夢は枯れ野を...

団塊世代夫婦の個人旅行記(海外、国内)をメインに、近所の散歩道、山歩きなど気の向くままに綴っています。

写真の無断転載はご遠慮くださいね。 ホームページ上から写真が大量に消えています。 勝手に写真を盗用され悲しい思いです。 大した写真ではありませんが、私にとっては大切な思いが詰まっています。 どうかご理解のほどを。

イタリア旅行記 2013

イタリア旅行記  <8>サン・マルコ広場鐘楼、サン・ジョルジョ・マジョーレ教会からの絶景

3日目 2013年9月6日(金) 29017歩
時差ボケもあり、5時過ぎに目が覚める。
日の出が6時半なので、日の出を狙って一人で駅前まで散策。

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 朝焼けに染まるグランド・カナル
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 ちょうど日が昇ってきた
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 早朝の船着き場は仕事に向かう人たちでにぎわっていた 
 水上
バスが観光客だけでなくヴェネチア市民の足になっていることがよくわかる 
 市民は年間パスなど利用しているらしい

散歩から戻り、朝食は7時半から。ちょうどの時間に降りて行くとすでに何人か先客がいる。
席は多いので、込み合うこともなくゆっくりいただける。
おやつにリンゴをゲットして、8時に出発する。

駅前のFerroviaから水上バス2番でサン・マルコ広場に向かう。

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 カ・フォスカリ こんな美しい建物が運河沿いに数多くある
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 壁にきれいな絵が描かれた素敵な建物
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 ヴェネツィア・バロック建築の傑作 サルーテ教会の彫刻
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 プンタ・デッラ・ドガーナ(海の税関) カナル・グランデの入り口だ 先端には帆船が飾ってある

ヴァッラレッソで水上バスを降り、人けの少ないサン・マルコ広場へ向かう。
今日も快晴だ。
朝は空気もひんやりしてすごしやすい。

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 左 聖テオドーロの円柱 右 聖マルコの有翼の獅子の円柱
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 サン・マルコ大聖堂上部
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 ビザンチン工芸の粋を集めた美しい彫刻
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  聖堂の正面入り口は金箔のモザイクで飾られている



9時、開始早々、ほとんど並ばずに鐘楼に上る。一人8€。

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 鐘楼の入り口の門
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 サン・マルコ大聖堂の丸屋根 ちょっとイスラム寺院のような雰囲気
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 遠くジュデッカ島が望める 
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 サン・ジョルジョ・マジョーレ島 それに続くジュデッカ島
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 サン・マルコ広場方面を望む 美しい回廊が見渡せる
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 鐘楼の鐘 さすがに大きい

鐘楼から降り、サン・マルコ広場に戻ってくる。

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 サン・マルコ広場の公衆トイレ 1,5€ 地下へ下りる
 管理人のおじさんがいるので安全だし、清潔
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 ドゥカーレ宮殿の柱をアップで

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 ため息の橋をアップで
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サン・ザッカリアから水上バス2番でサン・ジョルジョ島に渡る。
時間は5分ほど。

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 サン・ジョルジョ・マジョーレ教会

まずはエレベーターで鐘楼へ。一人6€。

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 ジュデッカ島
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 サン・マルコ広場方面 
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 サルーテ教会方面 午前中は逆光なので霞んだように見えるのが残念
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 サン・マルコ大聖堂より小ぶりの鐘
教会にはティントレットの傑作が飾られていたが、きれいに撮れず残念。
教会自体もヴェネチアの街並みを設計したパッラーディオによって16世紀に建築されたものだ。
シンプルだが、随所にヴェネチアらしい彫刻が。

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 教会内部










 


イタリア旅行記  <9>カ・ドーロまで散策 サン・マルコ大聖堂、ドゥカーレ宮殿も

3日目
水上バス2番で、サン・ザッカリアに戻り、カ・ドーロまで散策。
時刻は11時半過ぎ。
朝の静けさがうそのように大勢の観光客でにぎわっていた。

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 途中で見かけた運河沿いの風景 洗濯物が干してあるが、窓辺にはお花も

あまりの暑さに立て続けにジェラートをいただく
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 2回目のジェラート屋さんで スモールカップ1.5€ ヨーグルトマンゴー味 
 ヨーグルトの酸味がほど良くさっぱりしておいしい


20分以上歩き、カ・ドーロにやっとたどり着く。
入口がわかりずらく、普通の家のようなドアをはいっていくと受付があった。
2階に上がると美術館で入場料がかかるはずだが、なぜか無料で入れた。

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 1階のアーチ
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 受付から階段を下りると中庭になっている 中庭から2階に通じる階段がかわいらしい
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 床はこのような素晴らしい大理石の模様で敷き詰められ見事だ
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 2階バルコニーのアーチ 運河から涼しい風が入ってきて外の暑さを忘れさせてくれる

カ・ドーロからサン・マルコ広場に戻る間、お目当てのレストランがあったが、大聖堂の予約時間が迫っていたため、広場でテイクアウトのピザを食べる。
トマト、サラミ、オリーブのオーソドックスなピザが1切れ2€。
熱々でおいしい。
手軽で安上がり。私たちだけなく、ほかの国の観光客もけっこう食べていた。

途中でどうしてもほしかったヴェネチアンガラスの写真立てを買い、大聖堂へ急ぐ。

大聖堂前は長蛇の列。
並ばなくてもいいように優先入場のチケットを入手してきたが、バーコードで読み取って入れるはずの入口は閉鎖されていた。
ちなみにこの優先チケットはサン・マルコ大聖堂のホームページで購入できる。
クレジット決済でメールに添付されたファイルを開きバウチャーを印刷するだけ。1人1.5€。
たまたま出てきた係員らしき人にチケットを見せると、手招きしてすぐに入れてくれる。
13時45分の予約だったが、13時15分過ぎでも入ることができた。
入場を制限しているので、それほどごった返した感じでもなく、中はゆったりしていた。

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 左半分が修復中のため、全容のきれいな写真が撮れず残念

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 2階のバルコニーから眺める時計塔 2階に上がるには階段のところで1人5€払う
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 バルコニーで見上げるとこんなに素晴らしい装飾が
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 サン・マルコ小広場の見事な柱廊
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 サン・マルコ小広場から2本の円柱を通してラグーナを望む
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 大聖堂の天井をアップで 金箔が張られ今なお色鮮やかだ

隣のドゥカーレ宮殿へ移動する。
こちらも優先チケットがあるので、入り口でバーコードをかざすだけですぐに入れる。
入るとすぐに中庭がある。

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 宮殿入口 連続したアーチとそれを飾る彫刻の美しいこと
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 2階に上がると美しい回廊が
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 回廊から見た鐘楼

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 途中の階段にはこんな美しい装飾の天井がある
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 部屋と部屋の間にある金細工の装飾
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 宮殿の2階の窓から眺めるラグーナ
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 パーリア橋
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 宮殿と牢獄をつなぐ、ため息の橋
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 サン・マルコ大聖堂の装飾をさらにアップに

宮殿から牢獄へと景色が一変し、薄暗い通路を歩いて出口に向かう。
出口の売店でコーラを買い喉をうるおす。
観光地での冷たい飲み物は大体3€だ。
この暑さではぼったくりと思っても、のどの渇きには勝てない。

イタリア旅行記  <10>Fond ta Nuoveからブラーノ島に渡る

3日目
16時、ブラーノ島に渡る水上バスに乗るため、Fond ta Nuoveという船着き場に向かう。
サン・マルコ広場からは北の方角だ。
とりあえずリアルト橋を目指して歩く。
西日と人込みで暑さはピーク。
素敵なお店もたくさんあったが、写真を撮る余裕もなく、リアルト橋へ。

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 大理石の白が西日に照らされ、ひときわ輝いて見える 美しいアーチ橋

ここから船着き場まではGoogleマップを頼りに狭い路地裏を抜けていく。
建物の陰でGPSが操作できないこともあるので、不安になりながら、道をたどる。
最後は小走りになりながら船着き場に到着し、16時40分、12番のブラーノ行きの船に乗り込む。
この船は30分に1本なので、これを逃すとかなり遅くなってしまうからだ。
ブラーノ島までは40分の船旅。
幸いにも後ろの窓のない席が確保できたが、西日がきつく、たっぷり日焼けしてしまった。
夕方なので、海からの風は涼しく、一息つく。

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 外海に面した船着き場 ここから出航した
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 ヴェネチアンガラスで有名なムラーノ島の船着き場
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 ガラス細工の工房が並ぶ
 
ブラーノ島に降りたち、帰りの船の時間を確認する。
お土産屋さんが連なる道を抜けると運河に出た。
テレビで何度も紹介されたおなじみの景色だ。
色鮮やかな家々が夕日に照らされて美しい。

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 カラフルな家並み 夕方で日陰になってしまい残念
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 人々の生活が息づいた家々 ここはお花を飾っている家が多かった
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 通りの八百屋さんではおいしそうなイタリアントマトが並んでいた
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 木造の橋が街並みに調和している
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 こちらは島の名産のレースやさん 地元産のレースはやはりお高い
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 街の中心部
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 運河の先端 アドリア海につながっている
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 マリア像を飾っている家
ちなみに街の中心部に公衆トイレがある。
1.5€。ヴェネチア本島と同じ価格だ。
トイレの番をするおばさんにお金を払う。
 
街はこじんまりしており、予定より早い18時22分発の船でFond ta Nuoveに戻る。

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 ちょうど日の沈む時間だ
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 アドリア海に夕日が沈む
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Fond ta Nuoveで5.1番バスに乗り換え外海回りで19時40分、サンタ・ルチア駅に戻ってきた。

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サンタ・ルチア駅からローマ広場にかけての運河沿いの道は再開発が進んでいて、歴史的な建物の中に新しいショップやセルフレストランなどができている。
まだまだ工事中なので、これから駅前は様変わりしていくことだろう。
今夜の食事はどこにしようかと迷った末、コスティツツィオーネ橋を渡ったところの新しいビルに入っているバールにすることに。
運河沿いにテーブルがあり、いかにもツーリスト向けだが、風が気持ちよく、のんびり運河の景色を眺めながらの食事にひかれたのだ。
ツーリスト向けなので、味はあまり期待しないでおこうと思い、注文したのが、ペスカトーレと魚のグリル。
ハウスワインの白のハーフボトル。
ペスカトーレはムール貝、エビ、アサリなど魚介がたっぷり入っていて、思ったよりおいしかった。
魚のグリルはとりあえず熱々なので何とか許せる範囲。ナスやトマト、ズッキーニなど野菜のソテーが添えられていて、そちらはおいしかった。
雰囲気だけで入った割には7割がた満足のいくバールだった。
ほんとはヴェネチアで口コミで評判の激ウマのレストランに入りたかったけど、予約なしでは難しく、残念ながら行けなかった。





イタリア旅行記  <11>サン・マルコ広場で日の出を眺め、フィレンツェへ

4日目 2013年9月7日(土) 24278歩
5時半、起床。
まだ薄暗い中、ホテルを出発。
5時55分、駅前から5.1番バスに乗りサン・マルコ広場を目指す。
さすがにこの時間は水上バスの本数は多くない。
カフェで働く人たちなのか、バスはほぼ満席。
大半の人はリアルトで降りて行った。
国は違えど、私たちと同じように仕事をし、生活し、家族を養っている人たちの姿に妙に感動を覚えてしまう。
サン・マルコ広場に着くと、すでに三脚を立て写真を撮っている人の姿が何人も。

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 朝焼けの海に浮かぶサン・ジョルジョ・マジョーレ島 
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 数分で空の色が変わってくる
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 朝日を浴びて入港する豪華客船
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 朝日が差し込んでくる
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 サン・マルコ広場 独り占め

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 サン・マルコ小広場
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 朝は静かなサン・マルコ大聖堂

昨日も通った道をリアルト橋へ。

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お店はまだ閉まっている
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 橋近くのカフェに飾られたお花
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 橋のたもとのマリア像

7時40分、リアルトから水上バス2番に乗り、ホテルに戻る

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 サン スタエ教会

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 トルコ人商館
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水上バスに乗ってお散歩のワンちゃん

久しぶりに中庭でゆっくり朝食を食べ9時半にチェックアウト。
土曜日なのでサンタ・ルチア駅はかなり混雑している。

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 サンタ・ルチア駅構内 化粧品や洋服のお洒落なお店が入っている
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 フィレンツェまで乗ったエウロスター・イタリア
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 ヴェネチアともお別れだ

こうしてヴェネチアを後にした。
事前の天気予報は必ずしも良くなかったが、幸いにもいいほうに変わり、快晴が続き、日の出、日の入り、そして運河沿いの素晴らしい建築物を撮ることができた。

霧のヴェネチアもロマンチックだと思うが、ヴェネチア初心者には青空がうれしかった。
ヴェネチア映画祭期間中ということで、水上バスは東京の満員電車と変わらないくらい激コミだった。
どこで乗船の人数制限をしているのか思ったが、きちんと喫水線を確認して、ストップをかけていた。
街にはセレブな人たちがされげなく歩いていて、治安はとてもよかったので、一度も危険を感じたことがなかった。
交通機関もわかりやすいし、海外個人旅行初心者にとっても行きやすい街ではないかと思う。





イタリア旅行記  <12>フィレンツェ到着 展望スポットを制覇

4日目
ヴェネチア サンタ・ルチア駅を定刻の10時25分に出発。
ヴェネチアからフィレンツェまでは2人で8000円。
満席だった。隣には私たちより少し年配のイタリア人ご夫婦乗ってこられた。
車内では携帯でしゃべりっぱなしだった。
正直ボローニャで降りた時は、少しほっとした。
ホテルでゲットしたバナナを昼食代わりとし、12時半、フィレンツェ サンタ・ノヴェラ駅に到着した。

駅の構内に観光案内所があり、そこでフィレンツェカードを購入する予定だったが、案内所自体が閉鎖されていた。
タクシーでホテルまで向かう。ヴェッキオ橋のすぐ近く。タクシー料金は10€。
12時50分、Hotel Alessandraにチェックイン。

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 建物の外にはこの看板だけ インターホーンを押すとトアを開けてくれる

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 入口から30段階段を上がるとこのエレベーターがある 大きいスーツケースだと2人一緒はきつい
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 部屋もバスルームも広い
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 リバービューの部屋を希望したので、窓からアルノ川が見える
家族経営のホテルらしくきさくなオーナーだった。
お勧めのレストランを教えてもらい、翌日の予約を入れてもらった。
部屋も眺めも素敵だったが、エアコンがほとんど効かず、お昼に帰ってきたときなど、汗が全然引かずつらかった。
夕方になると涼しい風が入るので窓を開けていたが,蚊の襲撃にあい、たくさんの虫さされの跡ができてしまった。
ウフィツィ美術館まで徒歩5分とロケーションには申し分なく、気候のいい時ならお勧めのホテルだが、暑い時期は少しつらいかも?
朝食は何種類かのハムとチーズ、ヨーグルト、シリアルなど。
カプチーノなど頼めば持ってきてくれた。

13時半、さっそくヴェッキオ宮殿に行き、フィレンツェカードを購入する。
今年の7月から72Hで72€に値上がりしている。
このカードのいいところはどこでも予約なしで優先的に入れてくれるところだ。
フィレンツェのほとんどの施設で利用できる。
値上がりしたためWiHiも無料で使える。

FirenzaCardFirenzeCard冊子
 こちらのカードで施設の入場やバスに使える 使い方の説明が載った冊子 これ以外にWiHi用のカードなどが全部ホルダー  に入っている
 
天気予報によると晴天は今日だけと。眺望のいいところに上れるだけ上ることに。
まずはジョットの鐘楼に向かう。
入口でチケット交換するが、ドゥオモ一帯の施設が入れるチケットを発券してくれた。

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 シニョーリーア広場
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 広場をぐるりと彫刻が取り囲んでいる
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 ドゥオモ ファザード

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 アップで 何もかもが美しい繊細な彫刻

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 クーポラ
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 ジョットの鐘楼 この塔の下の入り口から入りチケットを発券してもらう


狭い石段を414段上り、テラスにたどり着く。
途中すれ違えないようなところは、お互い譲り合って。
山で鍛えているはずの私たちでさえきつい階段だった。
そして見えてきた景色がこれ。
私の大好きな映画「冷静と情熱のあいだ」で一度は見たかった風景だ。
しかも青空で。
順正とあおいが再会したクーポラには時間の関係で上ることができなかった

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 クーポラからはクーポラの写真が撮れないので、写真だけならジョットの鐘楼がお勧め
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 サンタ・ノヴェラ駅方面
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 クーポラ
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 あちこちに教会の塔が見える
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 サンタ・クローチェ教会方面
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 共和国広場方面
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 途中で休憩中の女の子 フィレンツェは一人旅の女の子をよく見かけた


この後、駅前からバスに乗りミケランジェロ広場を目指した。
駅前が工事中のため、バス停が移動しており、Googleマップの表示している場所からずれていた。
バス停はサンタ・マリア・ノヴェラ教会側にある。
何とか見つけ12番バスに乗りこんだ。
ちなみにGoogleマップでバス停をクリックすると、行き先、時間が表示される。
ローマではかなり活躍した。

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 ここでもフィレンツェカードが使える
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 駅前でも信号機は少なく、このようなロータリーを利用している

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 ここがミケランジェロ広場のバス停 
 終点ではないので、丘を登りそれらしき景色が見えたら降りる準備を

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 ヴェッキオ橋からサンタ・クローチェ教会まで
一望できる

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 ミケランジェロ広場の名前の由来となったダビデ像
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快晴でヴェネチアよりフィレンツェのほうがさらに暑かった。
歩く予定を変更して、広場側のバス停から13番バスに乗って駅まで戻る。
グーグルマップのバス停をクリックするとバスの時間まで出てくる、すぐれもの。

さらに駅からヴェッキオ宮殿に戻りアルノルフォの塔に上る。
今回の値上げで、宮殿だけでなく、塔もフィレンツェカードが使えるようになったのだ。
まず入口で宮殿に入るチケットと交換してもらう。
塔のチケットは、中で交換するようにと言われる。

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 ヴェッキオ宮殿とアルノルフォの塔
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 ヴェッキオ宮殿は一部は市庁舎なので、このように結婚式を挙げた後、記念写真を撮る人たちが幾組も
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 素晴らしい彫刻の柱 ブドウや鳥の姿が彫られている
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 豪華な天井画
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 さりげなくミケランジェロの彫刻が
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 こんなかわいらしい小物入れにもフィレンツェらしくお花や鳥の装飾が

塔へと通じる階段のところでチケットを交換し、またまた石段を上っていく。
この石段は堪えた。
最後の力を振り絞って屋上テラスへ。
アルノルフォの塔はあまりガイドブックにも載っていないが、ジョットの塔とクーポラが一緒に撮れるので、フレンツェカードを利用するならお勧めだ。

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 クーポラとジョットの鐘楼のツーショットが

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 フィレンツェの街の赤れんがの屋根とトスカーナの山並み
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 屋上テラスの様子

18時、そしてまた駅まで歩き、12番バスでミケランジェロ広場へ。
さっきとは違い夕闇のミケランジェロ広場を目指す人たちで超満員のバス。
途中の道路も混んでいる。

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  夕闇せまるミケランジェロ広場
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 20時を過ぎてもまだ日は暮れきっていない


20時10分、13番バスで駅に戻る。
てくてく歩いてホテルへ。
今晩の食事は日本から持参したちらし寿司だ。
ホテルのミニバーのハイネケンが2.5€。思わず手が伸びる。
長い一日が終わった。

















イタリア旅行記  <13>ウフィツィ美術館を堪能

5日目 2013年9月9日(日) 22337歩
夜中に雨が降り、涼しい朝になった。
爆睡したおかげで疲れも取れ、元気もりもり。
早起きしたのでたまっていた洗濯をする。
バスルームが広いので、思いっきり2人分の洗濯を干す。

7時半から朝食だ。
自家製のパンが焼きあがるいいにおいが漂っていた。
カプチーノにはかわいいニコニコマークを描いてくれた。
ハム、チーズ、ゆで卵、ヨーグルト。シンプルな朝食だ。

8時10分出発。ウフィツィ美術館まで5分と近いので助かる。
日曜日なので、すでに列ができていたが、フィレンツェカード専用の入口があり、すいすい入れる。
予約をしても予約番号を確認してチケットを交換するのに結構並んでいたし、予約手数料の4€もばかにならない。
フィレンツェカードお勧めだ。

パスポートを預け、オーディオガイドを2人分借り、12€払う。
まだツアーの人たちもいないので、静かで落ち着いた雰囲気だ。

私的には、ルネサンス期の絵画も素晴らしかったが、それ以前のシエナ派の作品に心ひかれた。
たぶん日本ではほとんど見たことのない作品ばかりだったせいもあるが、人々の祈りがそれぞれの作品から伝わってきて、不思議な感動を味わった。

9時近くになると、団体のツアーが押し寄せ、恐ろしいほどに混んできた。
オーディオガイドで説明を聞いている間にいくつもの団体が通り抜けていく。
有名どころの絵を確認するためだけに見て回っている感じだ。

ゆっくり味わったつもりだったが2時間半ほどで一通り見て回れた。
(あまり興味のない絵は飛ばしたので)
ボッティチェリだけは、ほどんど人のいない部屋でゆっくり対話できたので、よかった。

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 東館と西館をつなぐ通路から見たヴェッキオ橋

このあと大好きなミュージアムショップで来年のカレンダーを買い、ウフィツィを後にする。

午後からはピサに行く予定なので、、昨日閉まっていたサン・ジョヴァンニ洗礼堂に行ってみる。
こちらもフィレンツェカードですぐに入れてもらえる。
「天国の門」ばかりが有名だが、中のモザイクも素晴らしい。

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 ギベルティ作 ミケランジェロが「天国の門」と絶賛した 本物はドゥオモ美術館にある

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 天井モザイクで一番目立つキリスト像
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 聖書の有名な場面を元にモザイクは作られている
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 素晴らしい天井のモザイク 窓も美しい

有名な天国の門は黒山の人だかりで写真を撮ることを断念。

ドゥオモ美術館に行ってみるが、長蛇の列。
さすが観光シーズンの日曜日だ。
フィレンツェカードでも並べと言われ、後日にすることに。

12時、いったんホテルに戻り、おにぎりを食べて駅に向かう。

ピサのツアーバスの発車場所が良く分からなかったので、早めに駅について確認しておく必要があったからだ。

イタリア旅行記  <14>バスでピサへ 斜塔も上ったよ

5日目
ピサのバスはトラベルドンキーで申し込んだ激安往復バスというツアーだ。
1人29€。
地元のCAFというバス会社がやっており、参加者の大半は斜塔の入場までついたツアーの申し込みをしている人たちだった。
英語のツアーだったが、たまたま担当の女性が大阪のノバで2年間教えていたとのことで、「少し日本語できますよ」といろいろ気にかけてくださった。

ピサは電車でも行くことができるが駅から遠く、時間を有効に使うためにツアーのバスを選んだのだ。

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13時50分出発。バスは満員だ。
途中少しフィレンツェの観光案内もしてくれながらピサまでの車窓を楽しむ。
高速が混んでいたため、予定より遅れ、15時20分に着く。
駐車場から10分ほど歩いてミラクル広場に着く。

斜塔のチケットの注意書きに30分前までに交換するように書いてあったので気が気ではない。
15時45分で予約していたのだ。

集合時間と場所を確認して、チケット交換のため、窓口に走る。
最初に目についたチケットと書いてある窓口に駆け込むがここではないと言われる。
斜塔の斜め後ろの建物の窓口で予約のバウチャーのバーコードを読み取っておしまい。
15時35分になっていたが、何も言われず、すぐに隣のロッカーでカメラ以外の荷物を預けた。
バウチャーにロッカーの番号を書いてもらうので、なくさないようにに気をつける必要がある。
ちなみにピサの斜塔の予約は2週間前からしかできず、ピサの公式ホームページから購入できる。
確認書類としてパスポートを選択しパスポート番号を入力するようになっていたが、当日パスポートの確認はなかった。

斜塔に着きチケットを見せるとここで待てと言われ、しばし待機。
時間になると中に入り、イタリア語と英語で斜塔の歴史や構造の説明をしてくれた。(たぶん)
図面を使ったりかなり本格的だ。
10分ほど説明を聞いた後、順番に階段を上っていく。
きれいな大理石の階段だ。

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 斜塔の入り口 ここにもきれいな彫刻がたくさん施されている
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 こんな階段を上っていく
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 ここが斜塔のてっぺん 元々ドゥオモの鐘楼として作られた

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 色違いの大理石のシマシマ模様のアーチがきれいだ
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 ドゥオモ 後ろに洗礼堂も見える
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 城壁をへだててピサの街並みが続いている
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 階段の上が鐘楼になっている 階段も斜めってる

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 この階段から降りる 


この後ドゥオモに入る。
今年の冬よりドゥオモだけ無料になったが、無料でも窓口でチケットと交換する必要がある。
斜塔の予約をするとバウチャーにドゥオモも入場できるようにチェックが付いてくるので、そのバウチャーを見せればよい。

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 ドゥオモ裏側
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 ドゥオモ正面 ロマネスク・ピサ様式の代表作
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 主祭壇上のドーム 13世紀のモザイク
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 天井画
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 天井から吊るされたランプがガリレオが振り子の等時性発見したきっかけになったと言われている

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ゴシック期の建築家ピサーノの傑作と言われる説教壇
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 アーチの柱が美しい
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 入口にもきれいなモザイクが
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 お決まりの写真 近くで見ると白い大理石が輝いて美しい 青空でないのが残念
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 洗礼堂
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 ドゥオモ広場 芝生の緑が白の大理石に映える

斜めっていることだけではなく、斜塔は非常に美しい建築物だ。
それ以上にドゥオモは素晴らしい。
イタリアは地方がいいと聞いていたが、その通りで、イタリア芸術の奥深さを思い知らされた。

P1030135
 広場のお土産屋さんではこんな斜めってるボトルに入ったジュースが売っていた

日曜日で渋滞が予想されるとのことで少し早目の17時20分に集合し、30分にはピサを出発した。
予想通り渋滞で遅れフィレンツェには19時30分に到着した。

このあとドゥオモの近くのホテルで教えていただいたお勧めレストランに向かう。
「ZIOgigi」といういかにも地元で愛されている感じのカジュアルなレストランだ。
フレンツェで絶対食べようと思っていたビステッカ(Tボーンステーキ)を注文する。
英語のメニューもあり、普通に英語で注文できた。
1人1つは多すぎると言われ、2人でシェアすることにして、野菜不足を補うためのサラダとキャンティのハーフボトルとお水を頼んだ。
シンプルだが、ミネラルたっぷりのお塩が絶妙で、意外にあっさりしていた。(写真を撮らなかったのが悔やまれる)
おなかがペコペコだったので、1人1個でも十分食べきれそうだった。
さらに私だけティラミスをデザートで注文した。(ステーキ少なめだったので)
これだけ食べて2人で44€。
やはり地元お勧めのお店は安くておいしい。

レストランZIO gigi













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