昨日は文化の日ということでAXNミステリーでは一日「アート・オブ・クライム」の特集を放映していました。


シーズン3は日本初放映ということで楽しみにしていましたが、特にエピソード1,2はドガの踊り子が題材となり、美しいバレエダンサーがオペラ座の見事な装飾と共に描かれています。

特にオペラ座の裏側など普段あまり見ることのできない場所にもカメラが入り、ミステリー解決に一役買っています。

やっぱり英国ミステリーに比べると謎解きの複雑さはありませんが、なんといっても小顔でキュートな美男美女が登場するだけでうっとりしてしまいます。


エピソード3,4はこれまでとは違いエジプトが舞台になったミステリーなので、ちょっと面白さにかけるかも?


それにしても同じ欧州でありながら、英国と仏国の考え方や行動が全く違うのに驚かされます。
永遠のライバルであり続ける存在だということがよくわかりますね。

哲学の国フランス、恋愛の国フランス、自由の国フランス。
日本人の私から見るとその思考回路がよくわからない所が多々あります。


それに引き換え地味で実務的な考えの英国の方が、私にはなじみが深いですね。


どちらの国でも旅した時には、結構親切にしてもらったので、世間でよく言われるような嫌な思いはありませんが、やっぱり英国の方が好印象だったと思います。