9日目 2019年6月17日(月) 13527歩
ポレチェからコペルを経てポストイナ鍾乳洞へ、そしてリュブリャナという本日も移動の日。

ポレチェからコペルまでのバスは国境越えになり、一日2便しか通っていない。
必然的に早朝発の便になり、2日連続でボックスランチの朝食となってしまった。
日の出のポレチェの港を部屋から。
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バスターミナルは目の前だが始発ではないので少し早めに行き、バスを待つ間に朝食タイム。
リンゴはすでに食べてしまったところ。
こちらはハムとチーズの挟まったサンドイッチと何もないパンにジャムやバター、ハチミツなどとバナナ、ジュースが入っていた。
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ポレチェのバス停。
トイレは5クーナだった。
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私たちの乗るバスはピラン発トリエステ行。
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6時半の定刻通りやってきたバス。
今回も荷物預け代は要らなかった。

乗車して1時間ほどでクロアチアとスロヴェニアの国境に近づく。
google mapで国境を越した後、こちらを通り、しばらくして検問所がある。
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荷物置き場からスーツケースを出し、すべての荷物を持って検問所に入る。
私たち以外はみなEUのカードを見せるだけ。
まずクロアチアの窓口で出国のスタンプを押し、隣のスロヴェニアで入国のスタンプを押してくれた。

そのままスーツケースを引き、しばらく離れたスロヴェニア側でバスに乗ることができた。
係員がバスの中に入りすべての荷物をチェック。
(サンドイッチの入ったエコバックを置き忘れたがそちらも確認されていた)

路線によっては係員にパスポートを渡すだけのところもあるようだが、難民の問題などでスロヴェニア側では国境の警備が厳しくなったと聞いたことがある。

今回初めて車での国境越えで自動車マークがついたパスポート。
(EU内では何度も国をまたいで移動しているが、シェンゲン協定国内なのでパスポートにスタンプを押されることはない)
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国境から30分ほどで8時過ぎにコペルに到着。
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バスターミナルの奥がコペル駅。
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トリエステからポレチェを結んでいたといわれるSLが展示してある。
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ホームはヨーロッパのどの駅でも見かける行きどまり方式。
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駅の構内へ。
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ここでコインロッカーにスーツケースを預ける。
大で何とか2個入り、5€。

ケルンと一緒でお金を入れるとロッカーの番号が表示されるのでそこへ入れるだけ。
ここでもコインがないと困ることになる。(2,1ユーロと50セントコインが利用可)
後は出てきたレシートを必ず持ち、ピックアップの時それをかざせばいい。
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さらにこの構内にバスのチケット売り場もあり、ポストイナ鍾乳洞までの片道チケットを購入。(6.8€*2)
ポストイナまでは本数もあるが、鍾乳洞までは2時間に1便しかないので、次は12時40分発になる。
それまでの4時間ちょっとでコペルの街を散策。

旧市街まではバスも通っているが、15分ほどなので歩いていくことに。
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旧市街入り口の門に到着。
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門をくぐった先は広場でカフェがある。
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古い城壁の門。
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ダ・ポンテの泉。
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コペルは1278年以降ヴェネツィア共和国領で、その後1797年にハプスブルク家の領土となった。
さらに第一次世界大戦ではイタリア領、そして第二次世界大戦後ユーゴスラヴィアに編入され、1991年のスロヴェニアの独立でスロヴェニア唯一の商業港になったという歴史を持つ。

それだけに旧市街はヴェネツィアの影響の残る建物もたくさん残っており、ぶらぶら街歩きを楽しむのにちょうどいい大きさだった。
どこか見なければいけないというポイントもなくただのんびり歩くだけの街歩きも楽しい。
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ここをくぐると街の中心地チトー広場。
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聖母被昇天大聖堂。
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インフォメーションで地図を貰う。
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執政官の宮殿。
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そこかしこに残るヴェネツィアの面影。
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朝のティータイムを楽しむ人の多いロッジアのカフェ。
華奢な柱のアーチが素敵。
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敷石の1816年を意味するものは解りませんでした
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聖母被昇天大聖堂の中に入るが朝のミサ中だったので、入り口で失礼する。
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こちらは鐘楼の入り口。
旅の中盤、疲れも出ていて上らずじまい
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チトー広場全容。
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ここから港へ向かって歩き出す。
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ヨーロッパでよく見かけるアイス屋さん。
オープンしていなかったけど、地ビールも置いてあったのかな?
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カーブが美しい街並み。
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この入り口の奥にはかわいいお庭が見えた。
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港に到着。
塩倉庫とカルパチョ広場。
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木組みの屋根とがっしりした石造りのアーチ。
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たくさんのボートが停泊している。
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地図にモニュメントの印があったので行ってみる。
ラベンダーがちょうど満開。
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海岸近くのトイレは無料できれい。
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どんよりしたお天気にも関わらず、老若男女問わず海水浴を楽しむ人多数。
冬が厳しく長いヨーロッパでは日照不足によるクル病防止で、夏場の日光浴は健康のため必要なことと考えられている。
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大きなコンテナ船。
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港の反対側はこのような崖になり、旧市街へと通じている。
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そしてこんな便利なものが設置されている。
無料のエレベーター。
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上に上がるとこんな感じ。
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目の前には小さな公園があり、藤棚やバラなど癒されるスペース。
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公園から先ほどのチトー広場へと通じる道。
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この水色の鎧戸気に入りました
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ブロロ広場にある旧穀物倉庫(右)。
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聖母被昇天大聖堂の裏手へ。
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お花の飾り方が素敵なお家。
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この後、元来た道を戻り、コペル駅へ。
エアコンも効いているし無料のトイレもあるので、ベンチでランチタイム。
朝のボックスランチの残りのサンドイッチを食べ、しばし休憩。


12時半前にリュブリャナ行のバスが到着し、ポストイナ鍾乳洞へ向かう。
今回も荷物預け代は取られなかったが、自分でトランクを開けて勝手に入れてという感じだった。
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こちらのバスも快適。
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ポストイナ鍾乳洞の様子は次回にお伝えしますね。
どうぞよろしく