1日目 2012年11月14日
成田発9時半のヴェトナム航空に乗るため、5時起床。
自宅を5時半に出る。
6時50分のスカイライナーに乗って7時半前には空港に到着。
スーツケースは事前に送ってあるので、身軽だ。
ヴェトナム航空のホームページでウェブチェックインを済ませていたので、その旨伝えると、ビジネスのカウンターで手続きしてくれた。
さらに荷物のセキュリティーもこちらでどうぞとビジネスの方でしていただいたので、すんなり、終わる。

エコノミーのチェックインは結構並んでいたので、このウェブチェックインお勧め。
航空券の予約番号さえ分かれば簡単にできるので。

サイゴンには予定より早く14時に到着。
ヴェトナムには入国しないので、そちらの列の方へ行かないように気をつけて、乗り継ぎ用のカウンターでパスポートと搭乗券を出し、無事乗り継ぎのゲートにたどり着く。
乗り継ぎ用のカウンターにたどり着くまでが、きちっとした案内表示がなくわかりづらい。
事前にネットで情報を入れておかなかったら、もっと迷ったことだろう。

それなのに写真もなく、情報伝えられなくて、ごめんなさい

サイゴンを16時半、離陸。
シェムリアップまでは窓側の席を予約していたので、夕闇に染まるメコン川と水田が広がる雄大な景色が心ゆくまで眺められた。

シェムリアップに定刻に到着。
カンボジアの入国にはビザの申請が必要だ。
空港でもできるが、手続きにかなり時間がかかると聞いていたので、事前に日本で手続きをした。
ネットでe-ビザを取得することもできるが、ネットで手続きしたビザを空港で確認するのにも時間がかかるとのこと。
なので、直接大使館にパスポートと申請用紙、写真を送り、ビザを発行してもらった。

ということで、ほぼ一番乗りに近い形で、空港ロビーの外に出てきた。

ちなみに空港は混沌とした街の様子とまったくかけ離れた、モダンな建物だった。

ここで迎えのトゥクトゥクを頼んでいたので、シェムリアップのホテルまで送ってもらう。
ちょうどプノンペンでアセアンの首脳会談が開かれており、オバマ大統領がアンコール・ワットにも来るとのことで、厳重な警備でものすごい渋滞だった。
トゥクトゥクは車ではないので、時々車道から歩道を走ったり、こんなのあり?っていうくらい渋滞の間をすり抜けてホテルへ到着した。

タラ・アンコール・ホテルは5つ星ホテルなので、もちろんスタッフは英語はできるし、チェックインの手続きもロビーでお茶をいただきながら済ませることができた。

ついでに明日のサンライズに間に合うようにトゥクトゥクを予約しておく。

ホテルの部屋に落ち着き、さっそく日本から持ってきたにゅうめんで夕食を済ませる。
部屋には毎日2本づつミネラルウォーターが届けられるので、歯磨きにもミネラルウォーターを使った。