今日も穏やかなお天気になりそうですね。
そんなささやかなことで、幸せな気分になります


さて中欧の旅、いよいよ最後です。
5年も前で資料もほとんど手元に残っていないので、あまりお役にたてる情報はありませんでしたが、最後までおつき合いくださり、ありがとうございます


6日目

王宮の丘から聖イシュトヴァーン大聖堂へ。
広場にとまっていた市内観光のバス。
こんなバスを利用すれば市内の移動も楽そうですね。
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ブタペストを代表するネオ・ルネッサンス様式の聖イシュトヴァーン大聖堂。
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内部の主祭壇はきれいに写真がとれず、お見せできなくてごめんなさい
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ハンガリー建国100年を記念して1896年に作られた英雄広場。
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ポールの先端、大天使ガブリエル。
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マジャール族などの部族長の騎馬像。
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車窓からくさり橋。
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歪んでしまいましたが、入り口のライオン像。
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この後4時間半のドライブでウィーンに戻ってくる。
せっかくウィーンの最終日なのにホテルは郊外でとても市街へ行ける場所ではない。
まだまだ街の散策を楽しみたかったのだが、そこはツアーの辛いところ。

仕方なく、近くのスーパーをぶらぶらしてみる。

海外で買い物が楽しみな人は多いので、これもツアー会社の配慮なのかも?
昨今の中国人の爆買を言えないくらい、日本人のツアー客も買い物好きですよ。
皆さんびっくりするくらい買い込んでいましたから。

英語のツアーに参加すると、欧米人はほんとに記念になるもの以外買い物をしないので、海外で大量に買い物するのはアジア民族だけですね

買い物嫌いな私がツアーを敬遠するのもその辺に理由があるのかもしれない。

ともあれ、翌日は直行便で、成田へ朝8時半に到着。

今回、初めての海外ひとり旅だったが、やはりツアー参加で制約されてしまった日程になり、せっかくの美しい街歩きができなかったのは残念だった
ただ旅行期間中ずっと快晴で、秋の中欧を満喫できラッキーだった。
お天気によって街の印象は全く変わるし、まして秋の気候の変動が激しい時にこれだけ晴天続きだったというのは、幸運の神様にありがとうという以外、言葉が見つからない。

特に朝焼けのカレル橋の幻想的な風景。
近年の困難な状況を乗り越えて街並みを維持し暮らしている人たち。
少しでもその思いに触れることができたし、味わうこともできた。

やはり旅の出会いは私の元気の素。
またいつか再訪できることを願って報告を終えたいと思う。

つたない文章に最後までお付き合いいただき、ほんとにありがとうございました