旅の持ち物で一番かさばり重いのが登山用品。
前回のイエローストーンでは登山靴を持っていったが、今回は昨年ワイナピチュに登った時の靴を持っていくことにした。
重さもかさばり具合もだいぶ違う。

ゴアテックスの上下の雨具も、そこまで大雨だったらコースやスケジュールを変更するつもりなので持っていかないことにした。
その代わり薄手と厚手両方のタイプのウィンドブレーカーは持っていくつもり。
普段は半袖の上から朝晩の寒い時だけ薄手のウィンドブレーカーをはおるが、ブライスキャニオンのように関東地方の真冬並みの寒さまで冷え込むところでは、フリースの上から厚手のウィンドブレーカーも必要になるだろう。

それ以外に重宝しそうなのはストック。
かなりアップダウンの厳しいトレッキングコースもあるし、ザイオン国立公園のナローズを歩くのも役立ちそうだ。
こちらは荷物になるが、持って行った方がよさそうだ。

それ以外の山用品でいえば、ヘッドライト。
日の出を見に行くにも両手を空けて歩けるので便利。

またポカリスエットの粉末とプラティパス。
ペットボトルよりかさばらずに大量の水が入るので、水場のないアメリカでは特に重要。
夏場は2Lの水を持ち歩くよう、国立公園のホームページには載っている。

ついでにプラティパスにはハイドレーションシステムというものがあり、リュックに入れたまま適宜水分補給ができる。
どちらもかさばらずコンパクトなので、こちらも持っていくつもり。


カメラ関係でいえばモニュメントバレーのバレーツアーやアンティロープキャニオンなど、砂ぼこりがひどいということで、簡単なほこりよけを購入してみた。(本来はレインカバー)
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また今までカメラのお掃除道具など持っていなかったが、こちらも購入。
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あと、イエローストーンでは発泡スチロールの箱を購入し、そこに氷を詰め込んで飲み物やヨーグルト、フルーツなど保管していたが、今回イエローストーンよりさらに暑い地域を長時間走行するということで、保冷バックも持っていくことに。
1つは飲み物用、1つはフルーツや野菜、ヨーグルト用にするつもり。
氷はジプロックの袋に詰めたらいいとの情報で今回はジプロックも併せて持っていく。
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レンタカーの旅は列車の移動と違って一度荷物を運びこんだらそれほどパッキングを気にしなくてもいいので楽ちん。
大概のものは100円ショップで買えてしまうし、それほど重いわけでもないので、この程度なら日本から持っていけるだろう。

後は通常の準備、サングラスと日焼け止めクリームとか、リップクリームなど。
捨ててもいいようなタオルを1枚。(車のちょっとした汚れ落としに)


また細かい情報は出発までに載せますので、どうぞよろしく

<追記>
連日グランドキャニオンの最低気温が1度近くで、この分だとブライスキャニオンの星空撮影や日の出もかなり冷え込むことが予想されるため、ヒートテックの上下、山用の薄手のダウンも持っていくことにした。
どちらも軽くてかさばらないので、寒さに震えて撮影ができなくなるよりマシかと思って...
ついでにウールの帽子も持っていきます。
耳が隠れるだけで寒さは防げますので...