最後まで残っていた北海道と首都圏の緊急事態宣言が昨日解除になりました。

早速本日は街を走る車が増え、営業など自粛していた仕事関係が動き出したようです。



ただウィルスがなくなったわけではないという報道も、解除というお祭り騒ぎにかき消され薄れがちです。

元々国土の狭い日本では人口が多く、欧米に比べるとソーシャルディスタンスが取りづらいという決定的な致命傷があり、なかなか距離を保つ生活は難しいです。



自然の中とは言え、公園や海岸に押し寄せる人出を見て恐怖心を覚えるのは私だけでしょうか?

対面の食事は危険と言いながら、それもすでに解除になっている現状



ただ第2波は確実に来るという専門家の方の情報もありますし、実家近くの病院ではコロナ専用のプレハブ病室が急ピッチで造られていることを思うと、やはり自分の身は自分で守るしかありません。

欧米での観光解禁は公共の乗り物やバスツアーなどは利用しないということに限定されています。


ということで今年の3世代キャンプは密を避け、コテージやテントの数が少なく、移動の時間も少ないところを選択。

流行りのグランピングの雑誌に取り上げられたこともある「フォレスト長瀞」。
コテージは8棟しかないため、お盆期間は満室続出。
食事なしで一人8500円以上とキャンプにしてはかなり贅沢ですが、コテージ8人用ではツインタイプの部屋が4室あり、各部屋にシャワー、トイレがついています。

家庭内感染も心配される中で、トイレが感染源になることも多いので、これはほんとに高ポイントですね。

コテージの場合はBBQガーデンがチェックインから夜9時まで利用でき、こちらも密にならずに食事がとれるので、安心です。


キャンプ場内で利用者専用で川遊びもでき、そちらも混みあう心配はなさそうです。

ということでとりあえず今年のキャンプはちょっと贅沢に密を避ける作戦で行きたいと思います
(コテージの案内はホームページよりお借りしています)
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