4日目 2019年6月12日(水) 29265歩
スプリットに昨夜到着して、本日はクルカ国立公園現地ツアーの日。
朝食が7時からなので大急ぎでいただき、集合場所の黄金の門へ向かう。
8時15分集合で青い傘を目印にガイドさんを探す。
今回は大人数のツアーで2階建てバスが満員の大盛況ぶり。(多分50人はいたと思う)
バウチャーのチェックはなく、名簿の名前を呼ばれるだけの簡単なもの。
クルカ国立公園の入園料はツアー会社(Split Walking Tour)がまとめて購入するためクーナの現金のない人はATMでおろしてくるようにと指示があり、いったん解散。
30分後にバスに乗り込み高速を走り、10時過ぎにスクラディン公園入口に到着。
ちなみに今回移動で利用した高速道路では日本のETCに当たるものが普及しているようで、入り口での渋滞はなかった。
公園事務所でガイドさんがチケットを購入している間、トイレタイム。(5クーナ)
学生さんは写真付きの学生証を預かり、それを返却しながらチケットを渡していく。
大人の入園料は200クーナだが、グループ割引で150クーナになる。
これだけの大人数なのに実に手際がいい。
そこからボート乗り場まで移動。
他のツアーも来ているので1台では乗り切りないかもと説明があったが、何とか全員乗れたようだ。
私たちはガイドさんの言葉を聞き漏らさないように前の方に並び、ボートの外側の席に座ることができた。
白鳥が何羽も泳いでいた。
ブレッド湖でも見かけなかったので、夏にいるのはクルカ国立公園だけかもしれません。
クルカ川を渡る道路。
個人所有のボート?
美しい川沿いの景色を楽しみながら30分ほどで公園入口に着いた。
これが私たちが乗ってきたボート。
早速始まる木々と水とのコラボ。
ここで自由解散となり、集合場所は別なポイントと注意が告げられる。
時間に間に合わない場合は公共のバスで帰るようにと。
逐一お世話される日本のツアーとは違いあくまで自己責任という世界は、自分が試され鍛えられる。
誰の指示がなくても自分で判断し行動しなければならい。
ということで公園内を移動。
大半の参加者は滝の下で泳ぐことを目的にこのツアーに参加している。
泳げる滝スクラディンの滝はボートを降りてすぐ。
滝の手前には売店や土産物店も並んでいる。
校外学習らしい子どもたちがアイスクリームの行列に。
更衣室はないので泳ぐ人はトイレで着替える。(5クーナ)
圧倒されるスケールのスクラディン滝。
公園は思っているより狭く、ボートでもっと奥に行くには時間が足りなさそうだったので、私たちも足ぐらいつかれば良かった
フェンスを越えて滝つぼの方へは近づけない。
滝の反対側はこんな景色。
滝を離れると上りの山道が待っている。
高台からは滝とカルスト台地の織り成す美しい景色が眺められる。
ここには無料のトイレがありベンチがあるので、木陰でランチタイムとする。
朝から作ってきたおにぎり
奥には教会も。
橋を渡り水車小屋へ。
途中でアイスクリームでクールダウン。
ベリーたっぷりでさっぱりしたお味。
水車小屋までは7,8分。
石臼が並べられている。
小屋に中には籐の製品や水車小屋に使うものなどが展示されていた。
小屋の下にはこのように水車を回した川の水が流れ込んでいる。
ここから木道の散策路となり、いったん滝の方へ戻る形となる。
プリトヴィツェ湖群国立公園と同じような雰囲気という意見もあったが、より川辺に近くゆったり自然に親しめるという点で私は両方行けて良かったと思っている。
お魚さん多数。
川の中までたくさんの木が生えているが、水の少ない時期もあるので枯れないのだろうか?
クロアチアではこうしてファミリーで自然を楽しむ姿をよく見かけた。
お天気が良かったら仕事休んでお金をかけずに遊んでしまう。
子どもにとっても幸せな時間では...
カエルさん発見。
またまた上った先は橋を見下ろせる展望台。
滝は木に隠れ全容を見渡すことはできない。
スクラディン滝以外にも水浴びのできる滝が何か所かある。
再びスクラディン滝へ。
着いた時よりさらに賑わっている。
この後はまた先ほどの道を戻り(辛い上り)、水車小屋へ。
集合場所は水車小屋からも10分ほどのツアーバス専用の駐車場。
それを勘違いしてシャトルバスでロゾバァツまで下ってしまい、またシャトルバスで戻ってくるというハプニングもありましたが、無事集合の時間にバスに乗り込むことができ一安心。
今回のツアーの自由時間は4時間なので、滝で泳ぎ、木道を歩いて集合場所へ行くという時間配分で丁度いいように設定されていると思う。
泳がない私たちは少し時間が余ってしまったけれど、川べりでアイスクリームを食べながら涼むのも楽しいひと時だった。
ちなみに出発時間ちょうどまでバスは待っていたが、やはり数名は乗り遅れたようだ。
そして定刻にスプリットへ戻ってきた。
スプリットの観光の様子は次回にお伝えしますね。
追記
予約したツアーの詳細は<44>を参考にしてください。
get your guideは直前にも確認のメールが入り、ベルトラより細やかでしっかりしていました。
スプリットに昨夜到着して、本日はクルカ国立公園現地ツアーの日。
朝食が7時からなので大急ぎでいただき、集合場所の黄金の門へ向かう。
8時15分集合で青い傘を目印にガイドさんを探す。
今回は大人数のツアーで2階建てバスが満員の大盛況ぶり。(多分50人はいたと思う)
バウチャーのチェックはなく、名簿の名前を呼ばれるだけの簡単なもの。
クルカ国立公園の入園料はツアー会社(Split Walking Tour)がまとめて購入するためクーナの現金のない人はATMでおろしてくるようにと指示があり、いったん解散。
30分後にバスに乗り込み高速を走り、10時過ぎにスクラディン公園入口に到着。
ちなみに今回移動で利用した高速道路では日本のETCに当たるものが普及しているようで、入り口での渋滞はなかった。
公園事務所でガイドさんがチケットを購入している間、トイレタイム。(5クーナ)
学生さんは写真付きの学生証を預かり、それを返却しながらチケットを渡していく。
大人の入園料は200クーナだが、グループ割引で150クーナになる。
これだけの大人数なのに実に手際がいい。
そこからボート乗り場まで移動。
他のツアーも来ているので1台では乗り切りないかもと説明があったが、何とか全員乗れたようだ。
私たちはガイドさんの言葉を聞き漏らさないように前の方に並び、ボートの外側の席に座ることができた。
白鳥が何羽も泳いでいた。
ブレッド湖でも見かけなかったので、夏にいるのはクルカ国立公園だけかもしれません。
クルカ川を渡る道路。
個人所有のボート?
美しい川沿いの景色を楽しみながら30分ほどで公園入口に着いた。
これが私たちが乗ってきたボート。
早速始まる木々と水とのコラボ。
ここで自由解散となり、集合場所は別なポイントと注意が告げられる。
時間に間に合わない場合は公共のバスで帰るようにと。
逐一お世話される日本のツアーとは違いあくまで自己責任という世界は、自分が試され鍛えられる。
誰の指示がなくても自分で判断し行動しなければならい。
ということで公園内を移動。
大半の参加者は滝の下で泳ぐことを目的にこのツアーに参加している。
泳げる滝スクラディンの滝はボートを降りてすぐ。
滝の手前には売店や土産物店も並んでいる。
校外学習らしい子どもたちがアイスクリームの行列に。
更衣室はないので泳ぐ人はトイレで着替える。(5クーナ)
圧倒されるスケールのスクラディン滝。
公園は思っているより狭く、ボートでもっと奥に行くには時間が足りなさそうだったので、私たちも足ぐらいつかれば良かった
フェンスを越えて滝つぼの方へは近づけない。
滝の反対側はこんな景色。
滝を離れると上りの山道が待っている。
高台からは滝とカルスト台地の織り成す美しい景色が眺められる。
ここには無料のトイレがありベンチがあるので、木陰でランチタイムとする。
朝から作ってきたおにぎり
奥には教会も。
橋を渡り水車小屋へ。
途中でアイスクリームでクールダウン。
ベリーたっぷりでさっぱりしたお味。
水車小屋までは7,8分。
石臼が並べられている。
小屋に中には籐の製品や水車小屋に使うものなどが展示されていた。
小屋の下にはこのように水車を回した川の水が流れ込んでいる。
ここから木道の散策路となり、いったん滝の方へ戻る形となる。
プリトヴィツェ湖群国立公園と同じような雰囲気という意見もあったが、より川辺に近くゆったり自然に親しめるという点で私は両方行けて良かったと思っている。
お魚さん多数。
川の中までたくさんの木が生えているが、水の少ない時期もあるので枯れないのだろうか?
クロアチアではこうしてファミリーで自然を楽しむ姿をよく見かけた。
お天気が良かったら仕事休んでお金をかけずに遊んでしまう。
子どもにとっても幸せな時間では...
カエルさん発見。
またまた上った先は橋を見下ろせる展望台。
滝は木に隠れ全容を見渡すことはできない。
スクラディン滝以外にも水浴びのできる滝が何か所かある。
再びスクラディン滝へ。
着いた時よりさらに賑わっている。
この後はまた先ほどの道を戻り(辛い上り)、水車小屋へ。
集合場所は水車小屋からも10分ほどのツアーバス専用の駐車場。
それを勘違いしてシャトルバスでロゾバァツまで下ってしまい、またシャトルバスで戻ってくるというハプニングもありましたが、無事集合の時間にバスに乗り込むことができ一安心。
今回のツアーの自由時間は4時間なので、滝で泳ぎ、木道を歩いて集合場所へ行くという時間配分で丁度いいように設定されていると思う。
泳がない私たちは少し時間が余ってしまったけれど、川べりでアイスクリームを食べながら涼むのも楽しいひと時だった。
ちなみに出発時間ちょうどまでバスは待っていたが、やはり数名は乗り遅れたようだ。
そして定刻にスプリットへ戻ってきた。
スプリットの観光の様子は次回にお伝えしますね。
追記
予約したツアーの詳細は<44>を参考にしてください。
get your guideは直前にも確認のメールが入り、ベルトラより細やかでしっかりしていました。