7日目 2019年9月8日(日) 20794歩
本日一日ヴロツワフの街を観光し、夕方のICでクラクフに移動する。
7時半過ぎにはチェックアウトし、スーツケースを預けて街歩きに出る。
日曜日の早朝は静まりかえった町。
当初はトラムで洗礼者ヨハネ大聖堂近くまで行こうと思っていたが、小人探しも兼ねて歩いて旧市街へ向かう。
ヴロツワフ本駅から旧市街広場までは10分ほど。
駅前通りにあるオブジェ。
衝撃的なオブジェですが、手元の資料では謂れなど不明。
聖体教会。
オペラ劇場。
ここから先は広い歩行者天国の道。
小人さんじゃないけれど、皆さんに撫でられてツルツルのオブジェ。
パパノームという妖精さん?
そして旧市街広場へ到着。
ゴシック様式とルネサンス様式で14世紀末から15世紀頭に建てられた市庁舎。
細部まで見事な装飾で、それぞれ違った建築様式が混在しているのも面白い。
その前にあったクマさんの水飲み場。
旧市街広場のカラフルな街並み。
ツーリストインフォメーションはまだオープン前。
地下には公衆トイレもあったが、こちらもまだオープン前。
聖エリザベタ・ガルニゾン教会。
ヴロツワフで2番目に大きな教会で塔の高さは83m。
残念ながらこの日は日曜で午後からしか開いていない。
教会前の敷石。
ちょうどミサが終わったところで少しだけ覗かせてもらう。
主祭壇。
説教壇。
後陣のパイプオルガン下のバルコニーが豪華で素敵。
シックな色合いのステンドグラス。
建物と建物の間のアーチがかわいい。
表はヤシとマウゴシャの家だったのに撮り忘れています
ヴロツワフの街も第二次世界大戦でほぼ壊滅状態だったので、街並みは戦後再建されたものだが、その中にも新しい建物がうまく調和して建っている。
オープン前のヤトキ通りはまだ門が閉まっているので、隙間から一枚。
ここからオドラ川の方へ向かって歩いている。
ヴロツワフ大学。
川沿いを走るトラム。
川の反対側は新しい開発が進みおしゃれな街並みに生まれ変わろうとしている。
オソリネウム図書館。
ヴロツワフ大学の建物。
あの赤い橋を渡る。
通りの反対側にある聖マティア教会と聖ウィンケンス教会。
橋を渡った先は公園になっていて謎のオブジェ。
時刻は8時半過ぎで教会へ向かう家族連れが続々。
おじいちゃん、おばあちゃんが教会でお祈りする姿は他のヨーロッパの国でもよく見かけたが、ここまで若い人も含め一家で教会へ行く姿はあまり見かけたことがなかった。
それだけ敬虔な信者さんが多いということなのでしょうね。
その先も素敵な散歩道。
川向うに見える聖十字架教会と洗礼者ヨハネ聖堂。
続いてこの橋を渡る。
川沿いの庭園を抜けると聖十字架教会。
教会の一角にはこんな展示も。
通りの奥には洗礼者ヨハネ大聖堂の塔が見える。
洗礼者ヨハネ大聖堂に着いた。
戦災で1950年代に再建された。
塔と入り口上の湾曲部分は15世紀のバロック様式。
入り口扉。
一般入場は14時からでミサで閉まっている扉の窓から写真を撮らせてもらう。
欧米のツーリストはみなそこから眺めていたが、信者さんのみが許された扉から日本人が堂々と出てきたのには驚いた
あまり信仰心のない日本人であればこれくらいなら許されると思ってしまいがちだが、やはり信心深いポーランド人から見ればあまりいい気はしないだろう。
日本に来た海外のツーリストに日本のルールを守ってほしいと願うように、他国へ行けばその国のルールを守ってこそ温かい目で見てもらえると思うのですが...
隙間からのステンドグラス。
この後、川沿いに戻り、ヴロツワフ大学へ向かいます。
そちらは次回に。
本日一日ヴロツワフの街を観光し、夕方のICでクラクフに移動する。
7時半過ぎにはチェックアウトし、スーツケースを預けて街歩きに出る。
日曜日の早朝は静まりかえった町。
当初はトラムで洗礼者ヨハネ大聖堂近くまで行こうと思っていたが、小人探しも兼ねて歩いて旧市街へ向かう。
ヴロツワフ本駅から旧市街広場までは10分ほど。
駅前通りにあるオブジェ。
衝撃的なオブジェですが、手元の資料では謂れなど不明。
聖体教会。
オペラ劇場。
ここから先は広い歩行者天国の道。
小人さんじゃないけれど、皆さんに撫でられてツルツルのオブジェ。
パパノームという妖精さん?
そして旧市街広場へ到着。
ゴシック様式とルネサンス様式で14世紀末から15世紀頭に建てられた市庁舎。
細部まで見事な装飾で、それぞれ違った建築様式が混在しているのも面白い。
その前にあったクマさんの水飲み場。
旧市街広場のカラフルな街並み。
ツーリストインフォメーションはまだオープン前。
地下には公衆トイレもあったが、こちらもまだオープン前。
聖エリザベタ・ガルニゾン教会。
ヴロツワフで2番目に大きな教会で塔の高さは83m。
残念ながらこの日は日曜で午後からしか開いていない。
教会前の敷石。
ちょうどミサが終わったところで少しだけ覗かせてもらう。
主祭壇。
説教壇。
後陣のパイプオルガン下のバルコニーが豪華で素敵。
シックな色合いのステンドグラス。
建物と建物の間のアーチがかわいい。
表はヤシとマウゴシャの家だったのに撮り忘れています
ヴロツワフの街も第二次世界大戦でほぼ壊滅状態だったので、街並みは戦後再建されたものだが、その中にも新しい建物がうまく調和して建っている。
オープン前のヤトキ通りはまだ門が閉まっているので、隙間から一枚。
ここからオドラ川の方へ向かって歩いている。
ヴロツワフ大学。
川沿いを走るトラム。
川の反対側は新しい開発が進みおしゃれな街並みに生まれ変わろうとしている。
オソリネウム図書館。
ヴロツワフ大学の建物。
あの赤い橋を渡る。
通りの反対側にある聖マティア教会と聖ウィンケンス教会。
橋を渡った先は公園になっていて謎のオブジェ。
時刻は8時半過ぎで教会へ向かう家族連れが続々。
おじいちゃん、おばあちゃんが教会でお祈りする姿は他のヨーロッパの国でもよく見かけたが、ここまで若い人も含め一家で教会へ行く姿はあまり見かけたことがなかった。
それだけ敬虔な信者さんが多いということなのでしょうね。
その先も素敵な散歩道。
川向うに見える聖十字架教会と洗礼者ヨハネ聖堂。
続いてこの橋を渡る。
川沿いの庭園を抜けると聖十字架教会。
教会の一角にはこんな展示も。
通りの奥には洗礼者ヨハネ大聖堂の塔が見える。
洗礼者ヨハネ大聖堂に着いた。
戦災で1950年代に再建された。
塔と入り口上の湾曲部分は15世紀のバロック様式。
入り口扉。
一般入場は14時からでミサで閉まっている扉の窓から写真を撮らせてもらう。
欧米のツーリストはみなそこから眺めていたが、信者さんのみが許された扉から日本人が堂々と出てきたのには驚いた
あまり信仰心のない日本人であればこれくらいなら許されると思ってしまいがちだが、やはり信心深いポーランド人から見ればあまりいい気はしないだろう。
日本に来た海外のツーリストに日本のルールを守ってほしいと願うように、他国へ行けばその国のルールを守ってこそ温かい目で見てもらえると思うのですが...
隙間からのステンドグラス。
この後、川沿いに戻り、ヴロツワフ大学へ向かいます。
そちらは次回に。