3日目 2008年10月4日(土)
6時半起床。
7時20分出発。
アパルトマンから徒歩10分のところにあるノートルダム大聖堂に向かう。

10月いっぱいはサマータイムなので、日の出は7時40分くらいだ。
まだ日の出前の人の少ないセーヌの川岸を歩く。
朝もやの空に飛行機雲が。
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日中の喧騒とは打って変わって静寂の中にたたずむノートルダム大聖堂。
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早朝のセーヌ川。
少し色づき始めた木々。
すべてが素晴らしい。
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7時45分になったので、大聖堂の中に入る。
中に入っていく観光客も信者さんなのか、お祈りをささげている。
すばらしい建築様式でそちらもたくさんの見どころがあるのかもしれないが、この静まり返った大聖堂が、まさに祈りの場ということを感じさせてくれ、改めてヨーロッパに来た実感を味わうことができた。
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  北のバラ窓
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  大聖堂正面のポルタイユ
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  聖母子像が配された中央のバラ窓

アルシュヴェシュ橋から眺める大聖堂の後ろ姿。
美しいゴシック様式が良くわかる。
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だいぶお日様も上がってきた。
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シテ島に戻り、先端まで行ってみる。
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パリで最も古い橋ポン・ヌフ。
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アンリ4世の騎馬像
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9時半になったので、サント・シャペルへ入る。
こちらもミュージアム・パスが使える。
ここはステンドグラスで有名な教会で、晴れた日にいくのがお勧めとのことで、まさに絶好のお天気になった。

階段を上った先には、一面ステンドグラスで埋め尽くされた幻想的な光景。
真中にイスがあり、皆さんそこに座ってその世界に浸っているかのようだった。
話し声も小声で、神聖な空気に包まれている。

ここも観光客でごった返していたら、こんな感動は味わえなかっただろう。
私たちもイスに座り、しばしこの光景を堪能した。

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1階の天井模様も鮮やかできれい。
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この後、昨日チケットを交換したオープンバスに乗って、さらに観光を続ける。