いよいよ旅行記も最後となりました。
私のつたない記録がどなたかのお役に立つことを願って、最後までお付き合いいただいた皆様に心からお礼をお伝えしたいと思います
今回はほぼベストシーズン、そして人気の観光地ということでいつもの年に比べ、トータルの旅費はかなりアップしてしまいましたが、それを補って余りある素晴らしい旅になりました。
たくさんのツアーが出ているのもうなずける素敵な観光地ばかりでした。
ただそこからもう一歩足を踏み出せば、さらに素晴らしい景色や食事、体験が待っていると思います。
バスの遅れなどあったとしても概ね観光地は英語が通じるし、治安もいいので、個人の旅行者も旅をしやすいエリアだと思います。
ぜひツアーでは体験できない素晴らしい場所を訪れてみてくださいね
バスのチケットはハイシーズンの場合事前に購入することが望ましいですが、そうでなくとも本数は少ないので、バスの時刻だけでも調べて行った方がいいと思います。
夏限定のバスの便も多いので、そちらを利用と思うなら、やはりサマーシーズンがベストでしょう。
さらに夏のシーズンならではと思いますが、やはり虫刺されには注意が必要です。
オロナインは持って行ったのですが、帰国後良くならず、いまだにアレルギーの薬を飲み、皮膚科通いです。
今までそんな経験がなく高をくくっていたのですが、虫よけスプレーくらいでは効かないので、もう少しちゃんとした虫刺されの薬を持って行った方が良かったです。
個人で行く場合クロアチアでは必ずトイレチップが必要になるし、バスチケットも大きな紙幣では売ってくれないこともあるので、できるだけ小額紙幣やコインを用意したほうがいいでしょう。
レストランもカードで支払った場合、チップは現金になりますので、そちらも用意があった方がいいですね。(アメリカのようにチップもカードに含めることはできないそうです)
無料のサービスが当たり前の日本からくると、サービスに対してチップを払うのはもったいないといった意見も多いですが、欧米では当たり前の習慣ですし、そのおかげでバス代など日本ではありえないほどの安さなので、私はかえって利用する人が支払う利用者負担の方が合理的だと思っています。
クロアチアとスロヴェニア。
隣り合わせの国でありながら、住んでいる人の意識や考え方は大きく違うような気がします。
クロアチアでは観光に特化した国造りを進めているようで、比較的観光客にも優しくwelcomeです。
その分、公園や観光施設は料金が高めで、トイレなども無料のところは少ないです。
一方スロヴェニアは豊かな自然を生かした国造りを進めていて、移民の受け入れなどもかなり厳しく、人口の少ない国の独自性を守ろうとしているように感じます。
その分観光施設の料金はクロアチアに比べたら安く、無料のトイレもたくさんありました。
地元の方が家族連れで自然を楽しんでいる姿もよく見かけました。
最後にこの旅でいつもなぜか「花は咲く」という東日本大震災の時に作られた歌が頭に浮かんできました。
この歌は文字通り大きな被害を受けた被災地が立ち上がっていくときに励ましの歌となったものですが、同様にわずか30年前には戦場となっていたこの地で、廃墟に咲いている花を見たときになぜか涙が止まりませんでした。
ドゥブロヴニクの30代後半のタクシーの運転手さんが語っていた一言では言えない大変さ...だから今はhappyという言葉が胸に突き刺さるような気がしました。
こんなに近くに戦争というものを感じることがなく、のほほんと平和な日本に生きていると、やはり世界は広いし、その場に行かなければわからないこともたくさんあるなという気がしました。
最後に廃墟に咲いた花たちの写真と共にこの旅の記録をおしまいにしたいと思います。
長い間お付き合いありがとうございました
私のつたない記録がどなたかのお役に立つことを願って、最後までお付き合いいただいた皆様に心からお礼をお伝えしたいと思います
今回はほぼベストシーズン、そして人気の観光地ということでいつもの年に比べ、トータルの旅費はかなりアップしてしまいましたが、それを補って余りある素晴らしい旅になりました。
たくさんのツアーが出ているのもうなずける素敵な観光地ばかりでした。
ただそこからもう一歩足を踏み出せば、さらに素晴らしい景色や食事、体験が待っていると思います。
バスの遅れなどあったとしても概ね観光地は英語が通じるし、治安もいいので、個人の旅行者も旅をしやすいエリアだと思います。
ぜひツアーでは体験できない素晴らしい場所を訪れてみてくださいね
バスのチケットはハイシーズンの場合事前に購入することが望ましいですが、そうでなくとも本数は少ないので、バスの時刻だけでも調べて行った方がいいと思います。
夏限定のバスの便も多いので、そちらを利用と思うなら、やはりサマーシーズンがベストでしょう。
さらに夏のシーズンならではと思いますが、やはり虫刺されには注意が必要です。
オロナインは持って行ったのですが、帰国後良くならず、いまだにアレルギーの薬を飲み、皮膚科通いです。
今までそんな経験がなく高をくくっていたのですが、虫よけスプレーくらいでは効かないので、もう少しちゃんとした虫刺されの薬を持って行った方が良かったです。
個人で行く場合クロアチアでは必ずトイレチップが必要になるし、バスチケットも大きな紙幣では売ってくれないこともあるので、できるだけ小額紙幣やコインを用意したほうがいいでしょう。
レストランもカードで支払った場合、チップは現金になりますので、そちらも用意があった方がいいですね。(アメリカのようにチップもカードに含めることはできないそうです)
無料のサービスが当たり前の日本からくると、サービスに対してチップを払うのはもったいないといった意見も多いですが、欧米では当たり前の習慣ですし、そのおかげでバス代など日本ではありえないほどの安さなので、私はかえって利用する人が支払う利用者負担の方が合理的だと思っています。
クロアチアとスロヴェニア。
隣り合わせの国でありながら、住んでいる人の意識や考え方は大きく違うような気がします。
クロアチアでは観光に特化した国造りを進めているようで、比較的観光客にも優しくwelcomeです。
その分、公園や観光施設は料金が高めで、トイレなども無料のところは少ないです。
一方スロヴェニアは豊かな自然を生かした国造りを進めていて、移民の受け入れなどもかなり厳しく、人口の少ない国の独自性を守ろうとしているように感じます。
その分観光施設の料金はクロアチアに比べたら安く、無料のトイレもたくさんありました。
地元の方が家族連れで自然を楽しんでいる姿もよく見かけました。
最後にこの旅でいつもなぜか「花は咲く」という東日本大震災の時に作られた歌が頭に浮かんできました。
この歌は文字通り大きな被害を受けた被災地が立ち上がっていくときに励ましの歌となったものですが、同様にわずか30年前には戦場となっていたこの地で、廃墟に咲いている花を見たときになぜか涙が止まりませんでした。
ドゥブロヴニクの30代後半のタクシーの運転手さんが語っていた一言では言えない大変さ...だから今はhappyという言葉が胸に突き刺さるような気がしました。
こんなに近くに戦争というものを感じることがなく、のほほんと平和な日本に生きていると、やはり世界は広いし、その場に行かなければわからないこともたくさんあるなという気がしました。
最後に廃墟に咲いた花たちの写真と共にこの旅の記録をおしまいにしたいと思います。
長い間お付き合いありがとうございました