今日は大荒れの成人の日になりそうですが、どうか素敵な旅立ちの日となりますように。


さてバンコクのホテル紹介2つ目は「メルキュール・バンコク・サイアム」です。
こちらも日本のガイドブックには載っていませんが、トリップアドバイザーのバンコク駅近ホテルのベスト10に入っています。

メルキュール・バンコク・サイアム(スーペリアルーム) 2泊7297.4THB(約25100円)

BTSシーロム線の終点「ナショナルスタジアム」駅前で、駅から上りのエスカレーターを利用できます。
(下りは残念ながら階段利用)

ホテルからサイアムまでの下道は昔ながらのお店が並ぶ下町の雰囲気ですが、夜9時過ぎでも特に不安を感じる治安ではありませんでした。
サイアムで食事や買い物を楽しんだ後、歩いてホテルに戻れるのは一番の魅力ですね。
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1階から8階までは同グループのイビスホテルが入っており、9階にフロントがありそちらでチェックインの手続きをします。
あまり団体客は見かけず、中国、韓国系の個人旅行者が多かったです。(マナーもきちんとしていました)

チェックイン時に注意することは事前の情報では1泊につき1000THBを前払いするとなっていましたが、実際には9000THBを先にカードから引き落としとなり、部屋の使用に問題がなければ宿泊料を差し引いた残りがカードに返金されると言うシステムになっていました。(宿泊日数により先に引き落とされる金額は変わってくると思う)
マカオでも同じようなシステムでしたが、やはりチャイニーズの中にはありえないような部屋の使い方をするので、その防止と言うことでしょう。(部屋での飲食禁止と言われました)


部屋に入るにはエレベーターでルームキーをささないと動かない仕組みになっていて(ヨーロッパでは当たり前のシステムですが)、セキュリィティーはかなりきっちりしています。
私たちは23階の美術館に面した部屋でした。

メルキュールは私の好きなホテルチェーンですが、立地により雰囲気も全く違い、こちらは重厚な4つ星ホテルというよりカジュアルな3つ星ホテルに近いです。

朝食代が別になっていてかなり高額なので(451THB)、利用しませんでした。
1階にセブンがあるので、そちらで十分調達できます。

8階に朝食をとるレストランがありますが、夕食は週末しかやっていないので要注意です。
夕食のビュッフェがチャイニーズには人気のようで、1000THBを越えるお値段でしたが、賑わっていました。
9階のフロント前ではドリンクサービスもあるようでした。(またしてもチェックしていません

今回タイのホテルはどこも電気ポットがありました。
ボトルのお水も無料です。
うまく写真が撮れなかったのですが、デスクも大きく使いやすかったです。
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荷物置き場のある広めの部屋。
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洗面所は私の好きな大理石仕様。
バスタブはなく、シャワーのみですがレインシャワーで水圧も十分でした。
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