今のところサイタマまで春一番は届いていないようで、けっこうひんやりした曇り空の朝です。

さて桜旅の準備の続きですが、桜の時期の京都のホテル代はかなりお高くなりますよね
開花予想が出ると同時に京都の主だった宿泊施設は埋まってしまい、かろうじて見つけたのが、京都駅から5分の「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」。
スタンダートツインの素泊まりで17300円と結構なお値段だが、駅前でまだ新しく口コミの評判も良かったので、押さえることにしました。
ただ4月5日の日曜しか空きがなかったので、後は大阪へ移動です。

吉野、奈良となると大阪のホテルの方がはるかに安く使い勝手がいいです。
交通の便のいい駅近でないと、移動するだけで大変になってしまうので、そんな条件に合うホテルを探してみました。

じゃらんの50歳以上特別プランで見つけた「ホテル京阪 京橋」の最上階スーペリアダブル。
4泊で49400円と我が家でも手の届く範囲。
4泊なので、あまり狭苦しいビジネスホテルもちょっとどうかなと思っていたので、これで快適なステイができそう。

京橋は環状線、地下鉄、京阪が通っていて、ホテルは駅直結なので、望んでいた条件通りの場所。
何より京阪を利用すると京都まで400円とJPの半分の交通費で行けてしまうので、夜遅くまで京都で食事を楽しんでも十分帰ってこれて便利。

宿泊場所を行きたい場所の近くに取り移動する方法もあるが、それだと予定がかなり縛られてしまい、今回のようにお天気任せの旅のは向かないと思い、あえて連泊することにしました。


国内の宿泊の予約サイトはまだどことも決めかねているが、特別ハイソなホテルでなければじゃらんもなかなか良さそう。
日本では1人いくらの宿泊料表示が多いが、我が家の基本はルーム10000円。
そのあたりで、お得感のあるホテルを探すのが、楽しみでもある。

ホテルでの朝食が楽しみな方も多いと思うが、普段朝はスムージーだけなので、たっぷり食べてしまうと、後から辛い思いをしなければならないこともあるので、京都の朝ごはんは試してみたい気もするが、朝食はつかない方がありがたい。
バナナ、ヨーグルトくらいで十分

ということで、どちらも素泊まり。


あとは地元での移動だが、行く場所により、京都では1日バスチケット(500円)、1日地下鉄券(600円)を使い分けるつもり。
京阪もJRもSuicaが使えるので、以前に比べると、切符を買う手間がなくなり、移動も楽になりました。
それ以外に京都ではあまりお得感のあるチケットが見つかっていないが、奈良方面はありました

奈良世界遺産フリー切符(奈良・斑鳩・吉野)。
3日間の連続使用で2910円。
室生寺までのバス代なども含まれています(奈良交通バス)。
たぶん2日使えば元を取れると思うが、我が家はマルマル3日間使うので、かなりお得。
吉野へ行く時も混んでる窓口で切符を買わなくてもいいし...
いつでも使えるところがうれしい
こちらのチケットは1か月前からの発売で、「びゅう」の窓口でも売っているとのことなので、また手に入れたらお伝えしますね。
もちろん現地に着いてからでも窓口で購入できますが、とりあえず、近鉄の窓口に行かなければならないし、その交通費もかかりますしね。

あとは吉野までの近鉄特急の予約。
こちらは1か月前から予約可能だが、クレジット決済にすれば窓口に1週間以内に予約チケットを交換に行かなくていいので、遠方に住んでいる人には便利。
前日までキャンセル可能なので、何日か押さえて直前の天気予報を見て決めるつもり。

ということで、あとは開花予想とにらめっこしながら、最終の予定を決めようと思っています。