今日はちょっと冷たい雨ですね。
GW中日の月末。
お仕事の人はちょっと憂鬱かも...

アムステルダムの観光、まだまだ続きます。
どうぞおつきあいくださいね。

3日目
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この正面を通りぬけたところにチケット売り場がある。
8時50分に、国立美術館の列に並ぶ。
土曜日だが、思っていたほどの行列じゃなくて良かった。

美術館に向かって右は、これからチケットを買う人の列。
左はネットで予約した人やミュージアムカルトを持っている人の列。
ゴッホ美術館ではミュージアムカルトをいったんチケットに交換する必要があったが、国立美術館はミュージアムカルトのバーコードを読み取り、そのまま入場できるので助かった。

リュックはクロークに預ける必要があり、日本語のオーディオガイドもあったので借りる。
5ユーロ。
短縮コースとじっくり見て回るコースに分かれているが、じっくり見て回るコースでもかなり作品を飛ばしているので、思ったほどに時間がかからない。
絵画以外のオランダを代表する作品も網羅しているので、パンフレットだけだったら見逃してしまった作品もじっくり見ることができた。
時代背景や技法など細かい説明が聞けるので、ここはぜひオーディオガイドを借りて見て回ったらいいと思う。
あまりきれいな資料ではありませんが、日本語のパンフレットもなかなかのもの。
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フェルメールは団体さんが来る前に見ることができたので、ちょうどタイミング良かった。
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レンブラントの大作は数も多く、見ごたえがあったが、残念ながら、オーディオガイドの説明がないものがほとんどだった。
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かつての海洋国家であるオランダのシンボル 帆船の模型
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こちらは美しい造りの図書館
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見事なラタン家具
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デルフト陶器のタイル
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ゴッホの自画像の隣にあった絵。
ゴッホらしい躍動感があって私のお気に入り。
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こうして写真を並べると、オーラは全く伝わってきませんね。
やっぱり、実物と対話するからこそ、その画家の心が伝わってくるのですよね。

昨年再オープンしたこの美術館の内装や建物自体もとても美しい。
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美術館の裏手にはきれいな公園があり、のんびり休憩している人も。
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表にもこんなモニュメントが。
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花壇のチューリップは満開で、オランダの自然と芸術を満喫することができた。

この後、国立美術館のすぐ前にあるカナルバスの乗り場から、運河観光の続きに出かけます。
どうぞお楽しみに。