
国民全体が世界から見て井の中の蛙とならないよう、情報を見極めていく力が今こそ求められているような気がします。


晴れたかと思えばぱらぱらと雨が降り出す変なお天気に振り回されています。

我が家の夏の花の定番と言えばサフィニアのパープル。
最近はホームセンターでは入手う困難なことが多く、お取り寄せの苗を植えています。

あの鮮やかなパープルはまさに夏を感じさせます。

3回目の剪定でようやく花が咲きそろい始めました。
これから梅雨が明ければさらにたわわに咲きだすことでしょう。
IMG_0002 (2)
IMG_0020