九州に続き岐阜・長野でも大雨の被害が出ています。
オットの予測では大正池より上流ではなく下流の松本へ向かう道が心配と言っていましたが、その通りとなり上高地も孤立状態だそうです。

日本全国いつどんな災害に巻き込まれるかわからない状況がしばらく続きそうですね。

被災された地域のいち早い復旧を心から願っています。



昭和を代表するテレビドラマとして大人気だった「北の国から」。
私も北海道までロケ地巡りにも行きました。


ちょうどデジタルリマスター版が放映になり、懐かしく見直しています。
主人公の男の子純がちょうど孫の同学年。
孫の姿と重ね合わせてみてしまいます。


昭和のドラマの中では異例の展開で、今見直しても新しいと感じるシーンがいくつもあります。

登場人物として紹介されるキタキツネやシマリス、エゾリス、そして野鳥たち。
倉本聰さんの地元の自然に対する愛情がひしひしと伝わってくる映像の数々。


日本のドラマは専門の学校にも行かずそのまま若くてかわいい、イケメンというだけで役者になった方も多く、発声がきちんとできていないため、セリフが聞き取りづらくなんだかなぁと思うシーンもいくつもありますが、私が今見て岩城滉一さんはやっぱり光っているなと感じます。

大自然の中で繰り広げられる家族再生の物語。
ある意味英国ドラマの雰囲気もあり、やっぱり私は好きなドラマだと思いました。

お母さん役のいしだあゆみもいいですね。
今までのお母さん役のイメージを覆して...


まだまだドラマは続きそうなので、梅雨空で時間を持て余したら、どうぞご覧あれ