今日は全国的に雨模様です。
関東地方では梅雨寒で、長袖でないとちょっぴり寒いですね。

スイスの旅の準備を進めて色々調べている最中ですが、特に利用する方が多いと思われるユングフラウトラベルパスは本当にお得なのか、調べてみました。

もちろん滞在日数や滞在場所、そしてどのようなスタイルで旅をするのかによっても変わってきますので、あくまでも我が家の試算として参考にしてみてくださいね。

今年のユングフラウトラベルパスはスイストラベルパス保持者で3日間135CHFです。
ところが、このパスにはシルトホルンは含まれておらず、アイガーグレッチャーからユングフラウヨッホまでは別料金(59CHF)がかかるため、実際には194CHF必要になります。

たとえば我が家で考えているのは、ヴァンゲンからメンリヒュンまでとクライネシャイデックからグリンデルワルトまでで合計47CHF。
ラウターブルンネンからユングフラウヨッホを経てグリンデルワルトに戻る周遊で88.5CHF。

それ以外のシルトホルンではユングフラウトラベルパスは使えないし、シーニゲプラッテまではスイストラベルパスで無料で行けてしまうので、合計すると135.5CHFで済み、58.5CHFも個別で購入した方がお得になります。

これにグリンデルワルトからフィルストまでを加えたとしてもプラス29CHFで、まだ個別で購入した方がお得です。


これは15日間という長いスイストラベルパスを購入したためで、日数が長くなればなるほど1日当たりの料金は安くなり、お得感は増します。
フレキシータイプの場合はユングフラウトラベルパスを利用している間使わなくて済むので、利用する価値はあるかもしれないですね


反対にツェルマットのピークパスは何度でも追加料金なしで利用できるので、もしお天気が良かったら試してみる価値はありそうです。

ゴルナーグラードまでは意外に遅くまで運行しているので、モンテローザの夕焼けを見に出かけるのもありかな?と思ったりしています。
主だった展望台の数もツェルマットエリアの方が多いですし...

全てはお天気次第ですが

またそちらは実際に行って報告したいと思いますので、どうぞ楽しみにしてくださいね