昨日から都道府県をまたいだ移動の自粛が解除され、今日は久しぶりの青空なので、お出かけの方も多いでしょう。



長いこと時間のかかっていたミコノス島のホテルのキャンセル料がようやく入金になりました。

3月の時点でbookingを通し、キャンセル不可のホテルの交渉を進めてきました。


最初はbookingのHPの予約履歴より、キャンセル料の返還の交渉を求める予約を出し、すべてのホテルでキャンセル料返還に応じるメールが届きましたが(もちろん英語)、ミコノス島のホテルはその時点で6/1に営業を再開する予定で休業中とのメールが届きました。


さすがに6月になっても連絡がなかったため、bookingの対応窓口に電話し、その後の状況の確認をお願いしました。


ちなみにbookingで何回か予約を取ると、Geniusという宿泊料の割引やアーリーチェックインやレイトチェックアウトが無料で受けられるサービスの特典が付きます。

今回のように電話がつながりにくい事態の中でもGenius専用の電話があり、予約番号と暗証番号がわかれば比較的簡単に電話はつながりました。


もちろん安い予約サイトを探し回るのも一つの手ですが、その時だけでなく後々の事も考え、一つのサイトにまとめておくのも役立つことがたくさんあると思います。


ちなみに以前は色々な予約サイトを利用していたのですが、キャンセル手続きの簡単さ、透明性を考えbookingでまとめるようになりました。


後日メールでホテルより返金の手続きを進めているとの連絡をもらいましたが、なかなかカードの明細に反映されず、カード会社に確認の電話をしてようやくすでに返金になっていたことがわかりました。



今回は楽天カードを利用したわけですが、年会費を払っているVISAに比べ、かなり返金の手続きが遅いです。

しかもその月の利用額との相殺になるので、金額によっては次月に返金手続きが及ぶこともあります。

VISAの場合、カード会社に返金になるとすぐに利用明細に-として挙がってくるので、非常にわかりやすいです。
しかもその月で相殺しきれなかった場合、すぐに口座に振り込んでくれますので助かります。

特に今回のような特例では、いつ返金になるかもわからない事態だったので、やはりすみやかに処理してもらえるカード会社を選ぶことは大事だなと思いました。

これから海外のホテルや現地ツアー、航空会社などの決済にはカード会社によって大きな差があることを知ったうえで利用した方が良さそうです。


ともあれ、これでギリシャの旅関係のキャンセルの手続きはすべて終わり、ほっとしました