夢は枯れ野を...

団塊世代夫婦の個人旅行記(海外、国内)をメインに、近所の散歩道、山歩きなど気の向くままに綴っています。

写真の無断転載はご遠慮くださいね。 ホームページ上から写真が大量に消えています。 勝手に写真を盗用され悲しい思いです。 大した写真ではありませんが、私にとっては大切な思いが詰まっています。 どうかご理解のほどを。

ポルトガル旅行記 2015

ポルトガル旅行記~アズレージョに魅せられて~ 2015 <1>旅の計画①フライト予約

今日も気持ちのいい秋晴れですね

まだ先のことだが来年春はヨーロッパに行きたいといろいろ検討してみた。
シチリア島に行きたかったのだが、あまり公共の交通機関が発達していないので、効率よく回るには現地の専用車も利用しないと厳しいらしい。
いろいろ考えると一人で回るのは大変そう。
5月半ばを過ぎると夏の陽気で、観光して歩きまわるのも難しい時期になる。
ということで、一緒に行ってくださる友人のスケジュールが合ったら、また検討することにして、いったん計画を先延ばしにすることにした。

そこで、一人で回れる地域でいろいろ考えた末、マカオでアズレージョとエッグタルトにはまったこともあり、ポルトガルを旅してみようと思い立った。
ポルトガルという狭い国の中には、世界遺産を数多くあり、何より治安が良く、公共の乗り物での移動が容易だ。

さっそく航空券を調べてみる。
せっかく貯まり始めたスカイマイルを利用したいので、航空会社はKLMかエールフランス。
エールフランスのサイトには来年4月以降のフライトは出ていなかったので、KLMで検索。
まだこの時期だと4時間ぐらいのちょうどいい乗り継ぎのフライトがあった。

リスボン入りのポルトアウトのフライトも調べたが、リスボン単純往復の方が安いし、時間的にも好都合。
またリスボン着は、たいていどのフライトを使っても、22時過ぎが多い。
いくら治安がいいとはいえ、初めての街で夜遅くにホテルのチェックインはためらわれた。

そこで見つけたフライトがこれ。
エールフランスを利用。
5/13     羽田07:35-パリ13:20   パリ16:20-リスボン17:50
5/21     リスボン15:25-パリ18:55    パリ23:25-羽田18:20
チケット代は60000円だが、燃油サーチャージや空港利用税を入れて122150円。
1か月前まで25000円で変更可能。

KLMはクレジット決済だと1500円の手数料がかかるのが玉に傷だが、カードの海外旅行保険は旅行の代金や航空券の支払いが条件になっているから、今回はそれを利用した。

すぐにeチケットがメールで送られてくるので、座席も指定した。
驚くことに半年前のフライトなのに、かなり席が埋まっている。
とりあえず、トイレに近い通路側の席を確保。

今年の反省でスーツケースを持っての移動は極力控えることにした。
リスボンのホテルにスーツケースを預けて、身軽になって地方都市を回ることに。

細かい計画はこれからじっくり立てるとして、大まかな予定を考えた。
5/13(水) 羽田~リスボン
 /14(木) リスボン市内観光
 /15(金) リスボン-アルコバサ-バターリャ-トマール
 /16(土) トマール-ポルト
 /17(日) ポルト
 /18(月) ポルト-リスボン
 /19(火) シントラ-ロカ岬-カスカイス(日帰り)
 /20(水) エヴォラ(日帰り)
 /21(木) 午前中リスボン市内 パリ経由で羽田へ
 /22(金)  羽田着

ホテルについてはまた次回お伝えしますね

ポルトガル旅行記~アズレージョに魅せられて~ 2015 <2>旅の計画②ホテルを予約

今日は一転冷たい雨が降り、冬空ですね

先日お伝えしたポルトガル旅行の計画、フライトを押さえるのと同時にホテルも検索。
いつものようにトリップアドバイザーの口コミを参考に、まずはリスボンのホテルを探す。
リスボン空港には地下鉄が通っていてそれを利用して行けるホテルをピックアップ。

最終的にホテル・プリンシベ・リズボアに。
ここは地下鉄レッドラインとブルーラインのサン・セバスティアンから徒歩2分のところ。
空港からはレッドラインの終点なので、行きも帰りもスーツケースを持っても安心だ。
さらに駅にはエル・コルテ・イングレスというデパートがあり、フードコートやお惣菜やさんなど、一人旅にはうれしい施設がある。

最初にシングル、朝食付きで予約していたが、日にちを変更したら、その安いプランはなくなり、最初の2泊がダブルで179.80ユーロ。
あとの3泊がシングル、朝食付きで240ユーロ。
前日までキャンセル料もかからない。

そしてトマールではレジディンシャル・ウニアン。
ここは「歩き方」にも載っているホテルだが、なんとシングル、朝食付きで30ユーロと言う安さ。
スーツケースは持っていかないので、街中でもOK。

ポルトはポルト・トリンダード・ホテル。
このホテルもポルトの中心街トリンダーデから徒歩5分のところにあり、すべての地下鉄が通る駅なので、どこへ行くにも便利なところだ。
2泊で朝食付き 133.12ユーロ。

最近はBooking.comで予約することが多い。
たいていはどこの予約サイトよりも安く、さらにキャンセルの手続きが簡単。
とりあえず良さげなホテルを押さえておくのも便利。

半年前でも立地のいい安めのホテルは予約で埋まってしまうので、どんどん押さえておいた方がいいかもしれない。


ガイドブックで紹介されているホテルはけっこう立地の悪い所が多く、結局タクシーを使わないと不便というところも多い。
もちろん価値観はそれぞれなので、そちらを選択する方も多いと思うが、私はせっかく個人で旅しているからには、地元の方たちと触れ合うことが旅の楽しみの一つだと思っているので、極力公共の乗り物を利用する方が好き。

物価の安いポルトガルにしてはちょっと高めになってしまったが、高級なホテルでなくとも、居心地のいいホテルは旅の疲れをとってくれるし、テンションも上がる。
今までホテル選びで後悔したことはないので、今度も素敵なステイになってくれることを期待して、旅の計画を立てたいと思う

ポルトガル旅行記~アズレージョに魅せられて~ 2015 <3>旅の計画③ポルトのホテルを変更

いよいよ師走。
特別忙しい用事があるわけではないけれど、何となく気分的にせわしない感じになってきましたね

少しづつポルトガルの旅行の下調べをしていますが、みなさんの旅行記を読ませていただいたり、いろいろ夢膨らませているこの時が一番幸せです

ポルトのホテルをトリンダードホテルで予約を入れていたのですが、調べてみると、ポルトの街は狭く、公共の交通機関の連携も今一つらしい。
一日券を買ってもメトロだけでバスに乗れるわけではなかったり、観光客にとっては複雑で使いづらいシステムとの情報を得て、旧市街の街中のホテルに変更することに。

トリップアドバイザーの口コミを参考に「B&Bポルトセントロ」に。
サン・ベント駅から8分ほどの昔の映画館を改装したB&B。
ホテルの設備の面ではやや劣りそうだが、まだ新しいおしゃれなB&Bとの情報なので、楽しみにしている。
宿泊費も94ユーロとかなりお安くなり、しかもほとんど移動の交通費がかからないので、少しでも経費削減になりそうだ。

それ以外に、Google Mapに行きたい場所の星印を付けたりしている。
ありがたいことにリスボンの街はオランダなどと同様に、すべてのバス停やトラムの停車場、地下鉄の駅など標示され、路線番号と時刻表が載っているので、とても助かる。

個人で旅するのにガイドブックの地図だけでは心もとなく、またバスやトラムも東京のように本数が多いわけでもないので、時間のロスを防ぐためには、あらかじめ調べておいた方が楽だ。
それだけいろいろ準備しても、現地へ行けば何かしらハプニングはあるが、それでもやはり調べておいたことは無駄にならない。

もちろん語学が堪能であれば、臨機応変にできるのだろうけれど...


ということで、また調べたことを少しづつお伝えしたいと思います。

インフルエンザの流行が始まっているようですが、暮れの忙しくなる時に、どうぞお体気を付けてくださいね

ポルトガル旅行記~アズレージョに魅せられて~ 2015 <4>リズボアカードの使い勝手

ヨーロッパの個人旅行で欠かせないのが、その街のシティカード。
それぞれ多少の違いはあるが、市内の交通機関が無料になり、また美術館や観光施設がフリーで入場できたりとツーリストにとっては便利で、ありがたい代物だ。

よく旅行記でも元を取れるかどうかということが話題になるが、たっぷり時間のあるバックパッカーの旅行ならいざ知らず、たいていは限られた時間の中で旅をしなければならない時、元を取れるかどうかということより、いかに時間のロスなく、無駄なエネルギーを使わずに旅できるか私は考えるので、利便性の上から活用している。

切符の買い方一つも日本とは違うし、語学の堪能でないと何かと戸惑うことが多い。
今までも地元の親切な人に何度も助けていただいたし、それはそれで個人旅行の楽しみでもあるのだが、やはりそんな人たちばかりでないことも、どこかで覚悟しておかなければならないと思う。

なるべく自力でできる方法を考えることが、旅の安全にとっても必要不可欠だと思う。
日本から一歩出れば、すべて自己責任という厳しい世界であることを肝に銘じていないと個人旅行はできない。

ということで、リズボアカードの使い勝手をホームページで調べてみた。
詳しく見たら今年の3月31日までのデータでしたが

ちなみに購入できる場所も重要です
たいていは市の観光局へわざわざいかなければならず、そこまで交通費が必要だったり、朝9時過ぎないと窓口が開いていないとか、いろいろ不便なことも多い。

今回はリスボンの空港に17時50分に着陸するので、空港内で購入できる。
しかもすぐにそれを使って、地下鉄でホテルまで移動できる。

今回は48hと24hを購入する予定。
今年の3月までの料金で2つ合わせて50ユーロとかなりな額になるが、タクシーでちょっと移動したり、美術館へ入ったりということも考えると、それくらいですべて済むならという気がしてる。
もちろんまだこれから旅程を詰めていったときに、また変わるかも知れないが...

ポルトガル美術館は、たいてい日曜の14時までは無料になるというが、これまでも無料の日ということでごった返す美術館を何度も見てきただけに、私的にはもう二度と来れない美術館をごった返しの人の中で見る気にはなれない。
なので、できたらリズボアカードを使ってゆっくり空いている時間に行きたいと思っている。

リズボアカードはリスボンだけではなく、アルコバサ修道院やバターリャ修道院、トマールのキリスト修道院にも無料で入れる。
どれも世界遺産に登録されている素晴らしい修道院なので、ここもリズボアカードを使って行くつもり。

シントラ、ロカ岬、カスカイスもBilhete Train&Busを利用した方が安いのだが、ホテルのあるサンセバスティアンからセッテリオスまでの交通費、またカイス・ド・ソドレから帰りに観光して移動する交通費、さらにシントラの王宮やムーア城壁などの入場料の割引など考えると、リズボアカードの方が便利そうだ。

それ以外にも、絶対行きたいと思っている国立アズレージョ美術館(Tile national Museum)や国立古美術館(National Archaeology Museum)にも利用するつもり。

有名な観光名所では、ジェロニモス修道院やベレンの塔も無料。
サンタ・ジェスタのエレベーターにも使える。
もちろん、地下鉄、バス、市電も。

参考までにホームページから印刷したものを載せておきますね
これ以外にもいろいろ割引もありますので、最新情報はホームページでご確認くださいね
P1150843
P1150844

ポルトガル旅行記~アズレージョに魅せられて~ 2015 <5>旅の日程を組み直し

久しくご無沙汰していたが、少しづつ日にちも近づいてきたので、ポルトガル旅行の計画を少し煮詰めることにした。
当初の予定では、アルコバサからバターリャそしてトマールで1泊する予定だったが、みなさんの旅行記を読ませていただいているうちに、もうちょっと行きたい場所が出てきて、再度バスの時刻表を調べなおし、計画を立て直すことにした。

長距離バスの情報については、次回にお伝えするとして、まず全体の予定から。

1日目
 羽田~リスボン
羽田からパリ経由でリスボンへ。
リスボン空港着 17:50
空港でSIMカード、リズボアカード(48h)購入
地下鉄レッドでサン・セバスティアン。
エル・コルテ・イングレスで買いだし。

2日目 リスボン
サン・セバスティアンから地下鉄ブルーでバイシャシアード。
サンタ・ジェスタのエレベーター(リズボアカード)
ケーブルカー(グロリア線)でサンペドロ・デ・アルカンタ展望台。
サン・ロケ教会からカイソ・ド・ソドレまで徒歩。
市電15でジェロニモス修道院(リズボアカード)、発見のモニュメント(リズボアカード+3€)、ベレンの塔(リズボアカード)
パスティス・デ・ベレンでパステル・デ・ナタを食す。
市電15で国立古美術館(リズボアカード)
市電15でコメルシオ広場。
バス737でサン・ジョルジェ城(リズボアカード+4.9€)
サンタ・ルジア展望台。
市電28でカモンイス広場。
バイシャシアードから地下鉄ブルーでサン・セバスティアン。

3日目 リスボン~トマール~バターリャ~アルコバサ~ナザレ
サン・セバスティアンからバス746でセッテリオス・バスターミナル。
7:00発REDEバス30でトマール・バスターミナル。8:45着。
キリスト修道院(リズボアカード)、サン・ジョアン教会、シナゴガ。
12:52発TEJOバス0510でバターリャ・バスターミナル。14:28着。
バターリャ修道院(リズボアカード)
15:57発TEJOバス0264でアルコバサ・バスターミナル。16:35着。
アルコバサ修道院(リズボアカード)
19:40発TEJOバスでナザレ・バスターミナル。20:00着。
日の入りを眺めてホテルチェックイン。

4日目 ナザレ~コインブラ
ケーブルカーでサン・ミゲル要塞、メモリアル礼拝堂。
10:50発REDEバス5でコインブラ・バスターミナル。12:50着。
駅前行きのバスに乗り、ホテルチェックイン。
サンタ・クルス修道院のあと、エレベーターで丘の上へ。
新カテドラル、旧カテドラル、旧大学。
バス103で駅前に戻り、ポルタジェン広場からサンタ・クララ橋へ。

5日目 コインブラ~ポルト
コインブラA駅8:15発 ポルトガル国鉄 サン・ベント駅10:00着 
ボルサ宮、サン・フラシスコ教会。
ドロウ川クルーズ。
ドン・ルイス1世橋(1階の橋)。
ノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院。
ロープウェイで上へ、ドン・ルイス1世橋(2階の橋)
徒歩で、サン・ベント駅へ。

6日目 ポルト~リスボン
朝食前にサント・イルデフォン教会、アルマス礼拝堂。
朝食後、レロ・エ・イルマオン(9:00~10:00まで撮影タイム)
カルモ教会、クレリゴス教会、カテドラル。
ポルト・カンパニャン14:52発 ポルトガル国鉄 リスボン サンタ・アポローニア着18:00
地下鉄ブルーでサン・セバスティアン。

7日目 リスボン~シントラ~ロカ岬~カスカイス~リスボン
サン・セバスティアンからバス746でセッテリオス。
セッテリオス8:50発 ポルトガル国鉄 シントラ9:25着。
9:30発 バス434でムーアの城壁、ベーナ宮殿へ。
バス434でシントラヴィラへ戻り、昼食後、王宮へ。
シントラ15:40発 バス403でロカ岬。16:20着。
ロカ岬17:30発 バス403でカスカイスへ。17:50着。
カスカイス18:00発 ポルトガル国鉄でカイス・ド・ソドレへ。18:45着。
カシーリャスまでフェリー18:45発。
夕食後カイス・ド・ソドレへフェリーで戻る。
地下鉄グリーンからブルーに乗り換え、サン・セバスティアンへ。

8日目 リスボン~エヴォラ~リスボン
サン・セバスティアンからバス746でセッテリオス・バスターミナルへ。
7:00発バスでエヴォラ。 8:45着。
カテドラル、ディアナ神殿、ロイオス教会、水道橋。
14:00発のバスでセッテリオスへ。15:30着。
ジャルディン・ズ・ロジロから地下鉄ブルーでサンタ・アポローニア。
サンタ・エングラシア教会、サン・ヴィセンテ・デ・フォーク教会。
グラサ展望台から市電28でカモンイス広場へ。
バイシャシアードから地下鉄ブルーでサン・セバスティアン。

9日目 リスボン~羽田
サン・セバスティアンから地下鉄ブルーでバイシャシアード。
ケーブルカー(ピッカ線)。
バイシャシアードから地下鉄ブルーでサンタ・アポローニア。
バス794で国立アズレージョ美術館。
サンタ・アポローニアから地下鉄ブルーでサン・セバスティアン。
地下鉄レッドでアエロポルトへ。
パリを経由し、翌日羽田着。

前回の予定から大きく変えた所は、トマール泊を止めてナザレ泊、さらにバスの便の予定などでコインブラに1泊し、ポルトを1泊に削ったこと。
やはり土日はバスも国鉄もかなり本数が少なくなるので、かなりあわただしいスケジュールになってしまった。

もちろん、当日のお天気など、様々な状況の変化が考えられるので、下調べしていって7割くらい予定がこなせたらOKとしなければ。
個人旅行の醍醐味、自分の気に入ったところでのんびりすることも考えられるし...

例によってGoogle Mapsで詳細な場所の確認をこれからしていくつもり。
やはり「歩き方」の地図だけでは大まか過ぎてわからないことも多いので。(たまに標示が違っていることもある)

ちなみに1人旅はなかなかレストランに入ることがためらわれてしまうし、観光に時間を費やしたいので、昼食はB級グルメか、サンドイッチなどが多くなる予定。
夕食もデパ地下お惣菜を何回か利用しようと思っている。


ホテルも変更したので、そちらの情報は次回お伝えしますね







ポルトガル旅行記~アズレージョに魅せられて~ 2015 <6>ホテルの情報

午前中は日ざしがまぶしく春の陽気だったのですが、夕方になり、急に不穏な雲が出てきました。
今年一番の寒波がやってくるとか

同じ北半球のニューヨークも大雪ですものね
やはり地球温暖化の影響でしょうか?
異常気象が心配です。


さて、前回、旅の予定を変更したことをお伝えしましたが、それに伴いホテルを変更したので、そちらをお伝えしたいと思います。

リスボンのホテルについては最初の予定通り、「Hotel Principe Lisboa」です。
空港からのアクセス、駅直結のデパート、これ以上私にぴったりのホテルはおそらく見つからないでしょう。
地下鉄だけでなく、バスの便もかなりいいです。

ナザレは「Hotel Oceano」。
1泊ですし、とりあえず夕日を見てすぐにチェックインできる、海岸沿いのホテルを選択しました。
5月はまだシーズンオフなので、朝食付きで22.5€という安さです。

コインブラはコインブラA駅の駅前の「Hotel Vitoria」。
こちらも朝食付きで40€。

ポルトも1泊に変更したことで、より駅に近いホテルを探して「Casa dos Loios Boutique Guesthouse by Shiadu」。
朝食付きで79€。

すべて無料のWihiが使えます。

最近のホテルは日々情報が変わりますから、やはりネットで確認するのが一番だと思います

移動が多く、荷物の預けられる場所もあてになりませんから、スーツケースはリスボンのホテルに預けて、リュックとショルダーで移動するつもりです。

ヨーロッパの駅ではエスカレーターもエレベーターもないところは結構ありますし、石畳の道をスーツケースを引くのも大変です。
3泊くらいなら、それほど着がえなくても気になりませんしね

ポルトガル旅行記~アズレージョに魅せられて~ 2015 <7>ポルトガル国内の移動手段の情報

ポルトガル国内の移動手段を大きく分けると、バスと国鉄があるようだ。
長距離バスについては私も経験がなく、いろいろ調べている段階だが、今回私が利用するのはRede社とTejo社。
どちらもホームページにアクセスすれば時刻は調べられる。
ただ1カ月先くらいまでしか載っていないので、とりあえず自分の行く予定の曜日を選んで検索してみるといいかもしれない。
よっぽどのことがない限り大きく予定が変わることはなさそうだ。
もちろん、1か月前になり、自分の行く予定の日が検索できるようになったら、確認することも忘れずに。

なおRede社はネットでチケットも購入できるらしい。
そちらは実際にチケットが取れたら、またご報告しますね

なおガイドブックでナザレからポルトまで直通のバスがあるように記載されていたが、どんなに調べても直通のバスはなかったので(私の見落としかもしれませんが)、ガイドブックを鵜呑みにすることなく自分で事前に確認することが重要だと思います
それによって旅のスケジュールも大きく変わってきますから。


ポルトガル国鉄も1か月前からチケット購入が可能なようだ。
イタリアやフランス国鉄のように早くチケットをとれば安くなるシステムはないよう
こちらもチケットが取れたらまた報告します。

あと皆さんがよく個人で行かれるシントラ、ロカ岬、カスカイスのコースですが、鉄道と組み合わせた「Bihete Train&Bus」のチケットは売っている窓口が限られ、その駅に行くまでのチケット代が別にかかってしまいます。
リスボンの「Viva Viagem」でシントラ、カスカイスまで行けてしまうという情報はあまり知られていないようです。
「Bihete Turisyico Diario」が12€。電車との組み合わせが15€なので、単純に考えれば3€お得ですが、ロシオ駅まで歩いていけるホテル以外の人は、あまりお得ではありません。

ちなみにセッテリオス駅からもシントラ行きの電車は出ている。
1時間に1本程度と本数は少ないが、そちらの駅に近い方は、わざわざロシオ駅まで行かずとも乗れる。
先ほどの件と同様、ガイドブックの情報だけではなく、いろいろ調べて確認すると、いろいろ発見がありますよ

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