昨夜NHKBSで久々ターシャのお庭の続編が放映されました。
主人公は彼女のひ孫たち。

所々でターシャの懐かしい映像も出てきます。
お花がいっぱいで華やかだった春、夏とは違い、厳しい冬の向かっていく子どもたちの姿。
今回はお庭が主役ではなく、そこで暮らす子どもたちが主人公。
野生動物との交流や自然の恵みを大切な宝物として尊重する生活。

日本より自由が認められているアメリカでさえ、なかなかこういう生活を続けていくには両親の強い意志も必要でしょうね。


こんな時代だからこそターシャの生き方、暮らし方にあこがれる方も多いと思いますが、実際の日々の暮らしは便利さに慣れてしまった私たちにはなかなか難しい。
だからこそこうして映像でその素晴らしさを垣間見ることができるのは、私たちのささやかな癒しですね。


また孫と山遊びに出かけよう、そこで少しでも何か経験できることをさせてあげよう、そんな気持ちになった素敵な番組でした。