2日目
ジョニーレイクからムースジャンクションまで戻り、ジャクソンホール・ハイウエイを北上する。

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昨日訪れたスネークリバー・オーバールック。
午前中のため、山がくっきり見える。
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続いてカニンガムキャビンを訪れる。
1888年、ニューヨークからやってきた男が牧場を経営していた場所とのこと。
ジョウクソンホール・ハイウエイから砂利のわき道に入るが、こちらも入口が見つけづらい。
途中で車を止め、牧場の中を歩いていく。

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 そのまま馬でも走りだしそうな景色だ
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こちらはオクスボーベントという展望台。
スネークリバーが大きく湾曲して流れが緩やかになるため、野生動物が多く集まることで有名な場所だ。
正面に見えるのはマウントモランだ。

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 残念ながらちょうどお昼で、野生動物を見かけることはできなかった

ここからさらに北上すると、コルターベイに出る。
ここはジャクソンレイクのクルーズ船が出ているところで、船に乗りながら野生動物のウオッチングができるのだ。
ちょうど船が出るところで、売店でチケットを買い求める。
万が一の事故のため、クレジットカードで名前の確認をする必要があった。
ちなみにクルーズ代金は1人18$だ。
あいにく黒い雲が出てきてすっきりしないお天気になってきた。
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船に乗りこむと早速ガイドがおもしろおかしく自己紹介しながら、みんなを和ませていく。
岸に沿って進みながら、全員で動物探しだ。
さすがガイドさん。岸辺にムースの親子を発見した。
このあといろいろな動物と遭遇できたが、ムースが見れたのはこの時だけだった。

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90分のクルーズを終えた後、バナナとクッキーで昼食を済ませ、湖沿いのレイクショアトレイルを散策する。
こちらはガイドブックでお勧めのコースと書いてあったが、ほとんど湖も見えず、それほど景色も良くなかった。

お天気も良くなかったので早めにコルターベイを切り上げ、ジャクソンレイク・ダムを通り、シグナルマウンテンに向かう。
この道も砂利道でかなり狭く、途中で他の車とすれ違わなくて良かったと思うほどの山道だった。

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ダムにかかる橋
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 ジャクソンポイントからの眺め ティトンの山並みとジャクソンレイクが美しい

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 シグナルマウンテンの山頂から 広がるジャクソンホールの谷 
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 広い谷が一望できる

16時、ジャクソンレイクロッジに到着する。
ここはその後アメリカでサミットが開かれた時の会場にもなったロッジだ。
私たちはロッジルームではなく、キャビンを予約しておいたので、お値段もそんなに高くない。
2泊で438$だ。
キャビンだと泊まる部屋の前に車が停められるので、荷物の出しおろしも楽なのだ。
メインレストランとカジュアルなレストランがあり、チェックインの時、明日の夕食をメインレストランで予約しておいた。

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 キャビン入口
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木のぬくもりが感じられる素敵な部屋 バスルームも広かった

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 キャビンの案内図 国立公園の宿泊施設ではこの地図と鍵をもらうだけ

ロビーから窓越しにマウントモランが見える。
ロビーの外にはテラスが広がり、思い思いに夕暮れ時を楽しんでいた。
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 テラスに出るとジャクソンホールの平原が目の前に広がっている
 はるかかなたに点々とバッファローの群れが見える
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 だんだん夕暮れが迫ってくる

この後カジュアルなレストランで夕食をとったが、メニューの記憶がない。
たぶん、ピザかパスタだったような。
ちなみに敷地が広いので、日が暮れるとキャビンに戻る道は真っ暗だ。
小さな懐中電灯を持ち歩いた。