今日から4連休という方も多いでしょうね。
生憎、関東地方はすっきりしないお天気が続きそうですが、他は秋晴れの行楽日和になりそうですね
箱根旅1日目の報告続けます。
ベーカリー&テーブル箱根でランチの後、元箱根港のバス停へ。
手前にある賽の河原へちょっと立ち寄る。
賽の河原は、親に先立って亡くなった子どもが父母供養のため小石を積んで塔を作ろうとするが、石を積むとすぐに鬼が来て壊してしまう、そこへ地蔵菩薩が現れ子どもを救うという三途の川の河原をさすらしい。
江戸時代には幼くして亡くなる子どもも多かったでしょうから、こうした場所があちこちにあるのですね。
周りは観光客で賑わうエリアなのに、ちょっとおどろおどろしい雰囲気が...
箱根登山バスの時刻表はネットで調べておいた。
湯本までの旧街道を通るバスは1時間に2本。
Suicaも使える。
ここが始発のため時間が読めるので助かる。(他のバス停は渋滞で遅れが生じることもありそう)
バスの窓に箱根神社の鳥居が映り込む。
13時5分発の車内。
途中の箱根神社で何人か乗り込んできた。
くねくねした山道を上り、甘酒茶屋へ。
旧街道を歩くだけなら一つ手前の「旧街道石畳」で降りた方が便利だが、趣きある茶屋のたたずまいや江戸時代の旧街道の雰囲気を味わうにはお勧めのスポットだ。
湯本から歩いてきたと思われる登山客の姿もちらほら。
ちょうどここでお昼休憩にするのにいい場所かもしれない。
お店の方に茶屋の裏手のハイキングコースを800mほど行くと石畳の道にぶつかると教えていただいた。
この辺の情報はガイドブックにもなく、詳しい道がわからなかったので助かった
ハイキングコースの始まる裏手には、秋海棠やミズヒキなど秋の花が咲いていた。
いきなりいい感じの石畳。
その後は山道のハイキングコースなので、しっかりした靴でないと辛いと思う。
10分ほどで旧道にぶつかる。
旧道沿いを歩くこともできるが、やはり旧東海道の雰囲気を味わいたかったら、こちらのハイキングコースがお勧め
旧道を渡り、本格的な石畳の道へ。
秋の花々。
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」という有名な箱根馬子唄の石碑。
一旦車道に出た後、お玉が池へと通じる道。
ここまでは上り道が続くので覚悟のほどを
芦ノ湖側から見た案内板。
アップダウンがあるので、この時間でたどり着くのは私にはきついかも。
車道を横切ると後は芦ノ湖まで下り道。
苔むした石畳は滑りやすいです
旧街道歩道橋へ到着。
ここまで甘酒茶屋から約1時間の道のり。
箱根旧街道の石畳はよく観光案内にも登場するものの実際に歩いた情報が少なく、石畳の道だけを想像していましたが、思っている以上に険しい道なので、やはり覚悟して歩いた方が良さそうです。
その分人も少なく、マスクを外して歩く山道の空気は最高でした。
この後杉並木を通り恩賜公園へ。
そちらの様子は次回に。
生憎、関東地方はすっきりしないお天気が続きそうですが、他は秋晴れの行楽日和になりそうですね
箱根旅1日目の報告続けます。
ベーカリー&テーブル箱根でランチの後、元箱根港のバス停へ。
手前にある賽の河原へちょっと立ち寄る。
賽の河原は、親に先立って亡くなった子どもが父母供養のため小石を積んで塔を作ろうとするが、石を積むとすぐに鬼が来て壊してしまう、そこへ地蔵菩薩が現れ子どもを救うという三途の川の河原をさすらしい。
江戸時代には幼くして亡くなる子どもも多かったでしょうから、こうした場所があちこちにあるのですね。
周りは観光客で賑わうエリアなのに、ちょっとおどろおどろしい雰囲気が...
箱根登山バスの時刻表はネットで調べておいた。
湯本までの旧街道を通るバスは1時間に2本。
Suicaも使える。
ここが始発のため時間が読めるので助かる。(他のバス停は渋滞で遅れが生じることもありそう)
バスの窓に箱根神社の鳥居が映り込む。
13時5分発の車内。
途中の箱根神社で何人か乗り込んできた。
くねくねした山道を上り、甘酒茶屋へ。
旧街道を歩くだけなら一つ手前の「旧街道石畳」で降りた方が便利だが、趣きある茶屋のたたずまいや江戸時代の旧街道の雰囲気を味わうにはお勧めのスポットだ。
湯本から歩いてきたと思われる登山客の姿もちらほら。
ちょうどここでお昼休憩にするのにいい場所かもしれない。
お店の方に茶屋の裏手のハイキングコースを800mほど行くと石畳の道にぶつかると教えていただいた。
この辺の情報はガイドブックにもなく、詳しい道がわからなかったので助かった
ハイキングコースの始まる裏手には、秋海棠やミズヒキなど秋の花が咲いていた。
いきなりいい感じの石畳。
その後は山道のハイキングコースなので、しっかりした靴でないと辛いと思う。
10分ほどで旧道にぶつかる。
旧道沿いを歩くこともできるが、やはり旧東海道の雰囲気を味わいたかったら、こちらのハイキングコースがお勧め
旧道を渡り、本格的な石畳の道へ。
秋の花々。
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」という有名な箱根馬子唄の石碑。
一旦車道に出た後、お玉が池へと通じる道。
ここまでは上り道が続くので覚悟のほどを
芦ノ湖側から見た案内板。
アップダウンがあるので、この時間でたどり着くのは私にはきついかも。
車道を横切ると後は芦ノ湖まで下り道。
苔むした石畳は滑りやすいです
旧街道歩道橋へ到着。
ここまで甘酒茶屋から約1時間の道のり。
箱根旧街道の石畳はよく観光案内にも登場するものの実際に歩いた情報が少なく、石畳の道だけを想像していましたが、思っている以上に険しい道なので、やはり覚悟して歩いた方が良さそうです。
その分人も少なく、マスクを外して歩く山道の空気は最高でした。
この後杉並木を通り恩賜公園へ。
そちらの様子は次回に。