今日はまたまた大荒れのお天気です
関東地方でもこれから強風が予想されていますが、今年は寒暖の差が大きいので、体調を崩しやすいですね。
サイタマでもインフルエンザが猛威をふるっています。
やはり、人ごみに出ないで、おとなしくじっとしているのが、一番の防御法かもしれません。


バルセロナの街歩きの情報を集めていますが、ガイドブックではそれほど大きく取り上げられていないいないけれど、ガウディの名建築のいくつかが一般公開されるようになりました。

2016年には世界遺産にもなっている「カサ・ビセンス」の一般公開が始まります。
まだ詳しい情報がないので、私が4月に行く時には間に合わないかもしれませんね

ガウディだけでなくモデルニモス建築の中で新しく一般公開が始まったものもあります。
そのひとつが「カサ・リェオ・イ・モレラ」。
今回、いろいろ旅行記を読んでいる中で発見し内部の写真を見せていただきましたが、かわいらしく素敵な建物です。
ホームページを見ると、エクスプレスツアーという30分のツアーはかなり回数も多いようなので、今回の旅の予定にしっかり入れました

さてご紹介の本ですが、もちろんガウディだけなく色々な目的でバルセロナに旅されることと思いますが、この本を読むと1食削ってでも行きたいと思えるような、すばらしいガウディの建築の紹介です。
ツアーで外観を見るだけでは味わえない、奥深いガウディの魅力にどっぷりはまりたい、そんな気持ちにされてくれます。

カラー写真で内部がたくさん紹介されていますが、持ち歩いて実際の建物と比べて見るのもいいような薄さです。

私は「カサ・ミラ」の昼間は見たのですが、新しいナイト・ツアー(21:00~23:00)に参加し、幻想的な煙突の風景を見るのもいいなと思っています。
ナイトツアーは人数制限があり、時間も20分ですが、その分素晴らしい景色が見られるのではないかと期待しています。
ただ代金は34€とかなりお高いです。

私は買い物には興味がないので、そういった体験にお金を回すのは惜しいとは思いませんが、価値観はそれぞれですからね
もし興味のある方はホームページをチェックしてみてください。
「歩き方」では冬の間だけ遅い時間になっていましたが、4月も21時から23時でした。
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「バルセロナのガウディ建築案内」 丹下敏明著
平凡社 コロナ・ブックス 1700円

2014年出版なので、資料も新しいです