旅の計画で一番先に予約したのはドゥブロヴニクのホテル。
実は昨年8月に予約しているが、その時点で週末は満室のため、予定をずらし予約することにした。
世界的に人気の観光地だけあり、7,8月のピークシーズンだけでなく5月末でもかなりな人気の様だった。

全体的にホテルが少ないため、アパートやソベと呼ばれる民宿も人気だが、そこはやはり個人のオーナーのため、チェックインの時間の連絡や早朝のチェックアウトなど様々な不便が付きまとう。
ゆったりできる日程であればそれもありだが、何しろ初めての地、そしてもう二度と来れないだろうと思うとやはり欲張ってしまい、時間に制限のある宿は辛い。


さらにプリトヴィッツェ公園は、公園内のホテルが3つしかなく、昨年夏の時点でかなりな部屋を代理店によって押さえられていた。(日本だけでなくアジア系の団体ツアーは公園内に泊まれることを売りにしているので)
何とかイェゼロのスイートだけが空いていたので、かなりな贅沢と思いながらも押さえることに。

それでもローマやミュンヘンなどに比べるとまだマシで、3つ星ホテルで平均18000円ほど(1ルーム、朝食付き)。
ピークシーズンであれば宿泊料は倍近くになるとのことで、ちょっといいホテルに泊まろうと思ったらピークシーズンは外した方が良さそうだ。

ホテル選びのコンセプトは変わらず公共の乗り物の駅に近いこと、フリーWiFi、団体利用の少ない小さめのホテルと言うことで選んだが、やはり立地優先で最終的に決めたホテルが多かった。

と言うことで、まだ変動はあるかもしれませんが、Booking.comの評価と共に予約したホテルを紹介します


ドゥブロヴニク バークレーホテル&スパ スタンダードダブルシービュー
 8.7 290€(2泊)
バスターミナルから10分、フェリーターミナルから5分の高台にあるホテル。
日本のガイドブックにはもちろん載っていないが、高評価のホテル。
帰りはフェリーでの移動となるので、旧市街のホテルのようにタクシー移動の必要がないのも魅力。

フヴァル リヴァ・フヴァル・ヨットハーバーホテル スーペリアダブルシービュー 
7.6 160.83€
フヴァル島のフェリーターミナルからすぐ。
日本のガイドブックには載っていますが、あまり評価は高くないです。
一番フェリーターミナルに近いと言うことで選んだ。
ハーフボードもでき、夕食22€とリーズナブル。

スプリト ザ・ビュー・ラグジュアリー・ルームス スーペリアダブルシティビュー 9.1 325.8€(3泊)
フェリーターミナル、長距離バスターミナルから5分。
高層ホテルで眺望がいいと評判。
連泊の場合、洗濯ものの干せる広いバスルームも重要ポイント。

プリトヴィッツェ ホテル・イェゼロ スイート  8.1 340€(2泊)
公園内のホテルでは一番格が高いと言われるが、今ではチャイニーズの団体であふれ返るホテル。
それでも公園内のホテルに宿泊すれば2,3日目の公園の入園料が無料になるサービスなど、やはり時間を有効に使いハイキングを楽しむには最適と思い選んだ。

リュブリャナ シティホテル・リュブリャーナ ダブル 8.9 273.08€(2泊)
バスターミナルから10分だが、大通りに面していてわかりやすい。
旧市街もすぐで、現地ツアーのピックアップ場所にもなっている。

ザグレブ ホテル9 グランドラグジュアリーキングルーム 
9.2 104€
ザグレブの長距離バスターミナルから1分。
空港バスにもすぐに乗れ、高評価のホテル。
トラムの乗り場もすぐなので、旧市街への観光には困らない。


Boooking.comの予約確認書が大分様式が変わっていて、宿泊料+TAXだったのが、TAXも含めた最終料金が大きく表示されるようになっていた。
きちんと確認すればわかることだが、日本では税込の宿泊料が大半なので、それに慣れている人にはわかりずらかったのかもしれない。

私は予約確認書をプリントアウトし、ホテルの備品については細部までチェックすることにしている。
特に電気ポットの有無は部屋食をするときの重要なポイントになる。
ホームページがある場合はそこへアクセスし、可能であれば朝食開始時間もチェックしておく。(掲載してないホテルも多い)


まだ流動的ですが、リーズナブルで居心地のいいホテルの予約は早くに埋まってしまうので、これ以上に安くていいホテルを見つけるのは難しいかもしれないので、とりあえずはこれで決定としておきます