嵐の前の静けさです。
想像もできないような被害が出る恐れとニュースで報道されながら、具体的にはまったく報道されず、それだけの大雨が降れば都内でも氾濫する河川がいくつも出るはず...
予想が外れたらクレームになるからと何も情報を出さない自治体に頼らざるを得ない私たち。
もちろん自力でできることは準備していますが、果たしてそれだけで間に合うのか不安な時間を過ごしています
ポーランドの旅の報告の続きです。
8日目 2019年9月9日(月) 16210歩
クラクフに夜到着して、翌日はセルフガイドツアーでアウシュヴィッツとビルケナウへ。
朝10時以降はガイドツアーのみになるので、その前にということで6:45出発。
朝食の時間には間に合わないので、メールでボックスランチをお願いしておき、6時に受け取る。
ヨーグルトとサンドイッチ一つを食べ、後はカバンに入れ昼食代わりに。
集合はホテルのすぐそばの通りで、きびきびした若いお兄さんがガイド役。
旧市街でたくさんの人を乗せ満員のミニバスは8時過ぎにはアウシュヴィッツに到着。
無料だが窓口で並んでパスポートを見せチケットを貰う必要がある。
すでに長蛇の列でガイドさんが並んでいる間にトイレも済ませ、日本語のガイドブックを購入。(25PLN)
このツアーでは英語のガイドブックが無料でついてきて各自で見学するシステム。
セキュリティーチェックがあり中へ入る。
この日は涙雨のようなどんよりしたお天気。
2時間のフリータイムがあったが、それぞれの博物館にはどれも貴重な資料が展示されており、それを見ているととても2時間では足りなかった。
広島の原爆資料館でも個人に焦点を当てた展示が増えたそうだが、アウシュヴィッツでも新しく造られた博物館も含めて、マスではなくそこで犠牲になられた一人一人に焦点を当てた展示が多くあった。
そしてまだ夏休み中ということもあり、様々な国の若者が熱心にガイドさんの説明を聞き展示の説明を読んでいる姿を多く見かけた。
この幸せそうな少女たちも後にアウシュヴィッツへ送られた。
ちなみに敷地内に無料のトイレがあった。
正直アウシュヴィッツに感想を一言で語るのは難しいが、日本ではヒトラーという悪人が起こした惨事というイメージが強いが、ヒトラーだってドイツ国民に選挙で選ばれた党の党首だということを忘れてはならない。
だからこそドイツを始めヨーロッパの国々では「歴史の過ちを繰り返してはならない」という教育が盛んに行われている。
人が犯した過ちを自分の事として受け止めるためにはあまりに歴史を知らない私は、足を運ぶことによって少しでも感じ何かを感じることができました。
やはり「百聞は一見に如かず」で一人でも多くの方に訪れてほしいと心から願います
10時半に駐車場へ集合し、10分ほど移動しビルケナウへ。
ここでも2時間ほどフリータイムがあったので、こちらはゆっくり見学できた。
駐車場からビルケナウへ向かう途中にあった線路。
こちらはセキュリティーチェックもなくそのまま入場。
アウシュヴィッツからシャトルバスが頻繁に出ているよう。
引き込み線が引かれ直接送り込まれた最大のガス室での殺戮が行われ、その証拠隠滅のためガス室や焼却炉はすべて爆破してしまったという。
12:40にビルケナウを出発し14時ちょうどにクラクフに戻ってきた。
バスの中で残りのサンドイッチも食べた。
このセルフガイドツアーはget your guideで予約したが、値段も2716円と格安で、クリアな英語のガイドさん、そして時間も正確なドライバーさんで、お値段の割に楽でいいツアーでした
帰り道は豪雨となり、クラクフに着いても雨はやんでいなかった。
なんだか急に旅の疲れが出て旧市街を歩きまわる元気はなく、クラクフ本駅のショッピングモールでケーキを食べ休憩する。
チェーン店ですが、ベリーのケーキ美味しかったですよ
その後もずっと雷雨の予報だったので、駅の周りをうろつき、ホテルの部屋で休憩。
夕食もホテルで済ませ、久しぶりにのんびり過ごしました。
<本日の会計>
アウシュヴィッツ トイレ 2PLN
アウシュヴィッツガイドブック 25PLN
ビルケナウ トイレ 2*2PLN
クラクフ カフェ 23.8PLN
ホテル夕食 49+5PLN
想像もできないような被害が出る恐れとニュースで報道されながら、具体的にはまったく報道されず、それだけの大雨が降れば都内でも氾濫する河川がいくつも出るはず...
予想が外れたらクレームになるからと何も情報を出さない自治体に頼らざるを得ない私たち。
もちろん自力でできることは準備していますが、果たしてそれだけで間に合うのか不安な時間を過ごしています
ポーランドの旅の報告の続きです。
8日目 2019年9月9日(月) 16210歩
クラクフに夜到着して、翌日はセルフガイドツアーでアウシュヴィッツとビルケナウへ。
朝10時以降はガイドツアーのみになるので、その前にということで6:45出発。
朝食の時間には間に合わないので、メールでボックスランチをお願いしておき、6時に受け取る。
ヨーグルトとサンドイッチ一つを食べ、後はカバンに入れ昼食代わりに。
集合はホテルのすぐそばの通りで、きびきびした若いお兄さんがガイド役。
旧市街でたくさんの人を乗せ満員のミニバスは8時過ぎにはアウシュヴィッツに到着。
無料だが窓口で並んでパスポートを見せチケットを貰う必要がある。
すでに長蛇の列でガイドさんが並んでいる間にトイレも済ませ、日本語のガイドブックを購入。(25PLN)
このツアーでは英語のガイドブックが無料でついてきて各自で見学するシステム。
セキュリティーチェックがあり中へ入る。
この日は涙雨のようなどんよりしたお天気。
2時間のフリータイムがあったが、それぞれの博物館にはどれも貴重な資料が展示されており、それを見ているととても2時間では足りなかった。
広島の原爆資料館でも個人に焦点を当てた展示が増えたそうだが、アウシュヴィッツでも新しく造られた博物館も含めて、マスではなくそこで犠牲になられた一人一人に焦点を当てた展示が多くあった。
そしてまだ夏休み中ということもあり、様々な国の若者が熱心にガイドさんの説明を聞き展示の説明を読んでいる姿を多く見かけた。
この幸せそうな少女たちも後にアウシュヴィッツへ送られた。
ちなみに敷地内に無料のトイレがあった。
正直アウシュヴィッツに感想を一言で語るのは難しいが、日本ではヒトラーという悪人が起こした惨事というイメージが強いが、ヒトラーだってドイツ国民に選挙で選ばれた党の党首だということを忘れてはならない。
だからこそドイツを始めヨーロッパの国々では「歴史の過ちを繰り返してはならない」という教育が盛んに行われている。
人が犯した過ちを自分の事として受け止めるためにはあまりに歴史を知らない私は、足を運ぶことによって少しでも感じ何かを感じることができました。
やはり「百聞は一見に如かず」で一人でも多くの方に訪れてほしいと心から願います
10時半に駐車場へ集合し、10分ほど移動しビルケナウへ。
ここでも2時間ほどフリータイムがあったので、こちらはゆっくり見学できた。
駐車場からビルケナウへ向かう途中にあった線路。
こちらはセキュリティーチェックもなくそのまま入場。
アウシュヴィッツからシャトルバスが頻繁に出ているよう。
引き込み線が引かれ直接送り込まれた最大のガス室での殺戮が行われ、その証拠隠滅のためガス室や焼却炉はすべて爆破してしまったという。
12:40にビルケナウを出発し14時ちょうどにクラクフに戻ってきた。
バスの中で残りのサンドイッチも食べた。
このセルフガイドツアーはget your guideで予約したが、値段も2716円と格安で、クリアな英語のガイドさん、そして時間も正確なドライバーさんで、お値段の割に楽でいいツアーでした
帰り道は豪雨となり、クラクフに着いても雨はやんでいなかった。
なんだか急に旅の疲れが出て旧市街を歩きまわる元気はなく、クラクフ本駅のショッピングモールでケーキを食べ休憩する。
チェーン店ですが、ベリーのケーキ美味しかったですよ
その後もずっと雷雨の予報だったので、駅の周りをうろつき、ホテルの部屋で休憩。
夕食もホテルで済ませ、久しぶりにのんびり過ごしました。
<本日の会計>
アウシュヴィッツ トイレ 2PLN
アウシュヴィッツガイドブック 25PLN
ビルケナウ トイレ 2*2PLN
クラクフ カフェ 23.8PLN
ホテル夕食 49+5PLN