夕べ関東地方ではすごい雨風で、がんばっていたバラたちもほとんど散ってしまいました

さて日光観光の続きを報告しますね。

まずは日光総合会館近くの「翠園」で昼食。
観光地にありがちのお蕎麦屋さんや湯葉のお店は、イマイチおいしかったという記憶がないため、あえて評判の中華屋さんを選んでみた。
これが大当たり。
11時半前にお店に入ったので、すぐ席に案内されたが、12時を過ぎるとかなり待つという情報が。
ランチのメニューも豊富で、お値段も手ごろ。
私たちはB定食(エビとイカのXO醤炒め、ザーサイ、スープ、ライス、杏仁豆腐)1290円を頼んだ。
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こちらのお店は特に杏仁豆腐がお勧めとのこと。
評判通り、甘すぎない手作りのおいしい杏仁豆腐でした

お腹もいっぱいになったところで「憾満の路」を歩き始める。
大谷川の渓流沿いの道は特に新緑と紅葉の時期がお勧めだそうだ。
片道45分の平たんな道でお散歩に最適なコースだった。
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磐裂神社から石升の道に入る。
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含満大谷橋を渡る。
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慈雲寺
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新緑が美しい大谷川
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並び地蔵が見えてくる。
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この辺から「憾満が淵」が始まる。
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石を積み上げてお地蔵さんに見立てているのがかわいい。
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小さな滝が二つ。
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雪解け水で水量もあり、澄んだ青い流れに癒される。
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圧巻の並び地蔵。
晃海大僧正が不動明王を念じ百体の地蔵尊を安置したそうだ。
苔むしたお地蔵さんの雰囲気がまた素敵。
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こんな大木もあり、ひんやりした空気に包まれる。
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穏やかなお顔のお地蔵さん。
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ところどころ石にぶつかりながら勢いよく流れて行く。
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渓流沿いの道は往復1時間程度だが、マイナスイオンをたっぷり浴び、素敵なお散歩になった。
ちなみに日本人は少なかったが、海外の方、たくさん来てました。
きっとガイドブックで紹介されたスポットなのでしょうね。

美しい渓流とお地蔵さん。
日本の自然と文化を味わえる素敵なコースだと思います
私たち、日本人にとっても。

そして元の道を日光総合会館まで戻る。

輪王寺、神橋の様子は次回にお伝えしますね。
どうぞよろしく。

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