夢は枯れ野を...

団塊世代夫婦の個人旅行記(海外、国内)をメインに、近所の散歩道、山歩きなど気の向くままに綴っています。

写真の無断転載はご遠慮くださいね。 ホームページ上から写真が大量に消えています。 勝手に写真を盗用され悲しい思いです。 大した写真ではありませんが、私にとっては大切な思いが詰まっています。 どうかご理解のほどを。

その他

BBCで高視聴率の「ボディガード-守るべきもの-」人気に違わぬ面白さ

海外ドラマは前評判も高く最初から期待してみる作品と、何となく見てはまってしまった作品とあります。


今回紹介する英国ドラマ「ボディガード」は、英国では高い視聴率で人気の作品だったにも関わらず、日本での紹介は控えめ。

私も何の気なしに見始めたドラマだったが、一話ですっかり虜になってしまいました。


要人警護のボディガードの話はホイットニー・ヒューストンが主演を務めた映画が有名が、今回はそこから時代は進み、要人警護に求められるものが変わってくる。

主人公の巡査部長はアフガニスタンの戦争でPTSDに悩む帰還兵。
アフガニスタンというと米国でのPTSDは様々なドラマにも登場するくらい深刻な事態。
英国でもアフガニスタン派兵の後遺症が大きな社会問題になっているという認識は薄かったです。

そんな彼が内務大臣のボディガードを務めることになる。
その抜擢のきっかけとなった電車内での自爆テロ犯人逮捕。
たまたま子どもと居合わせた車内で息詰まる犯人説得。


吹き替え版もあるそうですが、主人公デイビッドを演じるリチャード・マッデンのスコットランド訛りの英語がセクシーなので、ぜひぜひ字幕版で見てください

彼はこの作品でゴールデングローブ賞の主演男優賞を取っています。

派手なアクションはなくとも目力ですべてを把握する彼の演技にはまること間違いないです


これからどんな風にドラマは進行していくのか、生々しい政治ドラマも他国だとすんなり受け止められてしまうのよね。


彼の存在はあまり意識していなかったけれど、実写版「シンデレラ」の王子様役も務めていて、あの「女王ビクトリア」のジェナ・コールマンとも交際していたらしいです。

王子様よりはストイックなボディガードの役の方が彼にはピッタリきます。

ということで、今後の展開に目が離せない「ボディガード」。
久々、私のイチ押しです

シチリアでこんな旅がしたい「シチリア・空と石の祝祭」BSプレミアムカフェ

海外旅行はまだまだ先の事ですが、このコロナ禍の自粛の中で、私のしたい旅、行きたい先が大分変ったように思います。


今までは行きたい先は世界遺産だったり、インスタ映えするような有名観光地。
最近では今まで旅とは縁のなかったアジアや中東も含め、世界中が旅ブーム。

当然有名観光地は人が増え、日本だけではなく世界中がオーバーツーリズムになっています。


果たしてそこへ行く価値があり、またそれが自分の望む旅なのか考えたとき、日本も含めて有名でなくとも心揺さぶられる景色に出会えることもあるのではないかと。


シチリアは以前から行きたい候補地に挙がっていましたが、NHKBSプレミアムカフェで2001年の再放送をしていて、昨日それを見たときに約20年前とは思えない瑞々しい映像に心惹かれました。

世界遺産の美しい中世の街並みも素敵ですが、やはりそこで暮らす人たちとの出会いがある旅。

便利さに慣れてしまった日本ではありえないような生活。
それをトイレが汚い、バスの本数は少ない、歩かなければどこへも行けないとマイナスのイメージで捉えるのか、それも文化と捉えるのかは、そこへ旅する人の気持ち次第。


観光バスで有名観光地を回り、日本と変わらない快適な旅をすることは、やはり私の望む旅ではない気がします。

特に残された時間が少なくなくなるアフターコロナの旅では、多分それを望まないでしょうね。


この先どれくらい世界を旅できるかわからないけれど、ちょっと大変な旅をこれからもしていきたいと思った映像でした。

「三国志」に夢中 Secret of Three Kingdoms

9月に入った途端サイタマは秋の空気に入れ替わり、久しぶりにエアコンなしの朝です。

これから秋冬の流行が懸念されるコロナの心配も含め、今年は落ち着かない秋ですね。


世界から見ると相変わらず年寄りが牛耳っている日本の政治。
10年前と同じことをしようとしている内向きの状況にガッカリ。
日本の首相に通訳なしで英語を話せる人と望むのは私だけ?


中国の歴史を紐解くと、もっとどろどろとした策略に満ちたものが。
後になって振り返るからその人間ドラマは面白いのかもしれませんが、渦中にいたくないなと...


チャンネル銀河で放映中の「三国志」は史実から少し発想を飛ばしたドラマ。
史実に登場する人物以外に献帝に双子の兄弟がいたという設定。


元々の三国志演義は劉備玄徳を主人公に話が展開し、蜀が滅びることをもって物語も終わりを告げます。

今回のドラマはイケメンの架空の兄弟を中心にそちらの視点から三国時代を切り取っています。
ただそれ以外の登場人物は実在なので、別な視点からその人物を見ることができ、それはそれで面白いです。


中国、韓国、日本ともに美形がドラマの主人公になることが多いですよね。
現実にはあり得ない美男美女ぞろいで、ちょっと面白みに欠けます。

まあ目の保養にはいいのかもしれませんし、娯楽ドラマとしてそれもありかもしれません。

今回のドラマでは、本には出てこない細かなエピソードが面白いですね。
小さな出来事の積み重ねで歴史が動いていく、それが歴史ドラマの醍醐味では...

しばらく三国志の様々な人物が私を虜にしそうです


追記(9/17)
最終話見終わりました。
史書とは全く違った終わり方になっているけれど、戦乱に明け暮れた時代に晴耕雨読の生活を求めた献帝の生き方は、ある意味今の時代に共感できるものがあります。

大切な人と舟で川を下り、あれだけの権力を持っていた皇帝が畑仕事に精を出すシーンはいいですね。

全く歳を取らない顔には違和感を感じるけれど、幸せそうな穏やかな顔の献帝はいいですね。

片や司馬懿はあくまで権力闘争に明け暮れるというのも、運命のいたずら。
もし愛する人が死ななかったら別な生き方をしていたのかも?と思わせる終わり方ですね。
(もちろんそれもこのドラマの世界での話ですが)

「北の国から」の続編ストーリーに終わらない宮沢りえの女優魂を感じる「北の国から'95秘密」

関東地方では今日も猛暑の一日ですね。

「北の国から」をCSで連続して放映していますが、その後のシリーズはほとんど視聴していないので私にとっては初めてのものばかり。
昨日放映されたのは「北の国から'95秘密」。

常連の役者さんもいますが、新しく登場する役者さんも...

今回純の恋人役シュウを演じる宮沢りえ良かったです。
写真などできれいだなと思う女優さんも、実際ドラマの演技でオーラがあり輝いている女優さんは、案外少ない気がします。
宮沢りえ、さすがに国民的美少女と謳われただけあり、その美貌も群を抜いているが、何よりドラマの中で存在感抜群。

お医者さんの奥さん役で出ている大竹しのぶも抑えた演技で良かったです。


倉本聰さんは役者さんの使い方が上手ですね



3時間半という長時間のドラマを飽きさせないエッセンスのたくさん詰まったドラマ。
最初のころの大げさな演出がなくなり、今回はのめりこむように見てしまいました。

それぞれ成長した純と蛍の恋愛。
純は初恋のれいちゃんの結婚式、そしてシュウの過去。

蛍は今ではよくある話になってしまった妻子ある人との同棲。
吾郎が相手の男性へ新巻鮭を届けるシーンなんて昭和の良き時代を感じさせますね。
まだきちんと挨拶して付き合うことが当たり前の時代だったけれど、今では都会ではめっきりそういうシーンが少なくなりましたね。


こんな時代だからこそそのレトロさを懐かしみたくなるのかもしれません。

人の道を踏み外さず生きていくことの大切さを身をもって教えられる親がどれほどいるのか?

物に浮かれて生活している今、そうではない生き方に心惹かれ、癒されるドラマでした。

あまりにリアルな今のアメリカを描いたドラマに胸が痛くなる「レッドライン」THE RED LINE

久しぶりの海外ドラマの新作。
先週から始まった「レッドライン~悲しみの向こうに」。

第一話から衝撃的な幕開けでドラマは展開。
ありふれた日常のアメリカシカゴの中流階級の生活。

今テレビのニュースでも取り上げられている黒人男性の誤射。
ニュースではその事件だけが取り上げられ、抗議行動の様子が映像で流されてお終い。


ドラマでは誤射した白人警官の苦悩も語られる。

あまりにリアルに現実に起きている事件と重なり、見ている私も胸が苦しくなります。


シカゴはアメリカで最も多様な人種が生活し、経済格差も大きい大都市だそう。

色々あるかもしれないけれど、価値観の多様性を認めるという点でははるかに日本の先を行っているアメリカ。

黒人と白人の同性婚、そして養子縁組。
社会的にも安定している医者と教師というカップルだからこそできる生活ではあるけれど...
互いの違いを認め合ったり、思いやりを持てるだけの余裕のある生活。


社会の底辺の貧困層ではそうした教育を受ける機会もなく...


このドラマですべてのアメリカの社会を表現しているとは思わないけれど、ドラマの原題にもなっているRed Lineはシカゴの南北を走る鉄道のように、今できる共存を模索する試みは面白いと思う。

製作総指揮のケイトリン・パリッシュは「被害者遺族や警察官、その家族に至るまで、悲劇の深刻な影響を受けた全ての人々に向けて制作した。意図としては、隣り合って暮らしているが分断されているアメリカ社会の溝を埋めることだ」と語っているという。

まだ第2話が終わったところではどんなふうに共存する社会を表現していくのかわからないけれど、コロナ禍でギスギスした社会になってしまっている今だからこそ、見る価値のドラマではないかと思った。


制作陣や役者さんもベテランの大物ぞろい。
重いドラマをさりげなく表現する技にもたけている。

テーマは重いが、描かれるのはごく普通の人たちの生活。
その日常こそ描きたかったものなのかもしれません。


NYの名所の映像も魅力 CSI・NY

CSIのシリーズの中では一番地味な存在のCSI・NYが私の一番のお気に入り。
派手なボスもいないし、大げさなアクションがあるわけではないけれど、地道な化学分析や捜査がなかなかいい。


そして何よりニューヨークの名所が事件の映像にちょくちょく登場する。
自由の女神、クライスラービル、グランド・セントラル駅、セントラルパーク、ブルックリン橋。
そして縦横無尽に走る地下鉄。

どれも駆け足で観光した私にとって懐かしい場所。
ニューヨークの観光は大抵地下鉄と徒歩で事足りる。

地下鉄が危険という人もいるけれど、それは時間帯とエリアの問題。
日本とは違い格差の大きいアメリカでは日中でも近づかない方がいいエリアは決まっている。

現地のアメリカ人でさえその掟は守り近づかない。
日本の感覚でたかをくくっていくと痛い目に合う。
命にかかわることも...

だからといってすべてのエリアが危険なわけではないし、普通にホワイトカラーの人も地下鉄で通勤している。
その流れさえわきまえていれば、乗り放題のチケットを購入して乗る地下鉄はまさにアメリカを実感できる。

ツアーのバス移動で見学しただけでは味わえない、その地で暮らしている人の生活が垣間見えるのが楽しい。


観光客慣れしたニューヨークではアジア系の人も見慣れているから、普通に扱ってくれる。
ユタ辺りのツアーではないアジア人が珍しいエリアでの痛い視線を感じることもない。


ニューヨークはやはり遠いし、もう一度行けるかどうかわからないけれど、今でも楽しい思い出がたくさん詰まった街だ。

もう一度バーガーを食べに行きたい

アウトランダー シーズン5終了 まだまだクレアとジェイミーから目が離せません

今日はもう少し雨が降り続く予報だったのですが、サイタマではパラパラ降っただけでお湿りにもなりません


それでも日の出は遅く日の入りは早くなり、いつの間にかアブラゼミからツクツクボウシに変わって涼やかな鳴き声が聞かれるようになりました。

こうして少しづつ秋の気配を感じる日が増えていくのでしょうね。


昨日アウトランダーのシーズン5が終了しました。

私的にはスコットランドを舞台にしたシーズン1~3がやっぱりいいなと思います。
歴史に翻弄されながら描かれるスコットランドの自然や文化が好きです。


アメリカが舞台になり、開拓者同士の争いはスコットランドの時ほど歴史の重みを感じられず、特にシーズン5の最終話のクレアに対する暴力事件はちょっといただけない気がします。

そんな状況を迫真の演技で表現したカトリーナ・バルフはすごいと思いますし、私の好きなタイプの女優さんです。

どんな状況であっても自分に負けない、やっぱり海外の女性は強いなとしみじみ思います。


シーズン6につながる含みを持たせながらの終了。
やっぱりクレアとジェイミーから目が離せません
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