東照宮を後にし、二荒山神社へ向かう。
杉並木が美しい。
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今回は神社の前の道を大猷院方向へ。
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チケットを購入し、中へ。(大人550円)

大猷院は「死後も東照大権現にお仕えしたい」という家光の遺言に基づき、四代将軍家綱の命で造られたもの。
本殿1棟に使用された金の量は東照宮55棟の建物より多く、江戸初期を代表する霊廟建築。
随所におじいちゃん(家康公)への敬愛の念が散りばめられた美しい建物は、見ごたえがあり、ここまで足を延ばす観光客が少ないのを残念に思った。

また広い庭園にはモミジやカエデの木が多く、秋には紅葉がさぞ見事なことだろう。
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要所要所にこうした看板があり、日本人だけでなく海外からのツーリストにもわかりやすい。
仁王門。
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門をくぐったところ。
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御水舎。
残念ながら天井の龍の絵はほとんど見えなかった。
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二天門。
平成30年までの修復工事中。
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急な石段を上がると展望所へ。
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鐘楼・鼓楼。
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夜叉門。
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毘陀羅(びだら)。
表の左側に立つ南を司る夜叉。
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阿跋摩羅(あばつまら)。
表の右側に立つ、東を司る夜叉。
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徤陀羅(けんだら)。
裏の右側に立つ、西を司る夜叉。
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烏摩勒伽(うまろきゃ)。
裏の左側に立つ、北を司る夜叉。
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唐門。
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拝殿・本殿。
中は撮影禁止ですが、家光公の大きなお位牌などもあり、特に絢爛豪華な天井の美しさは必見。
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拝殿の入口から眺めた写真。
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外から。
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拝殿・本殿を囲む塀。
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ここから先奥院へとつながる道は工事のため行けませんでした。
竜宮門と呼ばれる美しい門も次回へ持ち越しです

精巧に施された見事な細工や装飾の数々は素晴らしかったです。
550円というお値段でこれだけの物を見られるのは、なかなかないと思います。
陽明門をご覧になった帰りには、ぜひ立ち寄って見てくださいね

(参考文献 「散歩の達人MOOK 日光・那須・益子」)