昨日の猛暑にエアコンの効きも悪く、思わず2階のベランダに打ち水をしました。
おかげで2,3度は下がり、ちょっぴり涼しくなりました。
エコで猛暑を乗り切る昔ながらの知恵ですね。
どうぞお試しあれ


クラクフと言えばアウシュヴィッツとヴィエリチカ岩塩抗という2大世界遺産があるため、シンドラーの工場まで足を伸ばす方は少ないかもしれませんが、今回私はあえてヴィエリチカに行かず、クラクフの世界遺産の街並み散策を楽しもうと思っています。

ハルシュタットの岩塩抗にも行ったし(もちろんスケールの大きさは違うでしょうけれど)、クラクフならではの場所を色々訪ねてみたいと思っています。

シンドラーの工場の見学チケットはすでに予約済みですが、最寄りのトラムの駅Plac Bohaterow Gettaからダ・ヴィンチの「白豹を抱く貴婦人」が展示してある国立博物館本館まで、トラム24で行けるルートを見つけたので、お伝えしたいと思います。

現地の方の情報によるとクラクフでは大規模な工事が行われ、あちこち通行止めになったりして、トラムやバスの運行も変わってきているようです。
日本のガイドブックではとても追いつかない状況だと思うので、クラクフ市交通局のホームページで調べるのが一番確実です。

今回の時刻表は2019年6月20日からとなっているので、また変更はあると思いますが、とりあえず私の行く9月は大丈夫そうです。

どちらも旧市街からあるにはちょっと遠いところなので、やはり公共の乗り物を活用して楽に街歩きを楽しみたいですね。

平日は意外に本数がありますが、土日はやはりかなり減るので、時刻表はチェックしておいた方がいいです。

あくまでも2019年8月現在の時刻表、ルートなので、直近の情報はご自分で調べて確認してくださいね。(歩き方にアドレスは載っています)
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国立博物館本館までは20分近くかかりそうで、20分の安いチケットで行けるかどうか微妙なところなので、普通のチケットを購入したほうが良さそうです。(日本円で35円ほどの差ですし)