今日はお盆休みという方も多いのでしょうね。

私の在職中はお盆休みとは全く関係のない仕事でしたので、空いた道路や電車を尻目にごくごく普通に職場へ通っていたので、なんとなくお盆休みはピンときませんが、どうぞ、お休みの方、楽しんでくださいね


さて、少しづつ南米の旅が近づいてきて、改めてメトロポリタン美術館のホームページのHighlights of Collectionを見直しています。

今、東京でも「メトロポリタン美術展」を開催していますし、お目当ての作品が見れなかったら悲しいので、もう一度チェックを入れました。

エジプトの作品については、たぶん大きなものは動かしようがないので、スフィンクスや主だったコレクションはそのまま見れるようです。

ただマティスの「ジャズ」が貸し出し中になっていたので、ちょっと残念

以前にも美術館の収集作品のこと載せさせていただいていますが、ホームページのMapにはギャラリー番号が載っているので、そちらをダウンロードし、プリントアウトして、自分の見たい作品のあるギャラリーにマルをつけました。

日本のガイドブックにはそこまで詳細に載っていないので、特に初めて行くので、見逃してしまう作品も多いのではと思い、チェックしました。

改めてコレクションを見て思ったことですが、やはり世界経済の中心、お金の集まる所に、偉大な芸術作品も集まるということ。

文字通り世界中からこれだけ選りすぐりの作品が集められていることは本当にすごいことだと思うし、それを25ドルで味わえるなんて、素晴らしいことだと思います

先日行ったオランダ、ベルギー、そしてイタリアなどの作品は、母国より素晴らしい作品が集まっているのではないでしょうか?
少なくともゴッホなど、私の一番好きな作品はこちらに所蔵されています。

さすがにフランスの画家の作品が少なかったのは、ルーヴル美術館もあるし、国として作品の収集に努めてきたせいかも?と思いました。

素人の私は自分の好きな絵を精いっぱい楽しんでこようと思います。

美術館で写真を撮るのはあまり好きではありませんが、お気に入りをいくつか紹介できたら嬉しいです