今日も関東地方は猛暑ですね。
道東へ行く時にはこの青空がほしいです

ブダペストと言えばどんなツアーも鎖橋のライトアップを見る夜景のクルーズが入っています。
私もツアーで行った時はブダペストの中心部から離れたホテルからバスでドナウ川の川岸に連れてこられ、シャンパン片手に優雅なクルーズとの触れ込みでしたが、実際メインのスポットでそれほどスピードを落とすわけでもなく、ゆっくりライトアップの写真は撮れず、後は暗いドナウ川を眺めていたと言う、ちょっとがっかりのクルーズでした。(ツアーではよくありがちですが...)


今回の旅ではその残念だった夜景をたっぷり堪能するためにホテルも鎖橋たもとのホテルを予約し、さらに夜景ポイントのツィタデッラという展望台へ行くつもりですが、それ以外に鎖橋の下からゆっくり眺める方法はないか調べた結果、ドナウ川の渡し船があると言うことを見つけました

しかもライトアップの中心になる区域は24hや72hの乗り降り自由のフリーチケットが使えます(平日のみ)。
通常の料金は750フォリントのようです。

くわしくはブダペストの市営交通のホームページで見ることができますし、google mapにも渡し船の船着き場が載っていて、そこから発着時間に飛ぶこともできます。

それぞれ南行、北行とあるので、自分のスケジュールに合わせて乗ることができます。

ただ市営の乗り物なので、最終は20:30位なので、夏場の日の入りが遅い時にはちょっとライトアップは難しいかもしれません。
私が行くのは9月なので、十分日が暮れている時間に乗れそうです。


特に使い勝手がいい船着き場は地下鉄2号線の駅から近いバッチャーニ・テール。
私はエリザベート橋からバッチャーニ・テールでの2区間に乗船するつもり。
エリザベート橋の船着き場は地下鉄1号線の終点ヴェレシェマルティ・テールの近くです。
いづれにしてもドナウ川沿いなので、ぶらぶら散歩していたら船着き場は見つかると思います。
ただ観光用のクルーズ船の船着き場とは違いますので、そちらはお間違えないように。

大体30分に1本程度運航していますので、安くて満足度の高い船旅が楽しめるのでは...


参考までにブダペスト市交通のホームページからプリントアウトした運航時間を載せておきますね。
workdaysとあるように平日のタイムテーブルです。
上が北行、下が南行です。
ホームページから検索するときはD11,D12で検索するといいです。
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また実際に乗船した様子は旅の報告でさせていただきますね。