先日放映された英国ミステリー「マクドナルド&ドッズ 窓際ドッズの操作手帳」のシーズン2。
昨年コロナ禍で制作され、その状況もドラマの中で反映されています。

元々このドラマは「ニュートリックス」の成功に発想を得たものだと思いますが、敏腕の女性警部マクドナルド。
いわゆる白人でなく、しかも女性という、保守的なバースの街では様々な偏見に満ちた嫌がらせもおきます。

そして昭和おじさんのドッズ。
若い署員との会話がかみ合わず、思わず我が身に置き換えてしまうこともありますが、笑えることも。


クラブでクラスターが発生し3週間の隔離生活がストレスだったというセリフも出てきますが、まさに今の英国の文化を色濃く反映していますね。
スマホでの自撮りやパーティー。

最初はかみ合わなかった二人のコンビも次第に互いを思いやる存在に。

そして世界遺産の街バースの緑美しい時期の映像。
街並みだけでなく、これほど豊かで美しい自然が英国にも存在するのかと思わせるパッチワークのような畑や丘が登場します。


第1話では最後に人のいない通りはさみしいというセリフが出てきますが、アフターコロナで見えたものをうまく反映していますね。


日本だけではなく、世界中がもうコロナ前の生活には戻れない、価値観の変化を感じ、多くの人が生きています。

単なるミステリーには終わらない奥行きの深さ、さすが伝統の英国ミステリーです。