夢は枯れ野を...

団塊世代夫婦の個人旅行記(海外、国内)をメインに、近所の散歩道、山歩きなど気の向くままに綴っています。

写真の無断転載はご遠慮くださいね。 ホームページ上から写真が大量に消えています。 勝手に写真を盗用され悲しい思いです。 大した写真ではありませんが、私にとっては大切な思いが詰まっています。 どうかご理解のほどを。

新緑のドイツ&オーストリア旅行記 2017

新緑のドイツ・オーストリア旅行記 2017 <8>ルフトハンザのホームページより航空券購入

ドイツ・オーストリアの旅の出発まで3カ月に迫り、本日ホームページより航空券を購入した。

ルフトハンザの場合ユーロ建てなので、為替により多少上下するが、本日は燃油サーチャージや空港使用料などすべて込で105040円だった。
ルフトハンザは初めての航空券購入だったが、何と座席指定料金が別に必要だった。
エコノミーで羽田~ミュンヘン、フランクフルト~羽田間でそれぞれ3450円、ベルリン~フランクフルト間は1400円。
それでもANAよりは安いし、インスブルックまでルフトハンザエクスプレスバスを利用したかったので購入を決めた。

ちなみにルフトハンザのホームページからANAを購入することもできるし、ANAのホームページからルフトハンザを購入することもできる。
その場合は座席の指定ができないので注意が必要。

本来購入後に座席の指定をすることが多いが、今回はそういった事情で座席の指定をした後、購入手続きとなった。
ともかく長時間のフライトでは座席は大事。
入国審査などで並ばなくてもいいように、なるべく前方の通路側、なおかつ翼にかからない席を選択した。


座席の指定料金を払っていれば、エールフランスのようにオーバーブッキングにあうこともないだろうから、とりあえず安心。

ということで、これから列車の予約など少しづつ進めていきたいと思っているので、そちらはまた報告いたしますね

新緑のドイツ・オーストリア旅行記 2017 <9>旅の必需品トラベルケトルを購入

今日は春の陽気との予報で、ちょっと気持ち悪いくらいもやっとした気温です。
今晩からは冬の寒さに逆戻りだそうで、この寒暖差はけっこう堪えます。
インフルエンザも大流行しているようで、皆様も体調管理気をつけてくださいね

我が家の旅では欠かせないトラベルケトル。
実はスイスで電圧の切り替えを忘れ、壊れてしまったので、新しく購入しました

以前に使っていたのはもう10年近く前のものだったので、最近は色々工夫され軽量でコンパクトなものが出回っているようですね。
それだけ旅行に持っていく人も増え、ニーズが増していると言うことでしょうか?


お茶の文化のあるイギリス、中国、韓国、日本を除き、意外に電気ポットの置いてある国は少ないです。
特に駅に近いビジネス客を対象としたホテルでは、コーヒーメーカーは完備されていますが、ポットはあまりありません。
ホテルの予約の際、一応備品の確認でポットの有無も調べますが、全日程ポットのあるホテルを予約をすることは難しいので、やっぱり荷物の中に詰め込むことになります。


旅が長丁場になれば連日レストランへ行くのも疲れますし、何より欧米の人にとってレストランで食事をするというのは、一緒に食事をとる人、そしてレストランのスタッフとのコミュニケーションの場で、日本のように料理がさっさと出てきて、さっと食べるというのがいいサービスという考え方とは相反するものだと思うので、私たちはレストランで食事をするのは、時間や気持ちに余裕のある時と考えています。

時間が押している時やスケジュールが詰まっている時は、スーパーで買い物して部屋食をするのが一番。
フルーツや野菜、地元のお惣菜も食べられますし...

それにプラス日本からもってきた雑炊やにゅうめんで十分。


ということで、今回購入したトラベルケトルはまだ使っていなので使用した感想はお伝えできませんが、試しにお湯を沸かしてみたところ、冬場なので表示より沸騰するのに時間はかかりますが、特に問題はありません。

電圧の切り替えもコインでまわしてできます。
スイッチの切り替えより安心かも知れません。

1回目に沸かした時はシリコンの匂いがかなりきつかったので、もし購入されたら一度は日本でお湯を沸かしてにおいをとった方がいいかもしれませんね。

お値段はセールで2000円ちょっと。
他にもいろいろなタイプはあるようですが、コンパクトにたためるのは便利かも?
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新緑のドイツ・オーストリア旅行記 2017 <10>KDラインクルーズはジャーマンレイルパス割引よりシニア割引がお得

ドイツの旅行でライン川下りを楽しまれる方は多いと思うが、ホームページで2017年のスケジュールと運賃を確認したので、お伝えしたいと思います。

ホームページで英語の表記に変えることができるので、そこからcruises→Scheduied cruises on the Rhineを検索すると、日にち、乗船場所、下船場所を選択できるようになっているので、簡単に調べることができます。

私が乗船する予定の5月は午前中の便がなくなって、すべて午後便になっていましたので、ガイドブックの時間を鵜呑みにすると大幅に予定が狂うことも考えられますので注意が必要です。
オンシーズンではまた予定が違うかもしれないので、そちらはご自分で確認してみてくださいね。


さらにジャーマンレイルパス提示で20%offになることは良く知られているが、実はそれよりシニア割引なら30%offになり、そちらの方がお得ということになります。

たとえば私たちが乗船する予定のボッパルトからリューデスハイムまでは通常27.2€ですが、ジャーマンレイルパス提示の割引で21.76€(こちらは料金表には載っていません)、シニア割引で19.1€です。

シニア割引はドイツ国民だけでなく、60歳以上の身分証明書の提示で誰でも割引が受けられます。(通常はパスポートで、コピーでは難しいかも?)

できることならお天気のいい日に乗船したいので、事前の予約をするよりは当日窓口で購入した方がいいですね。

新緑のドイツ・オーストリア旅行記 2017 <11>ミュンヘン空港からインスブルックまでのルフトハンザエクスプレスバスは航空券と一緒の購入が条件

先日ルフトハンザエクスプレスバスでインスブルックへ移動予定とお伝えしましたが、そちらは航空券の購入と同時ということが条件のようで、あえなく撃沈してしまいましたので、そちらの顛末をお伝えしたいと思います。

ルフトハンザのホームページにはエクスプレスバスの案内が出てくるのですが、購入はこちらと言うページを何度クリックしても航空券購入のサイトにしかいかないので、航空券を購入してからコールセンターに電話してみようと思い、昨日電話してみました。

そこで判明したことは行き先をインスブルックにすれば、エクスプレスバスの案内も出たので、そちらで購入できたとのこと。
すでに航空券を購入した後では無理と。

出発の時間も20時30分で、インスブルックに着くのがかなり遅くなってしまうので、どちらにしても厳しかったのですが...

一応他のエリアでもエクスプレスバスを利用を考えている方のためにお伝えしておきますね。
その辺の説明がなかったので、非常にわかりづらかったです。(先にコールセンターに電話してみればよかった?


それ以外にも空港から高速バス(MEINFERNBUS.DE)は出ているので、そちらを利用するか、オスト駅まで出て列車移動にするか、まだ検討中です。
バスで空港から座っていけるのは楽だし、かなり安い(18.9€)ですが、列車より到着が1時間遅くなるので悩みどころです。

ちなみにこちらの高速バスはミュンヘン空港19時発で、事前予約も要らず、バス内でチケットが購入できるので便利ですね。

またそれは現地での報告を楽しみしていてくださいね

新緑のドイツ・オーストリア旅行記 2017 <12>バーデン州の割引切符 Baden Wurttemburg Ticket

お得な割引切符でバイエルンチケットは良く知られていますが、それ以外の州の割引切符がなかなか見つからなかったのですが、バーデン州の割引切符が見つかったので、お伝えしますね。

ヴァーデン・ヴェルツテンベルクチケット(Baden Wurttemberg Ticket)というもので、利用方法はバイエルンチケットと同じで1day ticket。
平日は9時以降、土日は時間の縛りなしで、料金も最初のひとりは23€で追加で一人5€、5人までOKというもの。

バス、トラム、Sバーン、Uバーン、RE、RBが利用できます。

遠出をすればもちろん利用価値は高いですが、たとえば午前中ハイデルベルク城へ行き、午後からバートウィプフェンへ往復するという近場の移動であっても、二人なら十分にお得です。
時間帯にもよりますが、ハイデルベルクからバートウィプフェンまで行きは12.8€、帰りは19€かかります。
ハイデルベルク市内の往復のバス代も含まれるので、ハイデルベルクカードをやめ、こちらのチケットを利用すれば一人14€で済みますので、利用価値はありそうです。

ただネットで購入が見つからなかったので、うまく自販機で購入できるといいのですが...

チケットの利用範囲の地図を載せておきます。
IMG_0001 (3)

新緑のドイツ・オーストリア旅行記 2017 <13>オーストリア国鉄のホームページからレイルジェットのチケット購入

今日は予報通り雪のちらつく寒い一日になりました


そろそろオーストリア国鉄の売り出しの時期かと思い、ホームページをチェックしてみました。
まだ3カ月前には日にちが足りないので、どんなものかチェックだけするつもりでホームページを開けると、すでに購入できるようで、そのまま予約に進むことに。

インスブルックからザルツブルクまでのレイルジェットを選択。
なんと片道一人14€。
もちろん変更、キャンセルはできません。(なので早めに予約すればするほど安くなります)
ちなみに変更可能のチケットも購入できますが、正規の料金と同じ額です。

日時から乗る予定の電車を検索し、そのままチケット購入のページへ移動。
詳細については、他で記録されている方もたくさんいらっしゃいますので省きますが、名前の入力の後(パスポート番号などの入力は必要なし)、座席の予約のチェックを忘れずに。(余分に3€必要)
他のヨーロッパの国は特急列車の予約と同時に座席の予約も併せてできますが、ドイツ・オーストリアではチケットだけでは座る席が確保されていないので注意が必要です。

座席の詳細(2等を選択した時)は、コンパートメントと普通の座席、窓側、通路側、テーブルのあるなしなどから選択できます。
コンパートメントは現地の方と話がはずむ語学力のある方だといいのですが、そこまでの自信もないので、普通の窓側の座席を選択。
1等、2等の料金の違いはありますが、座席による料金の違いはないようです。

後はクレジットによる決済で、その後、チケットをどう受け取るか(窓口受け取りかメールにファイルが添付されそれをプリントアウトするか)を選択するだけ。

チケットは、各個人の乗車券、そして座席の予約券の2種類が出て来ます。

乗車の際は、決済に使ったクレジットとパスポート、そしてプリントアウトしたチケットが必要です。
二人で34€は正規の料金の半額以下ですね。
かなりお得に購入できました

プリントアウトしたチケットはA4サイズで下にQRコードが載っています。
チケットの一部部分を紹介します。
IMG_0002 (2)
こちらは座席の予約チケット。
IMG_0005


さらにザルツブルクからミュンヘンまでのチケットを調べたのですが、オーストリア国鉄では安いチケットが見つからなかったため(一人66€)、ドイツ国鉄で検索。
ドイツ国鉄では、レイルジェット以外を選択したので、二人で44€の週末乗り放題チケットが案内されました。
こちらは一応3か月前の発売日にもう一度チェックしてみようと思っています。(ジャーマンレイルパスの利用に変更、座席だけ後日予約)

追記
ジャーマンレイルパスが3月いっぱいまでキャンペーン中で、7日以上だと20%offでかなりお得になります。(利用は5月31日まで)

さらにオーストリア国鉄のホームページでオーバートラウンからザルツブルクまでのチケットを購入。
アッタナムプッヘンでレイルジェットに乗り換え、レイルジェットの座席指定の料金も入れて一人30.2€でした。
こちらはバスの乗り継ぎの方がかなり安いですが、3回の乗り継ぎと土曜日で利用客が多く遅れが予想されるため、列車利用にしました。

新緑のドイツ・オーストリア旅行記 2017 <14>ノイシュヴァンシュタイン城へ行くバスの時刻の調べ方

ノイシュヴァンシュタイン城はドイツでも有数の観光地のため、個人でも出かける方は多いと思います。
ミュンヘンからフュッセンへ鉄道で移動し、そこからバスに乗りついて行くというルートを取られる方が大半だと思います。

ガイドブックでも1時間に1本程度しかバスは運行していないという記述しかないため、時間が読めなくて困っていらしゃる方もいるのでは...

ドイツ国鉄のホームページでバスの時間も含めてルート検索できることは良く知られていますが、電車の駅はガイドブックに載っている地名を入れるだけで検索できますが、バス停は非常に細かいため、正式なバス停名を入れないと検索は難しいです。

Hohenschwangauだけでいくつものバス停が出てくるので、「Hohenschwangau Neuschwanstein Castles,Schwangau」が正式なバス停名なので、そこまで入力して初めてお目当てのノイシュヴァンシュタイン城に一番近いバス停が出て来ます。

入力を英語に切り替えれば、このままの綴りで出てくると思います。
ミュンヘンからこのバス停名を入れるのが、最短のるとが表示され、わかりやすいと思います。


そこからテーゲルベルク山やヴィース教会へ行こうと思っている人はガイドブック通りの地名を入れれば検索できますよ。

本数が少ないからこそ事前に調べておけば、結構効率よく回れるのでは。
やはりお城観光の後行かれる方が多いのか、どちらも午後の方が便数は多いです。

私はお天気次第で決めようと思っているので、お天気が良ければテーゲルベルク山、悪ければヴィース教会へ行き、翌日テーゲルベルク山の絶景ポイントへ行く計画です。

また1週間くらい前になったら予定を詰めようと思っていますので、その時に詳しくお伝えしますね
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