1日目
アムステルダム中央駅のトラムの乗り場は駅の目の前で、市立美術館には2、5番に乗ればいい。
この日は木曜日で、市立美術館は21時までやっているので、ここでミュージアムカルトを購入する予定だった。
すぐに来たトラムに乗り、Van Baerlestraatで降りる。
時間は17時過ぎ。
トラムの中は、イースター休暇にはまだ早いが、学生が早めにイースター休暇に入ったのか、観光で来ている学生たちで賑わっていた。
市立美術館では待つことなくミュージアムカルトを購入できた。
今日は夜遅くまでやっているからこのまま見学する?と聞かれたが、アンネの家の予約があったたため、またにすると答えた。
あまりガイドブックでは取り上げられないが、こちらも現代美術など見ごたえのある作品が多く、夜間の見学時間を有効に使えず残念だった。
市立美術館のすぐ先にあるコンセルトヘボウの重厚な建物
ちょうど八重桜が満開で、たくさんの人が写真を撮っていた。
オランダでもう一度お花見できるとは思ってもみなかったので、ラッキーだった。
その後、木はまだ若いが、オランダのあちこちで桜を見かけた。
ミュージアム広場から左がアムステルダム市立美術館、右がゴッホ美術館
左がゴッホ美術館 奥に国立美術館が見える
反対車線のトラムに乗り、ダム広場まで戻る。
ちょうど帰宅ラッシュと重なってトラムは大混雑だった。
いかにも観光客という塊の中に一緒にいたので、危険を感じることはなかった。
ちなみにオランダ観光中、一度も危険と感じることはなかった。
訪れたのが地方都市が多かったせいかもしれないし、もちろん夜遅くに出歩くこともなかったからかもしれない。
朝や夕方など、まともに仕事をしている人たちが多い時間帯には、ごく普通の人ばかりだった。
そしてダム広場から運河沿いにアンネの家を目指す。
アムステルダムの街の評判はあまり良くなく、汚いという口コミが多かったが、運河沿いの通りはどこを通っても絵になる光景で、さすが世界遺産の街と私は感じた。
特に夕暮れ時や早朝は本当に美しく、私のお気に入りの街の一つになった。
これから行かれる方は、ぜひガイドブックであまり取り上げられていない運河沿いを散歩して見て下さいね。
西教会の前を通る。
アンネの家の矢印が見えたらすぐだ。
アンネの家は20時までやっているので、美術館の見学を終えた人たちで、夕方も賑わっている。
18時半過ぎで長蛇の列だった。
ミュージアムカルトも使えるが、この列に並んでチケットと交換しなければならないので、ここはやはりネットで予約したチケットを使った方がいいだろう。
ネットで予約したチケットをプリントアウトして、この入口の先にあるインターホーンを押すと、自動でドアの鍵が開くので、中に入る。
中で係りの方がチケットのバーコードを読み取り、パンフレットを取るように教えてくれる。
時間さえ守れば全く待たずに入場できる。
こちらがいただいたパンフレット。
「アンネの日記」はちょうど私が彼女の年と同じくらい時期、私の愛読書だった。
父からの誕生日プレゼントにもらったもので、彼女の自由へのあこがれや将来への希望、自然描写など瑞々しい感性にひかれ、何度となく繰り返し読んだもの。
改めてその場に立ってみると、痛いほど彼女の存在を感じ、涙なしに説明は読めなかった。
特に実際のホロコーストの様子を写した映像など初めて目にするものも多く、衝撃的だった。
小学生くらいの子どもを連れた家族連れも多く、お父さんが熱心に説明している姿が印象的だった。
また学生たちも通り一遍ではなく、みな一つ一つの説明を一生懸命読んでいた。
そして屋根裏部屋からの景色が見える鏡には、ちょうど新緑の木々が映り、彼女もこうして春を感じたのかも?と思ったりした。
どうか皆さんもぜひ行ってみてくださいね。
運河沿いの道を中央駅まで歩いて戻った。
中央駅のHEMAで食料を買い込み、ホテルへ戻る。
このHEMAはどちらかと言えばコンビニ風で、あまりお総菜はなかった。
お味の方は、エビ入りのサラダはエビがプリプリで結構いける。
後ろの袋に隠れているのがクロワッサン。
さすが酪農王国。
フランスのクロワッサンと負けず劣らずおいしい。
サラダはこのサイズが1人前らしい。
お総菜は少なかったが、サラダは種類も豊富でたくさんあった。
後ろのラズベリーはスムージーで、ぎゅっと濃いおいしいスムージーだった。
1日目の会計
OVチップカルト 87.5ユーロ
ミュージアムカルト 54.90ユーロ
HEMA 13.6ユーロ
アムステルダム中央駅のトラムの乗り場は駅の目の前で、市立美術館には2、5番に乗ればいい。
この日は木曜日で、市立美術館は21時までやっているので、ここでミュージアムカルトを購入する予定だった。
すぐに来たトラムに乗り、Van Baerlestraatで降りる。
時間は17時過ぎ。
トラムの中は、イースター休暇にはまだ早いが、学生が早めにイースター休暇に入ったのか、観光で来ている学生たちで賑わっていた。
市立美術館では待つことなくミュージアムカルトを購入できた。
今日は夜遅くまでやっているからこのまま見学する?と聞かれたが、アンネの家の予約があったたため、またにすると答えた。
あまりガイドブックでは取り上げられないが、こちらも現代美術など見ごたえのある作品が多く、夜間の見学時間を有効に使えず残念だった。
市立美術館のすぐ先にあるコンセルトヘボウの重厚な建物
ちょうど八重桜が満開で、たくさんの人が写真を撮っていた。
オランダでもう一度お花見できるとは思ってもみなかったので、ラッキーだった。
その後、木はまだ若いが、オランダのあちこちで桜を見かけた。
ミュージアム広場から左がアムステルダム市立美術館、右がゴッホ美術館
左がゴッホ美術館 奥に国立美術館が見える
反対車線のトラムに乗り、ダム広場まで戻る。
ちょうど帰宅ラッシュと重なってトラムは大混雑だった。
いかにも観光客という塊の中に一緒にいたので、危険を感じることはなかった。
ちなみにオランダ観光中、一度も危険と感じることはなかった。
訪れたのが地方都市が多かったせいかもしれないし、もちろん夜遅くに出歩くこともなかったからかもしれない。
朝や夕方など、まともに仕事をしている人たちが多い時間帯には、ごく普通の人ばかりだった。
そしてダム広場から運河沿いにアンネの家を目指す。
アムステルダムの街の評判はあまり良くなく、汚いという口コミが多かったが、運河沿いの通りはどこを通っても絵になる光景で、さすが世界遺産の街と私は感じた。
特に夕暮れ時や早朝は本当に美しく、私のお気に入りの街の一つになった。
これから行かれる方は、ぜひガイドブックであまり取り上げられていない運河沿いを散歩して見て下さいね。
西教会の前を通る。
アンネの家の矢印が見えたらすぐだ。
アンネの家は20時までやっているので、美術館の見学を終えた人たちで、夕方も賑わっている。
18時半過ぎで長蛇の列だった。
ミュージアムカルトも使えるが、この列に並んでチケットと交換しなければならないので、ここはやはりネットで予約したチケットを使った方がいいだろう。
ネットで予約したチケットをプリントアウトして、この入口の先にあるインターホーンを押すと、自動でドアの鍵が開くので、中に入る。
中で係りの方がチケットのバーコードを読み取り、パンフレットを取るように教えてくれる。
時間さえ守れば全く待たずに入場できる。
こちらがいただいたパンフレット。
「アンネの日記」はちょうど私が彼女の年と同じくらい時期、私の愛読書だった。
父からの誕生日プレゼントにもらったもので、彼女の自由へのあこがれや将来への希望、自然描写など瑞々しい感性にひかれ、何度となく繰り返し読んだもの。
改めてその場に立ってみると、痛いほど彼女の存在を感じ、涙なしに説明は読めなかった。
特に実際のホロコーストの様子を写した映像など初めて目にするものも多く、衝撃的だった。
小学生くらいの子どもを連れた家族連れも多く、お父さんが熱心に説明している姿が印象的だった。
また学生たちも通り一遍ではなく、みな一つ一つの説明を一生懸命読んでいた。
そして屋根裏部屋からの景色が見える鏡には、ちょうど新緑の木々が映り、彼女もこうして春を感じたのかも?と思ったりした。
どうか皆さんもぜひ行ってみてくださいね。
運河沿いの道を中央駅まで歩いて戻った。
中央駅のHEMAで食料を買い込み、ホテルへ戻る。
このHEMAはどちらかと言えばコンビニ風で、あまりお総菜はなかった。
お味の方は、エビ入りのサラダはエビがプリプリで結構いける。
後ろの袋に隠れているのがクロワッサン。
さすが酪農王国。
フランスのクロワッサンと負けず劣らずおいしい。
サラダはこのサイズが1人前らしい。
お総菜は少なかったが、サラダは種類も豊富でたくさんあった。
後ろのラズベリーはスムージーで、ぎゅっと濃いおいしいスムージーだった。
1日目の会計
OVチップカルト 87.5ユーロ
ミュージアムカルト 54.90ユーロ
HEMA 13.6ユーロ