夢は枯れ野を...

団塊世代夫婦の個人旅行記(海外、国内)をメインに、近所の散歩道、山歩きなど気の向くままに綴っています。

写真の無断転載はご遠慮くださいね。 ホームページ上から写真が大量に消えています。 勝手に写真を盗用され悲しい思いです。 大した写真ではありませんが、私にとっては大切な思いが詰まっています。 どうかご理解のほどを。

その他

「風の勇士ポルダーク」の美男美女コンビにぞっこん

3月に「風の勇士ポルダーク」シーズン5が放映される前にシーズン4がシネフィルWOWOWで放映されました。



イングランドのコーンウォール州を舞台に繰り広げられるこのドラマは同名の歴史小説に基づいて制作されています。


イングランドがフランスとの戦争に明け暮れるというこの時代、その地を治める領主たち、そしてそこに暮らす人々。


史実に基づき書かれた原作をかなり忠実に再現し、そこには英国お馴染みの議会でのやり取りもかなり赤裸々に語られています。


利権をむさぼる司教や政治家の姿も見ものですが、やはり何といってもこのドラマの魅力は主役を演じるエイダン・ターナーとその妻エレノア・トムリンソンではないでしょうか?


英国ドラマには珍しく美男美女コンビ。

どちらも私好みなので、それだけでドラマにくぎ付けです



そしてコーンウォールの美しい自然の映像。

どれも相まってこのドラマの魅力を盛り上げています。


ドロドロした場面もあるけれど、その根本にあるのは自然の中で暮らす人々のあり様。
その辺がドロドロさをあまり感じないこのドラマの魅力かもしれません。


3月のシーズン5が待ち遠しいですね

まさにアメリカ 「大草原の小さな家 特別版 帰還」

思い入れのある原作を映画化されたりドラマ化されされた時ほど、自分の評価が分かれることが多い。


あまりに有名なローラ・インガルス・ワイルダーの「大きな森の小さな家」のシリーズは私にとってはかなりお気に入りの本だっただけに、正直このドラマに関してはなかなか高い評価を下すことはできなかった。


私は開拓者として生活する日常、自然との闘いなど彼女の素朴な文章に心惹かれ、その世界を愛してきた。



ドラマの最初のシリーズではそうした場面も登場し楽しみにもしていたが、次第に彼女の世界とかけ離れた逸話も多くなり、ちょっぴり残念な思いもしながらドラマを見続けて。

この人たちがトランプさんの支持基盤を支えているのだろうなと思うことも...
もちろん時代背景は、まだまだ古い価値観の残る中での生活であったとは思うが、父親役のマイケル・ランドンの脚本には納得できないストーリーも多々あった。


その中で、本日「特別版 帰還」の放映があり、ある意味この物語の世界こそがまさにアメリカなのだという思いを強くした。

アルバートが医学部に入学する直前に白血病にかかり、余命いくばくないと告げられる。

彼は最後まで自力で挑戦することをあきらめない。
そんな生き様こそ多くのアメリカ人の理想ではないかと。

挑戦することに意義があり、そして自分の力でつかみ取ることに価値がある。


今は考え方も多様化しそれがすべてではないだろうけれど、どこか根っこの部分に自力で独立を勝ち取り、大変な思いをしながら開拓を進めてきた、その思い、誇りが残っているような気がする。


そんなことを思いながらドラマを見ると、やはり独立心の強かったローラの面影が残り、多くの人に愛されてきたドラマというのも納得できるような気がしてきた。

この先の展開は予想がつきそうだが、それも含めてやはり愛すべきドラマかなと思う。

スペインの明るさと軽さを感じるミステリー ワンコ探偵マックス

昨日スペインの最新ミステリー「ワンコ探偵マックス」が放映されました。


英国ミステリーの重さや深さと好対照のスペインミステリー。

これはこれで結構気楽に見れるミステリーとして気に入っています。
何より主人公のワンコの可愛さにはまってしまいました
そして相棒となるアルベルトのちょっと気弱でおっちょこちょいなパーソナリティーも好感が持てます。


解決する犯罪もシリアスなものはなく、日常あるちょっとした事件ばかり。


今まで英国ミステリーの重さにどっぷり浸かっていた私としてはいい気分転換になったかもしれません。

アメリカほどにドタバタした展開がないのも高ポイント。

ちょっと癒されながらミステリーを楽しみたい方にはぜひお勧めです

もう少し若かったらこんな旅がしたかった「自転車旅ユーロヴェロ70000キロ」

冬将軍が猛威を振るっていますね。



先日再放送ですがNHKBSで「自転車旅ユーロヴェロ70000キロ」という番組を放映していました。

俳優の内田朝陽さんがスペイン、フランス、イタリアを自転車で旅する番組ですが、ありきたりの観光地巡りが多い旅番組の中で、英語も堪能な彼の旅する姿はすがすがしく、現地の方との交流も彼の人柄が伝わってくる素敵な出会いでした。


ヨーロッパでは自転車はエコな乗り物として大人気ですが、陸続きに国境を接するヨーロッパらしく国をまたいだサイクリングロードが様々なルートで通っているという。

今回はその中でもスペインのアンダルシア地方から地中海沿いに北上していくコースで、もちろんバルセロナなど有名観光地も通りますが、海沿いの小さな町、村を走り抜け、ガイドブックではお目にかかれない所もたくさん映像として見ることができました。

やはりヨーロッパの田舎は素敵と行くたびに思うことですが、今回もそんなヨーロッパの田舎の魅力を再確認することができた旅番組でした。


もう少し若く元気だったらこんな旅もしてみたい

若い時にはその若さの価値に気づくことなく、海外旅行もまたいつでも行けると思ってしまいますが、リタイアし、時間的に余裕ができると、やはり若かった時のような無茶な旅はできないと気づくことに...



内向きだといわれている日本の若者ですが、もしチャンスがあるならぜひチャレンジしてほしい。
外に出れば様々な価値観、様々な文化、様々な人に出会うことができると思うので

いかにもフランス グルメでおしゃれ「バルタザール 法医学者捜査ファイル」

昨日AXNミステリーでフランスミステリー「バルタザール 法医学者捜査ファイル」が全作放映されました。



フランスのミステリーというと絶景ミステリーなど思い浮かべますが、今回もそれに近いもの。

主人公はイケメン、美女。

ちょっと米国のサスペンスをまねっこしたかなと思うシーンもありますが、主人公の法医学者バルタザールが作るお料理はなかなかのもの。

食へのこだわりはさすがフランスという気がします。


肝心のドラマはやはり英国ミステリーの奥深さには及びませんが、そこまで深く人間性を突き詰めないのが、フランスらしくていいのかも?


英国ドラマもそうですが、家の間取り、調度品どれも素敵で、狭い家に物があふれた日本とは大違いの暮らしぶり。

家の狭さは変えられないけど、すっきりと物のない生活に変えたいと思わせる素敵なインテリアがドラマの至る所で登場します。
そちらもドラマの楽しみの一つです



ミュージカル好きシアター好きにはたまらない 映画キャッツ

劇団四季のミュージカルで見てすっかり虜になった「CATS キャッツ」の映画。

早速初日に行ってきました。

初日の初回のみのプレゼントでクリアファイルが頂け、ちょっと嬉しい気分。
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「レ・ミゼラブル」「英国王のスピーチ」を手掛けたトム・フーパーが監督を務めているということで期待も膨らむ。


キャッツに関して言えばレ・ミゼラブルのようなストーリー性がないためその部分では物足りなさを感じる人もいるかもしれません。


私は主役を務めた英国ロイヤルバレエ団のフランチェスカ・ヘイワードの美しいバレエ、そして美しいソプラノに魅せられた。


ロンドンでミュージカルを見たときにも感じたことだが、英国の俳優養成校では演技だけでなくダンス、歌など厳しいレッスンが繰り返されるというレベルの高さはやはり日本の劇団四季とは比べようもない。
さすがシェークスピアの国というしかない。

レッスン料、予算などすべてが桁違いで、日本ではテレビに出演する芸能人と同じ扱いになりがちなのが残念。
(もちろん日本でも心に残る役者さんは何人かいますが)


そんなハイレベルの役者さんたちを揃えての舞台に見たてたロンドンの片隅のゴミ捨て場。

それぞれの猫ちゃんたちのダンスや歌も素晴らしい。


そして誰からも愛されない孤独な猫グリザベラの「メモリー」にやっぱり泣いてしまいました。


どの猫ちゃんも味のある歌い方にやはり吹き替えではなく字幕版でぜひ見てほしいと心から思いました。


個人的にはオールドデュトロノミーを演じた英国の大女優ジュディ・デンチも良かったです。


海外では酷評されているらしいですが、やはり歌や踊りが大好きな人でないと、そこまでの感動は感じられないかもしれませんね。


私的には歌の一節一節が心に残るお気に入りの作品となりました


追記
映画にはロンドンの観光名所がいろいろ登場します。
そちらも映画ならではの魅力ですね。

あまりにタイムリー「ヘンリー8世と6人の妻たち」

日曜日より「ヘンリー8世と6人の妻たち」の放映が始まりました。


まさにヘンリー王子の去就を巡って大きなニュースになっている時に始まったこのドラマ。

名前だけでなくお顔もヘンリー王子とよく似ているんですよね


私はスペインの歴史ドラマ「イザベル」で最初の妻キャサリン王妃についてはスペイン側からの見方で知ってはいましたが、国が違うとそれぞれの思惑が入り描き方は全く違ってきますよね。


今よりももっと情報が少なかった時代にスペインから英国という全く違う文化を持つ国へよくお嫁に行ったなと思います。

もちろんよく国と国との交渉手段として、小さいころから語学も含めて教育はされてきたのでしょうけれど...

1回目の放映の最初の妻キャサリンに関しては比較的好意的に描かれています。



この番組はドラマともドキュメンタリーとも違うやり方で、ヘンリー8世の生きた時代を妻の側からの視点で描こうとした作品とのこと。

詳細なデータをもとにできるだけ史実に沿って描こうとする試みは歴史好きにはたまらないでしょうね。

つまらない世界史の参考書が生きた歴史として実感できるという意味では、私も学生の時にこんなドラマに出会っていたらもっと違う感覚をもったかもしれませんね。

とかく日本の歴史の授業は暗記が中心で、もっと身近に歴史を感じられる工夫が必要ですよね。


大人にとっても改めて歴史を勉強するいい機会かもしれません。
これからますます楽しみになりそうな番組です。


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